ヴォルマルフ・ティンジェル

ディバインナイト。
ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士団団長にして、
教皇フューネラルが再現しようとした新生ゾディアックブレイブのリーダー。
聖石レオをつかさどる。

神殿騎士団は教皇直属の騎士団としての周辺警護を担当し、
聖遺物(聖石)の捜索や各勢力の調停役を任される事もある。
またゾディアック・ブレイブはお伽噺の英雄譚とはいえ、
民衆の人心掌握の為の切り札でありその中核の役目を任されることから
いかに教皇の信任が厚いかがその地位からも伺える。

教皇の右腕的存在であることや、その与えられる任務の内容から
同ロワイアル参加者のランスロット・タルタロスと共通点は実に多い。
彼の二人の子供を見る限り、ルカヴィに転生する前は融通は効かないものの、
極めて真面目かつ理想に燃える人格であったと推測される。

【人称】
一人称→私
二人称基本→貴様(お前と呼ぶこともあるが、むしろ稀)

※ ヴォルマルフは特定人物への特別な呼称を持たない。
三人称時にラムザの事を「あの小僧」呼ばわりすることさえある。

【能力】
ヴォルマルフ本人の能力、そして聖石レオによって得られた力により、
全ての汎用ジョブに精通していてもなんら不思議はない。
ディバインナイト専用の『剛剣』のアビリティは装備を破壊する。

【所持品】
ゾディアックストーン・レオ@FFT
その他詳細は一切不明。

【本編での動向】
源罪のディエルゴの力により蘇り、このゲームの進行役として彼の下で働いている。
第一回放送後、ディエルゴと初めて直接会話を行い、その胆の太さと弁舌を見せつける。
実務において色々と機転が利き、それをディエルゴに見込まれてスカウトされたらしい。
ただし、ヴォルマルフはヴォルマルフで彼自身の思惑があるもよう。
やはりというか、ヴォルマルフもレイムを裏切る気は満々であった。

【名(迷)台詞】
「…首ひとつにつき500ギル出そう。それでどうだ?」
「我々にとってもおまえが王女であるかどうかなどどうでもいいこと。
 我々は『王女』という強力なカードを手に入れた。それで十分だ。」
「勝ち目だと…?おまえたち脆弱な人間どもに何ができるというのだ…!」
最終更新:2009年12月20日 15:28