黒田「バラノイア、裏切ったな!」
【詳細】
バラノイアが開発したマシン獣。
「ジニアス黒田」が茂の言葉に動揺し、オーレンジャーへの攻撃を止めたのに
皇帝バッカスフンドは「ジニアス黒田」を見限る。
機械化したジニアス黒田一部が分離、マシン獣としての正体を現した後、両目からの光線で「ジニアス黒田」を処刑する。
茂を連れて地上に脱出したオーレンジャーに
バーロ兵と共に攻撃を仕掛ける。
オーレンジャーを両腕に付いた蔦状の鞭で攻撃。
スターライザーで鞭を切断されてしまい、「秘剣・超力ライザー」、「ビッグバンバスター」の連続攻撃により敗北。
その直後、
巨大化エネルギーを注入されて巨大化する(切断された鞭はそのままだった。)。
オーレンジャーロボを地中からの攻撃で翻弄するが、スーパークラウンソードの斬撃に怯み、最期は「クラウンファイナルクラッシュ」を受け爆散した。
【余談】
デザイナーの大畑晃一氏によれば、「初期はムカデがモチーフだったが、途中で変更になり、ターミネーターをイメージした」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
最終更新:2017年04月30日 10:41