バルク・フェンゾル
機工士。
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。
神殿騎士団に入る前は機工都市ゴーグで機工士として生活しており、
そのため、剣技よりも『銃』による攻撃を得意としている。
平民出身であるバルクは機工士時代に反貴族運動を展開しており、
騎士団の持つブラックリストにも名が記されていた。
【人称】
一人称→俺
二人称基本→貴様
【能力】
銃の扱いに長けており、
「狙撃」のスキルを使いこなす。
対策が不十分だと「足を狙う」と「腕を狙う」で身動きすら取れなくされる。
【所持品】
不明。
【本編での動向】
ヴォルマルフの命により、機工師の経験を生かし、
遺跡の調査とメルギトスの『核』の探索を行っている。
【名(迷)台詞】
「解決策なんぞあるものか!
貴様たち貴族がいる限り、オレたちは“搾取される側”でいなけりゃならない!
だがな、人間が二人いたら“対等”なんて関係はないんだ!
片方は“搾取される側”なんだよ。
だったら、オレは“搾取する側”にまわってやる! 貴様たちをけ落としてなッ!
そのくらいの“権利”はオレにだってあるだろ?」
「いいもんだぜ、小僧。オレはようやく本物の人間になれたんだからな!
“死”を超越することでオレは人間という種のトップに立った。
もう貴様ら貴族どもに不当な扱いを受けずにすむ…、貴様らの顔色を窺わずにすむんだ!
オレは本当の“自由”を手に入れた!
オレは本物の“人間”になれたんだ! これで“平等”な扱いを受けられる!
最終更新:2009年06月15日 12:41