【名前】 |
魔化魍オトロシ |
【読み方】 |
まかもうおとろし |
【登場作品】 |
仮面ライダー響鬼 |
【登場話】 |
十之巻「並び立つ鬼」(秩父) 四十二之巻「猛る妖魔」(東秩父) |
【分類】 |
魔化魍/超大型魔化魍 |
【妖怪モチーフ】 |
おとろし |
【生物モチーフ】 |
サイとリクガメ |
【登場地域】 |
埼玉県秩父地方 埼玉県東秩父村 |
【詳細】
幼体の時は巨石に擬体して山道を転がり、車ごと人間を押しつぶして捕食する。
また、成体となると岩の殻を脱ぎ捨てさらに巨大に成長するという特性がある。
童子と姫は100年に一度の割合でしか出現しないと言われる魔化魍を育てているからか、両者ともに他の個体とは違う雰囲気をまとい、並外れた「悪意」を保有。
戦闘体型となると型に角を生やし、タックルなどの攻撃を行う。
伝承では謎の多い存在とされ、神社の鳥居の上に潜み人を襲うといわれる。
また、長い黒髪を持つと言われる事があるが、飛行する際に両足から噴出する黒煙を見間違えたものだとされている。
【秩父のオトロシ】
埼玉県秩父地方の土地に出現。気温7℃前後、湿度65%の環境によって成長。
山道を転がりながら成長しつつ人里間近に迫るが、童子達が響鬼、威吹鬼の烈火弾と烈風の連射に倒されると突如飛行して街を目指す。
その後、威吹鬼の音撃管を殻にある目を打ち抜かれバランスを崩してダムに落下。
音撃鼓による攻撃を一度は退けるが、音撃射・疾風一閃で大きなダメージを負い、続けざまに響鬼の音撃打・猛火怒涛の型を受け倒された。
【大月のオトロシ】
大月にオトロシの童子と姫が出現。
オトロシを育てるのではなく、乱れ童子の対処に黒
クグツに生み出された存在で、魔化魍自体は出現していない。
【東秩父のオトロシ】
東秩父地方に出現。
本来は100年に一度出現すると言われるが、オロチ現象により単体で出現。
轟鬼を踏みつぶして重傷を負わせたが、威吹鬼の音撃射を受け倒された。
最終更新:2015年01月15日 15:48