屑ヤミー

ウヴァ「俺の方はコイツを使って時間稼ぎだ」

「ヤミー」よりも下の存在として行動する「グリード」の戦闘員。

半分に割ったセルメダルから誕生、外見は「白ヤミー」と酷似している。
差異に「包帯の巻かれている面積が狭い」や「顔の中心に黒丸がある」といった事がある。

ヤミーの気配に敏感なアンクも気配に気付く事はできず、白ヤミー同様に動きが鈍い上に戦闘力も低いが、打撃攻撃には何故か強い。
何度攻撃を与えても立ち上がる程のしぶとさがある（第18話の描写を見る限り、打撃攻撃でも一定量以上のダメージを与えれば対処できる。）。

人間に憑依させる事でセルメダルの養殖も可能だが、数は1人につき1日1枚と効率は悪い。

割ったセルメダルの破片1つから1体生まれ、必ず一度に2体以上が出現するようになる。
性質から戦って勝つ事を度外視すれば、数枚のセルメダルを消費するだけで当座の戦力を生産。

グリードから見れば、コストパフォーマンスに優れた「効率の良い兵士」とも言える。
更に他のヤミーと違い、倒されても半分に割ったセルメダルが残り、オーズにメダルを奪われる事がないという利点も存在する。

第13話では「ウヴァ」が創り出した個体が4体出現、ガタトラバの電撃によって一掃される。
ウヴァは「実験」と語り、グリードの新たなやり方を模索していた1つと思われる。

第35話ではサゴーゾコンボが発動した「グランド・オブ・レイジ」によって一掃された。

最終話ではウヴァが「メダルの器　暴走形態」になった影響から大群で出現し、人々を襲い始める。
大群が一ヶ所に集められ、Wバースが里中エリカと共に放ったバースバスターの射撃によって一掃された。

本編ではウヴァしか使用しなかった。

財団Xの戦闘員の一種、及び仮面ライダーポセイドンの戦闘員として登場。

無限モンスタープラントから生成された戦闘員の一種として登場。

最終更新：2025年02月28日 19:53