【名前】 |
サイコローグ |
【読み方】 |
さいころーぐ |
【登場作品】 |
仮面ライダー龍騎 など |
【分類】 |
ミラーモンスター |
【モチーフ】 |
コオロギ+サイコロ |
【契約ライダー】 |
オルタナティブ オルタナティブ・ゼロ |
【仮面ライダー龍騎】
「
オルタナティブ」及び「オルタナティブ・ゼロ」と契約したコオロギ型モンスター。
見た目はあまり強そうに見えない人型だが、6500APという
ドラグレッダーを超えるアタックポイントがあり、怪力や顔から発射する弾丸が武器。
擬似ライダーのシステムではあるが、脚を模した剣「スラッシュダガー」を与えるソードベントの他、使用者を瞬間的に加速させるアクセルベントという神崎製のライダーと比べても遜色の無いカードがある。
他にバイクモード「サイコローダー」に変形するカード「ホイールベント」も存在するが、劇中では未使用で、後述のファイナルベントカードによって変形。
オルタナティブが退場し契約者がいなくなった後は野良モンスターとなり、人々を襲っていたが、龍騎のドラグクローファイヤーで動きが止まった瞬間にナイトの飛翔斬を受け爆散した。
ファイナルベントで発動する必殺技はサイコローダーに変形して
オルタナティブ(ゼロ)を乗せ、コマのように高速回転しながら相手に体当たりする「デッドエンド」。
オルタナティブは使用する寸前でタイガに殺害され未使用に終わったが、オルタナティブ・ゼロは対ナイトサバイブ戦で使用。疾風断と引き分けている。
上記のとおりに
オルタナティブ、オルタナティブ・ゼロが契約しているが、同族が複数いるのかは不明。
【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】
大ショッカーの怪人として登場。
自らスラッシュダガーを使用し戦闘するが、仮面ライダーBLACKRXの「リボルケイン」により倒された。
【余談】
スーツは
バズスティンガー ワスプのスーツを改造した物。
『龍騎』放送終了後に発売されたフィギュア玩具「装着変身」では両肩のパーツをナックル型の武器として
オルタナティブに装備させられるという独自のギミックが存在した。
ミラーモンスターの中では唯一APに500という端数があるが、放送当時発売されていたアドベントカードの玩具の都合。カードゲーム遊びの都合上、神崎製のアドベントカードはAP/DPが1000刻みになっているが、モンスターはカード玩具化が前提ではなく、端数を設定しても問題は無かった。
最終更新:2019年06月12日 21:34