「バットバス特殊部隊をなめるんじゃねえぜ」
【名前】 |
ダングス |
【読み方】 |
だんぐす |
【声】 |
小池浩司 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【登場話】 |
第二章「星獣の再来」 第四十四章「地球の魔獣」 |
【所属】 |
宇宙海賊バルバン/バットバス特殊部隊 |
【分類】 |
バットバス魔人 |
【兵器モチーフ】 |
戦車 |
【名前の由来】 |
戦車(英:tank) |
【詳細】
バットバス特殊部隊の1番手。
胸部の砲口から強力な砲弾を発射し、重量を生かした体当たり攻撃も得意としている。
とある場所(
荒くれ無敵城から西へ85870歩、北へ32260歩。)の地下深くで誕生した
地球魔獣の幼体に急成長エキスを打ち込む特殊任務を実行する。
ボーリング装置による作業で開けた穴にエキスが搭載された地中弾道ミサイルを発射し、地球魔獣を急成長させようと目論む。
作業の最中にブルー以外のギンガマンが駆け付け、胸部からの砲弾で4人を攻撃し、穴が貫通すると意気揚々と地球魔獣の事を全て話して、急成長を阻止するのに4人は装置を破壊しようとするが、装置は特殊なバリアで守られて破壊できない。
4人を倒そうとするが、肩を負傷したブルーが駆け付ける。
元恋のライバル・岸本俊介の肩を借り、ブルーが獣撃破にアースを限界まで込めて放った銀河獣撃弾でバリアを破られ、装置とミサイルの爆発に驚いた地球魔獣も逃走してしまい、その怒りから獣装光ギンガマンを迎え撃つが、機動馬ガレオパルサーに乗ったレッドの「獅子の装光」により敗北。
その直後、「作戦変更」としてバルバエキスを飲んで巨大化する。
超装光ギンガイオーと交戦、超装光ギンガイオーを強力な体当たりで苦戦させるが、鋼の装甲を誇るギガライノスの参戦によって形勢が逆転、2大ロボの前になす術もなく、最期は「銀河大獣王斬り」を受け爆散した。
【余談】
名前の由来となっている「タンク(戦車の英語名)」の『タ』と『ク』の字に濁点を付けている。
一部の情報誌に掲載されているデザイン画や写真ではバズーカ砲(前作『
電磁戦隊メガレンジャー』で
ライオンネジラーのバズーカ砲の流用。)を所持しているが、劇中では使用しなかった。
第二章ではバットバス推薦のバットバス魔人部隊の1人として登場したが、第四十四章では特殊部隊の精鋭魔人として登場してる。第二章に登場する3体(
コルシザー、虚無八、
メドウメドウ)は軍団の1番手となり、ダングスは
魔獣ダイタニクスの敗北後に出撃したが、特殊部隊の1番手としてカウントすると共通。
登場時の掛け声は以下の通りになっている。
ダングス「俺達は!」
ヤートット『バットバス特殊部隊!』
ダングス「飯食ってんのが!」
ヤートット『ギンガマン!』
ダングス「しゃくしゃく余裕の!」
ヤートット『俺達だ!』
最終更新:2017年04月07日 18:42