ネオガイルトン

【名前】 ネオガイルトン
【読み方】 ねおがいるとん
【声】 寺島拓篤
【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ
恐竜大決戦!さらば永遠の友よ
【配合】 暗黒の鎧盾、暗黒の鎧斧
【特記事項】 我こそが、鎧の勇者である

【詳細】

爆竜戦隊アバレンジャーに登場した「暗黒の鎧」に酷似した鎧を纏った戦士。
かつてアバレンジャーに倒された「邪命神デズモゾーリャ」の怨みを吸収した宇宙大恐竜ボルドスによって作られた生命体。
暗黒の使徒ガイルトン以上のパワーで、「暗黒の鎧盾」、「暗黒の鎧斧」という盾と斧を用いた攻防一体の戦闘で戦う。

アバレッド/伯亜凌駕を捉え、バーミア兵を引き連れトラックに載せて何処かへ運んでいたが、トラックを狙って現れたゴーバスターズの3人を襲撃、暗黒の鎧斧から衝撃波を飛ばし、3人が防ぐ隙をついて退散。
捉えた凌駕を洗脳して悪の戦士にしてキョウリュウジャーと戦わせ、更に駆けつけたゴーバスターズと交戦させるが、隙を突かれて退却される。

その後、ダイノホープを奪わているゲキと凌駕を救出に現れたキョウリュウジャーと交戦。
6人を相手に五角以上に戦い、獣電ビクトリーフィニッシュに怯むが、ネオグリフォーザーが現れ巨大化、キョウリュウジャーと戦うが、隙を突きキョウリュウジャー6人のダイノホープを奪い悪に染める。

ボルドス復活が近づき、ゲキと凌駕に見せつけるのに拘束を解き連れ出すが、恐竜ハンターとして過去に向かっていたキョウリュウジャーが帰還するとキョウリュウジャーと交戦。
ダイノホープを奪われ変身できない彼らを追い詰めるが、ゴーバスターズがダイノホープの転送装置を破壊し、恐竜戦士にダイノホープが戻り、更に残りのジュウレンジャー、アバレンジャーが駆けつけると3戦隊との決戦が始まる。

アバレンジャーと交戦、当初は互角の戦いを繰り広げるもアバレンジャーがアバレモードに変身すると形勢逆転。アバレンジャーのアバレっぷりに追い詰められ、ダイノボンバーの「必殺・ダイノダイナマイト」を受け倒されたかに見えたが、存命。

メサイアカードと使い、「ネオメサイア」へと変貌。

【ネオメサイア】

「宇宙大恐竜ボルドス」撃破後も生き残っていたネオガイルトンの体内に、13番のメサイアカードが入り込んだ事で変貌した首領「メサイア」の分身体「メサイアセル」に酷似した形態。
人格はメサイアなどの「ヴァグラス」に由来するものではなく、ネオガイルトンの人格を保っている。

キョウリュウジャーと戦っていた場所とは離れたどこかの倉庫前のような場所でカードを取り込んで変貌。
スーパー戦隊への復讐を誓うが、突如レインボーラインの烈車が現れ、中からトッキュウジャーが登場。

現れた5人に対して「お前達も戦隊か?」と問いかけるが、トッキュウ1号が「盛り上がるかな」との理由で否定した事で「お前らナメてんだろ!」と憤りながら交戦。
差し向けた複数のバグラーを倒され、トッキュウ1号の乗り換えチェンジに翻弄された後、最期はスコープレッシャーを用いた「トッキュウブラスター・ウチマスモードの5人の銃撃」を受け爆散した。

【余談】

「ネオメサイア」の元となるメサイアカード「13」自体は『特命戦隊ゴーバスターズ』の最終話で破壊されているが、何らかの形で復元していたと思われる。
スーツは「メサイア・セル」をリペイント。
声を演じる寺島拓篤氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。

最終更新:2017年01月03日 04:12