チェアシャドー

「兄貴~」

【名前】 チェアシャドー
【読み方】 ちぇあしゃどー
【声】 松野太紀
【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー
【登場話】 第31駅「ハイパーレッシャターミナル」
【所属】 シャドーライン
【分類】 シャドー怪人
【主】 ネロ男爵
【闇形式】 ネシ13-31
【闇装備】 片刃系トビグチ
【闇駅名】 裏返市
【シャドー怪人薀蓄】 自身のクッションは、
闇がつまっていてとっても柔らかいんだ
【モチーフ】 椅子
【闇形式の由来】 13=1(イ)3(ス)

【詳細】

座ったイスから立てなくする能力を持つ椅子系シャドー怪人。
能力で町の人間達をイスに貼り付けてパニックを引き起こし、トッキュウジャーをハイパーレッシャターミナルから引き離す陽動作戦を運行しようとした。

シャドーラインの総攻撃の陽動役を命じられたネロ男爵が用意した四兄弟からなる「ダイニングセットブラザーズ」の弟で、実は彼らは見た目も能力も全く同じ三つ子。
長男のテーブルシャドーを「アニキ!」と慕って、常にアシストして戦う。

ベンチやパイプイスなど、あらゆるイスに人間を貼り付けることができるだけでなく、自分自身をイスに変形させての秘技「座らずにいられない」は、吸い寄せるように相手を座らせて「ビリビリ!」っと高圧電流を流して苦しめる必殺技。

【余談】

デザイナーの篠原保氏によると「横に長い頭部は東映の特撮作品『ロボット刑事』の椅子に変形するバドーロボット・コシカケマンの影響」らしく、他にも「『伸縮ではなく、動きだけで椅子っぽくなる』という風にしたかったため、実際に自分でその格好になって配置や配分を考えた」とコメントしている(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)
机やテーブルが食堂車に置かれているもので、闇形式には「バケツシャドー」と同じくシという番号が使われている。
同駅にてトッキュウジャー誕生の謎とメンバーそれぞれの本名が明かされている。

最終更新:2017年02月17日 21:27