ガラ中佐

「私は、ゴーマのガラなのだ・・・」

【名前】 ガラ中佐
【読み方】 がらちゅうさ
【俳優】 天祭揚子
【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー
【所属】 ゴーマ族
【分類】 幹部(元ダイ族)
【モチーフ】 軍人

【詳細】

ゴーマ3幹部の紅一点。黒を基調としたレザーファッションを纏う。

元はダイ族で「クジャク」とは親友であったが、事故に遭ったクジャクを庇って頬に傷を負う。
傷を負った際は恨む気持ちはなかったのだが、クジャクが何も言わずに失踪した事で自分を見捨てて逃げたのだと思い込み(実際は責任を感じ、ガラの傷を治す修行を行っていた。)、クジャクへの復讐と顔の傷を治すのにゴーマに寝返り、後に鏡化粧師にクジャクを鏡の中に封印させた。

因縁からクジャクとは敵対関係にあり、復活したクジャクと幾度も交戦している。

実はガラ自身はすでに死んでおり、ザイドス少佐と同様にシャダム中佐の作った泥人形。

ゴーマ宮での決戦ではダイレンジャーを苦しめるが、クジャクの魂と誤解を解いて和解していた本物のガラ(輝けるガラ)の魂が共に現れ、自分が偽者という真実を突きつけられる。
本物のガラの手により本来の姿に戻され、自身が泥人形であっても怨念は変わらないと発言し滅び去った(上記の台詞はその際のもの。)。

【余談】

演じる天祭揚子(当時の芸名は来栖明子)氏は過去に『超獣戦隊ライブマン』で「ドクターマゼンダ」こと「仙田ルイ」役などを担当。

最終更新:2019年03月26日 21:29