【詳細】
【轟轟戦隊ボウケンジャー】
『ボウケンジャー』に登場するネガティブシンジケートの一つ。「
創造王リュウオーン」がレムリア文明の「幻獣」を元にクローン技術で誕生させた者達で構成される一族。
戦闘兵には「
竜人兵ジャリュウ」、
プレシャスの回収などには「邪悪竜」、巨大な「大邪竜」を用いて行う。
火山の中にあるプレシャスを取りに行けるなど頑強な肉体を持つのが特徴。
作品の終盤、「リュウオーン」が亡くなった事で壊滅したと思われたが、2匹のジャリュウの生き残りがおり、リュウオーンの後を継ぎ組織を復興しようとしている事が判明していたが、下記の通り本作から5年後(作中時間では通算で9年後)に壊滅する事になる。
【大邪竜】
「リュウオーン」の遺伝子操作で生み出された恐竜に身体能力の強化させ、更にサイボーグ手術を施した改造恐竜。
体内にコクピットがあり、ジャリュウが主に乗り込んで操縦。
基本的に巨大戦用として運用されるが、「リュウオーン」によると「作るのに手間が掛かる」らしい。
個体名は最後が「ド」で終わる3文字となる。
【邪悪竜】
数多くのジャリュウに殺し合いをさせ、勝ち残った1体に「リュウオーン」が自らのパワーを分け与える事で誕生する最強の進化形態。
ジャリュウよりも遥かに上回る戦闘力とパワーがあり、最初に作られた
邪悪竜ドライケン以外の全てが人語を解する高い知能を得ている。
プレシャス「サラマンダーの鱗」との融合によって「大邪悪竜」と呼ばれる存在にもなれる模様。
本編ではボウケンジャーに阻止され、最後までどのような存在だったのかは明らかにされなかった。
基本的に等身大の姿をしているが、自ら巨大化能力は持たず、個体ごとに異なる方法で巨大化する。
リュウオーンによれば、「大邪竜と同様に作るのに手間が掛かる」らしい。
【邪機竜】
ジャリュウ一族が
クエスターと結託して開発した巨大サイボーグ。
【海賊戦隊ゴーカイジャー】
活動を続けていた「竜人兵ジャリュウ」が、プレシャス「
黄泉の心臓」の力を使い「創造王リュウオーン」を復活させる。
その際に生き残っていたジャリュウは全滅、リュウオーンもゴーカイジャーの手によって倒された事で組織が壊滅したと思われる。
【モチーフ一覧】
最終更新:2017年02月12日 12:49