【詳細】
ネロ男爵の配下となる4兄弟のシャドー怪人。
机を模した兄の「
テーブルシャドー」、椅子を模した3つ子の弟の「
チェアシャドー」で構成されている。
弟は人間を椅子から立てなくする能力、兄はあらゆるものをひっくり返す能力があり、組み合わせて人間から「心の闇」を集める事ができる。
実質的な「心の闇」の収穫量が芳しくないからか、ネロ男爵も彼らの出撃を長らく渋っていた模様。
第31駅で
モルク侯爵が発見したレインボーラインの拠点「ハイパーレッシャターミナル」の襲撃を目論むと陽動役を担当したネロ男爵によって「派手な暴れ方」を買われ、ネロ男爵に扇動される形で陽動として隣町に出現。
陽動は成功するも、
シュバルツ将軍の奇襲と皇帝の体調の変化によりハイパーレッシャターミナルの襲撃に失敗、チェアシャドー1体が倒されてしまう。
第32駅で再度ハイパーレッシャターミナルを襲撃するべく、今度はチェアシャドー2体と共に出撃するが、トッキュウジャーのダイカイテンキャノンの前に敗北、
闇暴走により巨大化する。
巨大戦ではテーブルシャドーの高い防御力やコンビネーション技の巨大ちゃぶ台返しで超トッキュウオーとビルドダイオーを苦戦させるが、新たに登場したハイパーレッシャーの攻撃によりチェアシャドー1体が倒され、超トッキュウオーの超トッキュウオーフルバーストフィニッシュとビルドダイオーのビルドダイオーバケットブレイクでもう1体が倒され、残ったテーブルシャドーもハイパーレッシャテイオーの「ハイパーレッシャテイオージャイアントフラッシュ」の前に爆散した。
【余談】
本編においてネロ男爵の配下の最後の怪人となった。
第31駅にてレインボーラインの本拠地「ハイパーレッシャターミナル」と共にレインボーラインの総裁が登場。
更に第32駅でトッキュウジャー誕生の謎とメンバーそれぞれの本名が明かされている。
最終更新:2017年03月13日 12:25