ドールハウスシャドー

【名前】 ドールハウスシャドー
【読み方】 どーるはうすしゃどー
【声】 河本邦弘
【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー
【登場話】 第43駅「開かない扉」
【所属】 シャドーライン
【分類】 シャドー怪人
【主】 モルク侯爵
【闇形式】 モハ106803-43
【闇装備】 ドール系ハウス、
刺繍針系レイピア
【闇駅名】 なし
【シャドー怪人薀蓄】 自身の家の鍵穴には、
全て闇が詰まっていて絶対に開かないんだ
【モチーフ】 ドールハウス
【闇形式の由来】 106803=10(ドー)6(ル)8(ハ)0(ウ)3(ス)

【詳細】

人間をドールハウスに閉じ込めてしまう能力を持つ人形館系シャドー怪人。
「モルク侯爵」の命令により、能力でトッキュウジャーの仲間を誘拐し、卑劣な手段で苦しめて、トッキュウ1号の反応を確かめる作戦を運行しようとした。

ミニチュアサイズの洋館・ドール系ハウスがあり、中を覗いた人間をたちまち小さくして吸い込み、幽閉してしまう事ができる。ハウスの中は非常にリアルに作られており、高価な家具や調度品だけでなく、時に番人のように動き出す甲冑の騎士なども飾られている。
中では闇の力によってトッキュウチェンジもままならないばかりか、入り口以外の全てのドアも窓も固く閉じられて、外へ脱出する事は絶対にできない。
ドール系ハウスから外部に物を投げる事で、元のサイズに戻す事はできる。

4号、5号をドール系ハウスに閉じ込める。
後に2人にドール系ハウスから脱出されてしまい、ハイパートッキュウ1号の「トッキュウ終電クラッシュ」により敗北。

その直後、闇暴走を起こして巨大化する。
超超トッキュウダイオーをドール系ハウスに閉じ込めようとするが、道連れに自身も吸い込まれてしまい、騎士甲冑などを使って抵抗するも、最期は「超超トッキュウダイオーイマジネーションエクスプレス」を受け爆散した(同時にドール系ハウスも爆発し、超超トッキュウダイオーは脱出に成功した。)。

今回の作戦で闇の皇帝ゼットが「キラキラ」に惹かれる理由が、トッキュウ1号/ライトにある事を突き止める。

【余談】

シャドータウンの管理人などで構成されているモルク侯爵の怪人の中で、数少ない普通のシャドー怪人。
本編において闇暴走による巨大化した最後の怪人となった。

最終更新:2017年04月03日 14:05