タイガーアンデッド

「ブレイド、アンデッドとの融合を解け」

【名前】 タイガーアンデッド
【読み方】 たいがーあんでっど
【声/俳優】 浜崎茜(剣)
【登場作品】 仮面ライダー剣 など
【登場話】 第37話「新たな運命へ」
第40話「過去との訣別」
第41話「強くなりたい」
第42話「レンゲル復活」
【分類】 アンデッド/上級アンデッド
【生物モチーフ】 トラ
【他のモチーフ】 ユマ・サーマン
【スート】 クラブ
【カテゴリー】 Q
【ラウズ】 アブソーブ・タイガー

【詳細】

カテゴリーQに分類される上級アンデッドの1体。トラの祖たる不死生物。

右腕に装備した巨大な金属性の鉤爪を振るい、幾多の相手を瞬時に切り苛み、暗視ゴーグル機能も兼ね備えた両目は夜間の攻撃も厭わない。

【仮面ライダー剣】

「城光」と名乗る女性に化身する。
誇り高き女戦士。人間態時にもテコンドーのような体術を駆使して相手を一蹴する実力がある。

正々堂々とした戦法を好み、古来より続くバトルファイトを「聖戦」と捉えている。
メリケンサックによる白兵戦に長け、ジャックフォームのブレイドやギャレンと互角に渡り合える程の戦闘力を誇る。

スパイダーアンデッドに支配され、力を蓄えている上に好戦的になっていた筈の上城睦月を追い込む。

金居の気配を感知、戦闘を持ちかけるも敗北を喫する。
金居から「今回のバトルファイトが異常」という真実を教えられた後、自身が苦しめた筈の睦月に保護され、敵味方を越えた微妙な関係となる。

その後、BOARD研究所に乗り込み、天王路博史が幽閉していたモノリスを前に「自分達の聖戦が全て仕込まれたもの」という事を悟って愕然し、更に天王路博史の「ティターンによってライダー達を暴走させる」という思惑を耳にした事で更に葛藤。

「睦月を救いたい」という強い感情を持つようになり、橘朔也からラウズアブソーバーを借り、激戦の末に自身から倒される形でレンゲルに封印された。

封印後、睦月が恐怖で無意識に匿っていた深層心理に隠れていた嶋昇と協力し、「闇を恐れるな」と睦月に励ましの言葉を与え、スパイダーアンデッドの封印に貢献した。

【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】

ショッカーの同盟怪人として登場。

処刑広場の決戦ではアマゾンを迎え撃った。

【余談】

『剣』で一度も(人間態としての)名前を呼ばれた事がなく、封印後も睦月は「彼女」と呼称している。
デザイナーの韮沢靖氏によれば、「モチーフは『キル・ビル』のユマ・サーマン」らしい。

最終更新:2018年10月22日 13:21