EEムスビノフ

「お見合い999組、成功率100パーセントの私にかかれば、絶対に大丈夫ビノフ」

【名前】 EEムスビノフ
【読み方】 えんえんむすびのふ
【声】 真殿光昭
【登場作品】 激走戦隊カーレンジャー
【登場話】 第45話「ホントの恋の出発点」
【所属】 宇宙暴走族ボーゾック
【分類】 ボーゾックの荒くれ者
【モチーフ】 のし袋

【詳細】

ボーゾック一の縁結び名人。
「~ビノフ」が口癖。

副長ゼルモダは総長ガイナモと美女ゾンネットが結婚したら「ガイナモ」が本気を出すに違いないと思い、2人をくっつけようとする。
ゾンネットと恭介と一緒にいる際に遭遇。「惚れ惚れアロー」を食らったら誰でも何でも惚れてしまい、アローを受けたベンチはガイナモに惚れこんでしまった。

変身したレッドに対し「くるくる水引」や「きらきら紙吹雪」などの技で攻撃するがゾンネットと共に逃げられる。レッド以外のカーレンジャーにオートパニッシャーで撃退され、一度バリバリアンに撤退。
ゾンネットを捕らえていない事に苛ついているゼルモダにレッドの正体が人間だと言おうとするがゼルモダはあれが正体だと思っているので信じない。

次の戦闘時で再びゾンネットを捕らえに来た際に生身の恭介が現れ、最初は生身の恭介を追い詰めるが「惚れ惚れアロー」を全部壊され、とっておきの技として「二人羽織り攻撃」でゾンネットを操り、恭介を倒そうとするが、恭介がゾンネットを抱きしめた際に開放してしまい、「俺は俺のままでゾンネットを守りたい」と言う生身の恭介にやられ、武器のケーキ入刀ナイフを奪われて刺されてしまう。

直後、芋長の芋羊羹で巨大化(芋羊羹を食べて巨大化するシーンは省かれる。)。
ラジエッタの巨大ラジエッカーロボも登場、最期はレッド以外のVRVファイターのビクトリーツイスターを受け爆散した。

【余談】

本編において最後の荒くれ者となった。
声を演じる真殿光昭氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。

最終更新:2016年02月26日 17:36