囚人「圧縮冷凍されるぐらいなら」
【詳細】
ロンダー刑務所で圧縮冷凍の刑を受けていた犯罪者の総称。
地球に何らかの理由で移住してきた宇宙人達で占められる。
30世紀で様々な種類の罪(軽い罪では窃盗、重い罪では大量殺人)を犯している。
本来はロンダー刑務所の上層部に収容されているが、「
ドン・ドルネロ」達が20世紀に逃亡する際に上層部ごと持ち出された。
後にドルネロ達が20世紀で金儲けに圧縮冷凍から解凍、それぞれ能力を駆使して犯罪を行う。
更に純粋な破壊活動やタイムレンジャー抹殺に、解凍される場合もある。
圧縮冷凍の反動でリバウンド(巨大化)しないように
巨大化抑制シールが身体に貼られている。
シールを剥がすと細胞組織が20倍に膨張する事で巨大化し、戦闘中のアクシデントでシールが剥がれるか、圧縮冷凍される直前に最後の手段として自らシールを剥がして巨大化する事が多い(その際に
上記の台詞、或いは囚人によっては特徴的な台詞を発言。)。
Case File 3の「
現金強奪犯キース」の会話によれば、「圧縮冷凍中は身体が動けなくとも脳は半分だけ動いているためにとても苦しい」らしい。
ドルネロ達とは金や何らかの縁で繋がっているだけに過ぎず、ドルネロの部下という意識はほとんどない(犯罪者同士の繋がりで一部の囚人はファミリーのメンバーと面識がある場合もある。)。
タイムレンジャーには解凍された囚人に判決以上の刑を与える権限はなく、基本的に圧縮冷凍した後に回収するという形を取っている。
Case File 5のグリーンの会話によれば、「タイムレンジャーであっても囚人を殺害した時点で犯罪者になってしまう」らしい。
最後は解凍された後、タイムレンジャーに圧縮冷凍されずに活動していた囚人も21世紀の大消滅が近い事を知ったドルネロに圧縮冷凍される。
「
ギエン」の銃撃で致命傷を負ったドルネロの遺言によりタイムレンジャーは囚人達を31世紀へ戻した。
囚人の中でも特に強力で凶悪な性格を有し、人格に問題がある者達を「ヘルズゲート囚人」と呼ぶ。
【ヘルズゲート囚人】
悪党揃いの「ロンダー囚人」の中でも特に凶暴で危険な犯罪者の総称。
事実上の終身刑を受けた者を指し、「ロンダー刑務所」の奥にある半永久独房に収容され、鍵で厳重に管理された状態で圧縮冷凍されている。
それぞれ能力は非常に強いが、ロンダー囚人以上に危険で精神破綻レベルの残虐な性格の持ち主ばかりとなる。
最終更新:2018年10月18日 16:33