魔化魍コダマ

【名前】 魔化魍コダマ
【読み方】 まかもうこだま
【登場作品】 仮面ライダー響鬼 など
【登場話】 四十之巻「迫るオロチ」
四十一之巻「目醒める師弟」(森)
四十四之巻「秘める禁断」(館林)
【分類】 魔化魍/等身大魔化魍
【妖怪モチーフ】 木霊
【生物モチーフ】 樹木
【登場地域】 「コダマ」の作り出した森
群馬県館林市
『ライダー大戦の世界(完結編)』

【詳細】

コダマと呼ばれる出現条件や棲息環境が一切謎に包まれた魔化魍。

本体は巨大な樹木で、「コダマの森」と呼ばれる特殊空間を何もない場所に作り出して人を捉え、人型の傀儡を作り出して人を襲う。
傀儡は木の葉を樹液で固めたような大剣を武器とし、鬼達に対しても優位に立つ戦闘力を備える。

「オロチ」と呼ばれる滅びの現象の先駆けとして伝えられ、原因は不明だが魔化魍が出現すると魔化魍が大量発生する。
コダマの森の中はコダマの体内とも言える空間で、木々やツタを自在に操って対象を絡め取る。

傀儡のスーツは「魔化魍ヌリカベ」の「武者童子」のスーツを改造したもの。

【森のコダマ】

「コダマ」の作り出した森に出現。
「傀儡」。

洋館の男女」にさえ危惧される存在で、鬼達を苦しめたが明日夢達が偶然本体を見つけ、轟鬼が取り落とした烈雷を2人に突き刺された事で弱体化。
傀儡や本体を倒された事で「コダマの森」と共に消え去った。

「オロチ現象」はすでに始まっており、世界の滅びは確実に起こりつつあった。

【館林のコダマ】

館林地方に出現。

「オロチ現象」の始まりとされる魔化魍だが、「オロチ現象」によって傀儡の部分が出現。
他の魔化魍とともに人々を襲うも装甲響鬼の鬼神覚声で多数の魔化魍もろとも倒された。

【ライダー大戦の世界(完結編)】

『ライダー大戦の世界(完結編)』に傀儡の部分が出現。

最終更新:2015年12月02日 06:34