オトシブミヤミー

アンク「奴は餌を食って成長する その後で倒せば何倍も、上手く行けば百枚単位で落とす」

【名前】 オトシブミヤミー
【読み方】 おとしぶみやみー
【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO
【登場話】 第2話「欲望とアイスとプレゼント」
【分類】 ヤミー/昆虫系成長ヤミー
【創生者】 ウヴァ
【宿主】 警備員(強盗犯)
【モチーフ】 オトシブミ、手、口
【欲望の種類】 強欲(大金を手にして大富豪になりたい)

【詳細】

ウヴァが作り出した昆虫系成長ヤミー。
美術館を襲い、ライドベンダー部隊のグリード殲滅に巻き込まれ入院していた警備員(強盗犯)の1人から生み出される。

白ヤミーから成長し、非人型となったヤミーは同個体だけとなっている。

最初は人の姿だったが、強盗犯の金への強い欲望により現金輸送車を襲う。
銀行の札束や金塊などを食らううちに巨大化していき、高層ビルを食べる事で超巨大な姿へと変貌、高層ビルの屋上で暴れ続けるも、オーズに変身した火野映司に阻まれ地上に落下。
ライドベンダーに乗ったオーズと激闘を繰り広げ、最期はメダジャリバーにセルメダルのパワーを増幅させ放たれた必殺技「オーズバッシュ」を受け爆散した。

【余談】

全体的な姿はモチーフとなったオトシブミに酷似しているが、体の各所に人間の手の意匠が存在。
欲望を掴みとる事ををイメージしているとの事。
実際、上半身にある複数の口のような部分から伸びる手のような機関により餌を削りとるようにして食べる。

最終更新:2016年02月15日 15:36