ユニコーン・ゾディアーツ

「JK、本当のパーティーは今からだ!」

【名前】 ユニコーン・ゾディアーツ
【読み方】 ゆにこーん・ぞでぃあーつ
【声/俳優】 宇治清高
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ
【登場話】 第5話「友・情・表・裏」
第6話「電・撃・一・途」
【分類】 ゾディアーツ
【スイッチャー】 新田文博
【特色/力】 頭部マスクを取り外して武器化、
高度な剣技
【星座モチーフ】 いっかくじゅう座
【他のモチーフ】 ホースオルフェノク
【理由】 JKへの恨み

【詳細】

フェンシング部部員・新田文博が「ゾディアーツスイッチ」の力で変身するゾディアーツ。
書籍においては「一角獣形態」との記述がある。

過去に『親友』を口実に自らを利用した挙句、(間接的に)重傷まで負わせたJKに強い恨みがあり、執拗に追い詰めようとしている。
初戦はフォーゼのエレキモジュールの力に苦しめらて撤退するが、その後もJKを狙い主催するパーティーを襲撃。
ビートとチェーンアレイモジュールを使用するフォーゼに追い込まれるも、フェンシング部だったスイッチャーの影響で能力が進化。頭部を分離し、フェンシングの剣のような形に変化させ武器として使用する異なる姿への変化が可能となる。

夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成させるのにライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだった新田は「チェーンソースイッチ」を受け取り、他の教師や生徒などと共に彼らの協力をしている。

【剣士形態】

ユニコーン・ゾディアーツがフェンシングを得意とするスイッチャーの影響で能力が進化した形態。
頭部が分離、フェンシングの剣のような武器・長剣「モナーク」へと変化。

スイッチャーのフェンシングの技量によりチェーンアレイモジュールを跳ね返すなどフォーゼを苦しめるが、「自分の狙いはJKだ」として一度はフォーゼを逃す。

その後、JKを捕らえ、「1時間以内に仲間が来たら解放する」というゲームを行うが、直前にJKの仲間を襲撃し自身に有利な状況を作り出す。
弦太朗が駆け付けてゲームをクリアされた事に憤慨、元より約束を守る気など無かった事を暴露。
スイッチが「ラストワン」と化し、スイッチャーを排出した形態となりフォーゼと戦闘となる。

戦いの中、JKが返還したエレキスイッチの力で変化したエレキステイツの攻撃に翻弄され、エレキステイツのリミットブレイク「ライダー100億ボルトブレイク」を受け爆散した。

【MOVIE大戦MEGA MAX】

財団Xのエージェント・ソラリスが変身した姿で登場。最初から「剣士形態」。

ダブルと交戦、最期はダブルCJX(エクストリーム)の「ビッカーチャージブレイク」を受け爆散した。
スイッチはラストワンではなく、ソラリスは変身が解除されただけで終わっている。

【スーパーヒーロー大戦Z】

スペースショッカーの怪人として登場。

【余談】

弦太朗はゾディアーツを馬のゾディアーツと勘違いしていたが、ユウキに訂正されている(馬をモチーフにした星座はこうま座が実在する。)。
やり取りは前作の『仮面ライダーオーズ/OOO』に登場したユニコーンヤミーでも見られた。

デザイナーの麻宮騎亜氏によれば、「ユニコーンヤミーと似過ぎず、『仮面ライダー555』のホースオルフェノクと被らないように配慮してデザインした」らしい。後にペガサス・ゾディアーツに改造。
麻宮氏のツィッターによると「モチーフはホースオルフェノクとされているが、『555』の作品の怪人が昭和ライダーシリーズの『X』を意識した」らしく、同エピソードの主役が『X』の主人公の名前から取られているという共通点がある。
演じる宇治清高氏は後にウルトラシリーズで『ウルトラマンビクトリー』というヒーローに変身する人物「ショウ」を演じている(メイン監督は『フォーゼ』でもメイン監督の「坂本浩一」氏。)。

最終更新:2016年03月09日 16:01