ブラスター・マドウの隣人 シリング

ドモン「一族揃って、犯罪者かよ!?」

【囚人ナンバー】 不明
【名前】 ブラスター・マドウの隣人 シリング
【読み方】 ぶらすたー・まどうのりんじん しりんぐ
【声】 田中大文
【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ
【所属】 ロンダーズファミリー
【分類】 ロンダー囚人
【圧縮冷凍年数】 不明
【モチーフ】 玩具
【名前の由来】 シリング

【詳細】

ヘルズゲート囚 ブラスター・マドウ」の隣の家に住んでいた隣人。

容姿はブラスター・マドウに酷似、逮捕された「マドウ」の復讐に、「ドゴールの双子の弟 レアル」、「レイホウの姉 ルピア」、「オーグの叔父 バーツ」、「ゲーマルクの又従兄弟 ディナール」と共にタイムレンジャーの前に立ち塞がる。

呪士ピエール」の闇の魔力によって強化、タイムレンジャーを苦しめるが、ゴーゴーファイブの参戦によって形勢が逆転。
殺人ボクサー・ボリバル」が生じさせた時空の歪みにタイムレンジャーやゴーゴーファイブと共に飛ばされ、4人(ドモン、シオン、ショウ、ダイモン)をバーツと共に江戸時代で迎え撃つ。

忍者姿のゼニットを一掃され、時空の歪みの影響で変身できない4人を追い詰める。
ブイレックスに歪みが修復され、変身可能となった4人の合体必殺技「フレンドシップアタック」にバーツと共に怯む。

現代に帰還後、タイムファイヤー、ゴーゴーファイブにゼニットを一掃され、プレスリフレイザーを他の囚人の親族と共に受け圧縮冷凍された。

【余談】

自身はどのような犯罪で逮捕されたのかは不明だが、普通に解放されている点からヘルズゲート囚人ではない模様。
他の囚人の親族と共に名乗りを上げた際、ドモンから上記の台詞を突っ込まれるが、唯一シリングとマドウはお互いに血縁関係はない。他は囚人の「親戚」を名乗っているが、同個体だけは隣に住んでいただけの赤の他人となっている。
「マドウ」とはどのような関係があり、ご近所付き合いをしていたのかは不明だが、赤の他人の復讐を誓っているので親しい仲だったのかもしれない。

名前の由来はウガンダなどの国々の現行通貨「シリング(shilling)」と思われる。
同作に登場する囚人の親族は本編登場の親族とほぼ同じ姿をし、名前の由来はドン・ドルネロ達と同様に世界の通貨や紙幣の名前となっている。

声を演じる田中大文氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。

最終更新:2018年12月03日 16:20