メディア魔術師

「俺はどうしてゴーマになんか生まれたんだ!」

【名前】 メディア魔術師
【読み方】 めでぃあまじゅつし
【声/俳優】 海津亮介
【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー
【登場話】 第33話「アイドル初体験」
【所属】 ゴーマ族
【分類】 ゴーマ怪人
【モチーフ】 カメラ、映写機、
骸骨

【詳細】

カメラや映写機がモデルのゴーマ怪人。人間態は「高村翔一郎」と名乗る青年。

頭部がカメラとなっていて、足にフィルムが巻かれているような容姿、普段は武器の剣による攻撃を行う。
写真の写っている人間から気力を奪う事ができ、奪った気力を人間に与えると獣のような人格に変貌させ、映像やフィルムを使った「メディア拳」という拳法で戦う。

高村翔一郎という人間に化け、芸能プロデューサーとしてリンに近付き写真を撮り、リンから気力を奪おうと画策するが、ダイレンジャーとの戦いの際に右腕に傷を負って応急手当をしたリンの健気な一面を見た事で自身の愚かさに気付く。
気力が奪われるのを助けた後、自身の正体が「ゴーマ怪人」という事を明かし、最中に「ガラ中佐」の襲撃に遭い、「メディア拳」を駆使して「ガラ中佐」に挑むも返り討ちにされ、リンの腕の中で亡くなる。

その直後、「ガラ中佐」の投げ付けた巨大化爆弾により自我を失った状態で巨大化する。
大連王と戦うが、大連王の前にはなす術もなく、最期は大連王の「大王剣・疾風怒濤」を受け爆散した。

【余談】

放送当時のスーパー戦隊シリーズではヒロインがアイドルとなって、アイドルにした相手が敵組織の怪人と言うパターンの回が放送される事が多かった。
演じる海津亮介氏は過去に『光戦隊マスクマン』でレッドマスク/タケル役としてレギュラー主演(他にもスーパー戦隊シリーズでゲストキャラとして出演。)。

最終更新:2019年01月01日 20:42