【名前】 |
メダルの器 暴走形態 |
【読み方】 |
めだるのうつわ ぼうそうけいたい |
【登場作品】 |
仮面ライダーオーズ/OOO |
【登場話】 |
最終話「明日のメダルとパンツと掴む腕」 |
【分類】 |
グリード/ラスボス |
【コアメダル】 |
クワガタ×3、カマキリ×3、バッタ×3、タカ×1、クジャク×1、コンドル×1、 ライオン×2、トラ×3、チーター×3、サイ×2、ゴリラ×2、ゾウ×3、 シャチ×2、ウナギ×2、タコ×2=33枚 |
【モチーフ】 |
正八面体 |
【詳細】
同じく暴走した怪物でも巨大グリード暴走態と異なり最早生物の面影はなく、正八面体の超巨大なオブジェのような形態となり、周囲のものを無差別にセルメダルに変換、吸収しつづけるようになる。
核となったグリードが「ウヴァ」だという事から、
屑ヤミーを大量に生み出し、自身もエネルギーシールドによって強固な防御力を有するほか、エネルギーフィールドによって他のグリードを復活させる治癒能力がある。
最早、元となった「ウヴァ」の意思はないが、自分の誕生のきっかけとなった「恐竜グリード」を守っており、コントロールする術を持っているのかは不明だが「恐竜グリード」を補佐する場面があった。
誕生によって恐竜グリード(真木清人)の望む世界の終末が始まってしまうが、オーズタジャドルコンボの幻影の
アンクの火炎弾を纏い、7枚の恐竜系コアメダルでのギガスキャンによるエネルギー弾「ロストブレイズ」を受けた「恐竜グリード」にブラックホールが発生した事で、構成するコアメダルやセルメダルが吸収され内側から圧壊する事で爆散した。
ブラックホールは時空の歪みを発生させ40年後の未来に繋がっていた事が判明。
「MOVIE大戦MEGA MAX」の出来事を経て、現存するコアメダルは全て現代に戻ってきた。
【余談】
ファイナルエピソードコメンタリーでは従来同様に等身大の怪人として登場させるとライダーに倒される事が前提になってしまうので、巨大な形で登場させた事が語られている。
最終更新:2017年01月08日 03:10