「蕎麦と私の刑期はのびたら不味いんだよ!」
| 【囚人ナンバー】 |
不明 |
| 【名前】 |
美食放火魔ビンセント |
| 【読み方】 |
びしょくほうかまびんせんと |
| 【声/俳優】 |
ドン貫太郎 |
| 【登場作品】 |
未来戦隊タイムレンジャー |
| 【登場話】 |
Case File 16「そばにある夢」 |
| 【所属】 |
ロンダーズファミリー |
| 【分類】 |
ロンダー囚人 |
| 【圧縮冷凍年数】 |
180年 |
| 【モチーフ】 |
ブタ |
【詳細】
30世紀において食い逃げを繰り返し、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。
「中年男性の姿で飲食店を訪れては料理にケチを付け、口からの火炎放射で放火する」という手口を繰り返していた。
現代でも同様の手口を繰り返し、イエロー以外のタイムレンジャーを「
ゼニット」と共に迎え撃つ。
4人を火炎放射で攻撃、フォークで止めを刺そうと構えるが、ドモンが屋台を引いて駆け付ける。
「ドモンが作る蕎麦を美味いと感じたら圧縮冷凍される」という条件で勝負を挑み、タックが南半球で取り揃えた材料による究極の蕎麦に感服し降参したと思われたが、「やっぱり嫌だ」と抵抗。
その直後、
巨大化抑制シールを剥がして巨大化する(上記の台詞はその際のもの。)。
タイムロボと交戦、ビルを盾にする事でタイムロボβに善戦するが、ターゲットシュートを背中に命中、再度合体を行ったタイムロボαの「プレスブリザード」を受け圧縮冷凍された。
【余談】
食い逃げだけで圧縮冷凍180年の刑を受けている点を見れば、30世紀では相当に悪質な食い逃げを行っていた模様(小規模な罪状で、聞かされた「
リラ」は衝撃を受ける。)。
「食い逃げの仕方が放火」という非常に罪が重くなる手段で(劇中で)放火された店はほとんど全焼、刑期が延びるのも無理はない。
最終更新:2016年08月29日 06:15