亡国の炎

ブルー「限界温度、突破 危険です!」

【名前】 亡国の炎
【読み方】 ぼうこくのほのお
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.31「亡国の炎」
【分類】 プレシャス
【ハザードレベル】 210
【造られた時期】 約2000年前
【保護した場所】 火室山(かむろやま)

【詳細】

永遠に消える事がない強力な炎のプレシャス。

呪術師が邪悪な呪いを掛けた人間の油を燃やして作り、「大火に成長すると国1つを焼きつくした」という伝説から名付けられた。
持ち運びができるように不思議な土器に火種が植え付けられているが、プレシャスとしての本体は炎の部分となっている。

火室山には古代の王族の墓があり、「(この炎の他にも)様々な秘宝が王と共に埋められている」といわれる。

クエスター・ガイがさくらと映士の足止めをしている間、単独で火室山を探索するクエスター・レイが炎を発見。
クエスターロボ・「噴」にセットされる事で威力は更に倍増するが、「噴」の爆発で吹き飛ばされ、ボウケンジャーによって回収された。

【余談】

デザイナーの篠原保氏によれば、「いわゆる『火炎土器』がモチーフだが、ダークシャドウのツクモガミにも土器の要素を盛り込んでいるため、それに似ないように心掛け、『側面に空いた穴からも炎が見える』という風にしたかったが、内部にガスなどを仕込む都合で塞がれてしまった」らしい(DVDの映像特典の「デザインギャラリー」より)。

最終更新:2016年08月30日 06:05