スコーピオン・ノヴァ

「消えてしまえ フォーゼぇえええ!」

【名前】 スコーピオン・ノヴァ
【読み方】 すこーぴおん・のう゛ぁ
【声/俳優】 竹本英史/虎南有香
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ
【登場話】 第14話「毒・針・猛・襲」
【分類】 ゾディアーツ/ホロスコープス
【スイッチャー】 園田紗理奈
【星座モチーフ】 さそり座

【詳細】

スコーピオン・ゾディアーツが「超新星」により変貌した強化形態。

上半身は通常のままだが、下半身がモチーフとなったサソリのように変化しており、凶暴性が増している。
巨体による凄まじいパワーと、自在に動く尻尾が武器、尻尾の先にはコズミックエナジーによる強力な毒がある。

凄まじいパワーでフォーゼやパワーダイザーを苦しめ、毒を打ち込んで絶体絶命の窮地に陥らせ、三浦俊也を再びゾディアーツにしようとスイッチを渡そうとするが、三浦に拒否されて激昂し、メディカルスイッチの力で復活した弦太朗と対峙する。

ファイヤーステイツと激闘を繰り広げ、変身を解除させる事によりベースステイツに戻すなど善戦するが、パワーダイザーによって宇宙空間まで打ち上げられ、ライダーロケットドリル宇宙キックを受ける。
耐えぬいて反撃するが、再度のリミットブレイクで威力を増したライダーロケットドリル大宇宙キックを受け敗北し、地表に叩きつけられた。

フォーゼは正体を見ようとするが、リブラ・ゾディアーツの能力によって弦太朗に姿が変わっており、正体を見る事はできずじまいだった。
園田紗里奈はスコーピオンスイッチを「我望光明」に没収され、速水公平に再教育される事となった。

【余談】

デザイナーの麻宮騎亜氏によれば、「映画『ハムナプトラ』のスコーピオン・キングを元ネタにし、自身も『当初は全ての幹部がこうして巨大化するもの』と思った」らしい。
東映公式HPでは「凶悪最強形態」と比喩されている。

最終更新:2025年02月28日 20:13