源罪のディエルゴ

サモンナイト3番外編におけるラスボス。かつて忘れられた島で起こった事件の時、
ハイネルのディエルゴ(本編のラスボス)が座していた核識の座の崩壊跡地に、
機械魔メルギトス(レイム・メルギトス参照)の放った悪の種子『源罪』が根をはりディエルゴとなったもの。
源罪は核識の座のシステムを利用して共界線から魔力を供給することでメルギトスとして復活、
更にディエルゴとなってリィンバウムを支配しようと企んでいた。
しかし、そこへ各地の遺跡を調査しに来た超律者率いる蒼の派閥、金の派閥の合同部隊と
抜剣者となった生徒によって、彼の野望は阻止され滅ぼされてしまう。

【人称】
一人称→我

【能力】
番外編ラスボスである彼だが、なんと作中での彼との戦闘は一切なく、会話パートのみの
出演となっている(最終戦は源罪の影というリーダー無しのザコ戦)。しかし、会話パート
でも主人公達と戦っているので、その実力を少しは垣間見る事ができる。
共界線から半永久的に魔力を供給しているため、超律者や生徒の全力召喚術(おそらくSランク召喚)を
まともに食らっても即座に再生する脅威の再生能力(毎ターン200回復ぐらいか?)を所持。
かつて島に縛られていた無色の兵士達の亡霊の残り香から闇の分身を作成したりする。
多分、彼と戦闘することがあったならば、本編のディエルゴに再生能力を付加したような強さになっていたのだろう。
最終更新:2008年08月30日 21:46