アルゴス

「意味がわからん! 一旦退くか」

【名前】 アルゴス
【読み方】 あるごす
【声/俳優】 城咲仁
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【登場話】 第34話「人気モデルの裏側」
第35話「空の向こう側」
【分類】 ファントム
【宿主】 小須田明人
【狙ったゲート】 清水千明
【特色/力】 怪力、全身の目から放つ強烈な光、
分離した目を操った攻撃
【怪物モチーフ】 アルゴス
【他のモチーフ】 石像

【詳細】

全身に多くの目を有し石像のような姿をしたファントム。
小須田明人という人間名で、人気絶頂モデルの清水千明というゲートを狙いメデューサに呼び出された。

怪力と全身に持つ無数の目が最大の武器で、強烈な光を放ち相手の視界を奪ったり分離させた目を使って離れた対象を監視したりという能力がある。
また、名は不明だが長剣を武器とする。

ジョギング中の千明を狙って出現するも、偶然近くにいた仁藤攻介がビーストに変身して迎撃。押され気味に戦いを進めるも、強烈な光を放って撤退。

目の一部を千明の監視につけつつ、担当のカメラマンを襲って自ら人間体でカメラマンを装って連れ出す事に成功。
ゲートを絶望させるのには美貌、美しい黒髪をズタズタにすればいいと判断し襲いかかるがまたしてもビーストが参戦。
光による目眩ましの後の攻撃で優勢に立ち、駆けつけたウィザードを加えた2対1であっても分離させた無数の目による攻撃で苦戦させ、放ったグールで2人を足止めしている隙にゲートを狙おうとするも、寸前でソラが邪魔に入り失敗。ソラが千明を庇いダムに落水した事もあり、再度撤退。

その後、千明が再び仕事に入り写真撮影をしている現場に出現、ビーストと戦うもソラが連れ去ってしまい戦闘を中断して追いかける。

晴人達がソラのいる廃屋へ駆けつけるのとほぼ同時にゲートを探し当てるも、千明が仕事に入れ込む理由を知ったビーストが発奮。最期はビーストハイパーに強化変身、ミラージュマグナムの銃撃で放った目を全て撃破された後に、最期は「シューティングミラージュ」を受け爆散した。

【余談】

デザイン画から推測するに、スーツはおそらくノームの改造(腿に並ぶ「火入れ」が酷似)。
アルゴスとはギリシア神話に登場する100の目を持つ巨人のこと。

詳細は不明だが、ソラ(グレムリン)とは顔見知りで何か因縁があった模様。共同で作戦に出ることに対し、ミサに不服を訴えていた。

最終更新:2016年06月14日 16:40