【名前】 |
ボトルシャドー |
【読み方】 |
ぼとるしゃどー |
【声】 |
中原茂 |
【登場作品】 |
烈車戦隊トッキュウジャー |
【登場話】 |
第29駅「対向車との合流点」 |
【所属】 |
シャドーライン |
【分類】 |
シャドー怪人 |
【主】 |
ネロ男爵 |
【闇形式】 |
ネロ2104-29 |
【闇装備】 |
コルクスクリュー系オープナー |
【シャドー怪人薀蓄】 |
自身のビームは、 何年も「熟成」させて作るんだよ |
【モチーフ】 |
ワインボトル、ワイン |
【闇形式の由来】 |
2(two=ブ)10(ドウ)4(酒) |
【詳細】
純度の高い攻撃ビームの発射能力を持つ瓶系シャドー怪人。
能力でシャドーラインの裏切り者のザラム/6号を抹殺する作戦を運行しようとした。
「ネロ男爵」の忠実な腹心で、シャドーラインで武勲を知らぬ者はいないほどの実力者。ボディ内部で闇のエネルギーを様々な風味に発酵させると、頭部に2つある瓶の口から、重厚な赤ビームと鋭敏な白ビームとしてそれぞれ発射する事ができる。必殺技として、赤と白のビームをミックスさせて全方位に増幅発射する、爽やかなロゼビームを隠し持っている。ビームを発射する前に、いちいち薀蓄を披露するクセがある。
「ネロ男爵」に召集され、裏切り者のザラム(虹野明)抹殺に出撃する。
とある海岸で虹野明を見つけて強襲するが、乱入してきた「
シュバルツ将軍」に阻止され、分が悪くなった事とシュバルツ将軍の生存報告を優先すべきと判断して撤退。
再びどこかの海岸でトッキュウジャー&シュバルツ将軍の同盟チームと交戦。
「シュバルツ将軍」の考案した攪乱作戦で分散するトッキュウジャーに自慢のビームを封じられるが、奥の手「ロゼ」を放って反撃し、彼らに大ダメージを与える。
「シュバルツ将軍」が、目的の「ドリルレッシャー」のトッキュウレッシャーを6号から奪って本性を見せると、シュバルツ将軍の一閃で山の向こうへ吹き飛ばされてしまう。
しばらくして自力で海岸に戻ってくるが、シュバルツと戦闘中の1号に代わって4号がハイパートッキュウジャーに変身し、4号を筆頭に1号以外のトッキュウジャー4人が繰り出す「ハイパー4連結クラッシュ」により敗北。
その直後、
闇暴走によって巨大化する。
トッキュウオーとディーゼルオーだけでなく、ドリルレッシャーを武装した「
シュバルツ専用クライナーロボ」と三つ巴の戦いを繰り広げるが、ディーゼルオーがシュバルツの相手を引き受けている間、自身はトッキュウオーと戦い、トッキュウオーの「フミキリケン烈車スラッシュ」を受け爆散した。
【余談】
闇形式から
ランプシャドーと同じく従来のシャドー怪人より等級が高い。
シュバルツ将軍から事前に同個体の情報を教えてもらっていたが、奥の手のロゼビームについてはドリルレッシャーを奪う策略として教えずにいた可能性も見られる。
最終更新:2017年04月01日 18:12