機動戦士ガンダムAGE(作品)

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#contents *概要 2011年にTV放映されたガンダムシリーズの新作。ゲームメーカーのレベルファイブと連携をとって製作されており、 キャラデザイン、関連商品等の内容が今までのガンダムより低い年齢層にも向けられた作風となっている。 作品内の時間経過が数十年に及ぶ事が特徴で、スパロボでは扱いにくい要素ではないかと噂されていたが、 [[ファミ通のインタビュー記事>http://www.famitsu.com/news/201505/19078851.html]]内において第三部にあたるキオ編からの開始になる事が明かされている。 TVを元に書かれたノベライズ版(小太刀右京著。角川スニーカー文庫、全4巻)があり、こちらはアニメで描かれなかった描写や出来事により踏み込んだ作品となっているので興味があったら一読されたし。 *ストーリー キオ・アスノは父親アセムの失踪後も、母親であるロマリーと祖父であり元地球連邦軍総司令官のフリットと慎ましく暮らしていた。 そんな中、キオの13歳の誕生日とほぼ同時に、地球侵攻を狙う火星国家「ヴェイガン」の一斉攻撃が始まってしまう。 半ば無理やり祖父の設計したガンダムに乗せられたキオは、自らの卓越した操縦センスに驚く。 知らずの間に祖父に操縦の教育をされていた事に戸惑いつつも、人々を助けるためにヴェイガンと戦う事を選ぶ。 *登場人物 **キオ・アスノ -第三部の主人公。第二部の主人公アセムの息子にして、第一部の主人公フリットの孫。 -フリットにゲームと称した戦闘シミュレーターを送られ、幼い頃から操縦に関する教育を受けていた。 -幼少時に父がいなくなったこともあり、当初は思想や言動に(良くも悪くも)フリットの影響が強かった。しかし、闘いの中で様々な人々との出会いと別れを繰り返す内に、自分の考えを持つようになる。 **フリット・アスノ -第一部の主人公。ヴェイガンに対し並々ならぬ憎悪を抱いている。 --幼いころに母がヴェイガンの攻撃に巻き込まれ亡くなってしまい、それ以後もヴェイガンとの戦いで大切な人たちを失っていった。 --小説版では特に顕著に描かれており、文字通りあらゆる手段と犠牲を惜しまずヴェイガンを皆殺しにしようとする姿勢はナトーラにまともな考えではない、と思わせるほど。 -マクロスシリーズや宇宙世紀ガンダム、ガンダム00が世界観に組み込まれている今作では、もっと苦労の多そうな人ではある。 --クロスオーバーの結果、RX-78よりも早く(50年近く前に)ガンダムと呼ばれる機体に乗った事になる。 **アセム・アスノ / キャプテン・アッシュ -第二部の主人公。キオが幼い頃任務中にMiA認定される。失踪後、キャプテン・アッシュを名乗りとある目的のために宇宙海賊ビシディアンへ身を寄せていた。 -フリットやキオと異なり、Xラウンダーではない。が、それを補って余りある腕前を持つ『スーパーパイロット』を自称する。 --元はフリットの戦友でもあったウルフ・エニアクルの言葉。Xラウンダーであるゼハートやフリットに並ぶことができず、苦悩していたアセムがこれを名乗るシーンはアニメ屈指の名場面。 **ナトーラ・エイナス -ディーヴァ艦長の女性士官、名将エイナス中将の孫だがディーヴァの艦長になるまで実戦経験はなかった。 --ゲーム中では娘と書かれてるが間違いである。 -初めて任される艦長職を悪戦苦闘しながらもこなしていく事になる。 **セリック・アビス -ディーヴァのMS隊を率いる連邦軍少佐。MSパイロットとしての実力は確か。 -戦場で得られた情報を元に戦況の推理を行う「戦場のホームズ」の異名を持つ。 **オブライト・ローレイン -かつてアセムと共にディーヴァで戦っていたパイロット。その渦中で婚約者のレミを失っている。 **シャナルア・マレン -アビス隊の女性パイロット。戦争に巻き込まれたキオの教育係担当。 **ウェンディ・ハーツ -キオの幼馴染み。看護学生のため、ディーヴァへ乗艦した際には衛生兵として働く事になった。 **ユノア・アスノ -アセムの妹。ディーヴァの医療班長を務める。 **ウットビット・ガンヘイル -ディーヴァの整備士の少年。第一部に登場したディケの孫、第二部に登場したアリーサの子供。 -キオと出会った当初はいがみあっていたが、次第に認め合っていく。 **ロディ・マッドーナ -ディーヴァの整備士長。MS鍛冶マッドーナ工房の跡継ぎだが、家を飛び出して連邦軍に入隊した。 -第二部でも登場しており、アセムとも懇意。 **ララパーリー・マッドーナ -ロディの母親。若い頃のフリットを知る人物。 **ロマリー・アスノ -キオの母親。アセムの妻だがキオを産んだ直後にアセムが行方不明となったため、フリット達に助けられながらキオを育てた。 -アセムとは学園の同級生。学園に潜入していたゼハートとも仲良くなり、よく3人で行動していた。かつてはディーヴァにも乗っていた。 --OVA「MEMORY OF EDEN」ではアセムの幼馴染に変更されている。 **エミリー・アスノ -フリットの妻。キオの祖母。フリットとは幼馴染で、住んでいたコロニーがヴェイガンに襲われてディーヴァに乗ることになった。 **フレデリック・アルグレアス -地球連邦軍総司令官。フリットが司令官の時代、参謀として彼を補佐していた。 **ユリン・ルシェル -第一部の登場人物。フリットが偶然助けた少女でXラウンダーの素質を持っていた。 -しかし、その素質をヴェイガンに利用され、非業の死を遂げた。彼女の死をはじめとする多くの悲劇が現在のフリットの思想に強く影響している。 -今作でも原作同様、とあるシーンで登場する。 **ゼハート・ガレット -イゼルカントの元で育ったヴェイガンの軍人。十数年前の潜入作戦の際にアセムと衝突、今もその因縁は繋がっている。 **フラム・ナラ -ザナルドの指令でゼハートの下に配属された女性。主に戦闘時では軍人らしい激しい性格が露になる。 **レイル・ライト -ゼハートの副官。 **ザナルド・ベイハート -頭部を覆うデバイスユニットが目立つヴェイガンの指揮官。闘争心が強く、味方であるゼハートにも敵意を見せている。 **ゴドム・タイナム -「ファントム3」と呼ばれるヴェイガンの精鋭部隊隊長。 **アローン・シモンズ -地球連邦軍のルナベース司令官。 **ジラード・スプリガン -地球連邦軍のエースパイロット。 -原作ではかなり後半での登場だが、今作では序盤から度々登場して意外な活躍をする。 **ディーン・アノン -ヴェイガンの少年。キオと心を通わせるが…。 **ルウ・アノン -ディーンの妹。キオと心を通わせる。 **ファルク・オクラムド -ヴェイガンの宇宙要塞ラ・グラミスの司令官。 **フェザール・イゼルカント -ヴェイガンの長。地球圏を制し理想郷を築くプロジェクト・エデンという計画を進めている。 -コールドスリープを繰り返し、200年以上を生きている。 **ドレーネ・イゼルカント -イゼルカントの妻。 **ゼラ・ギンス -イゼルカントのクローン。ヴェイガン最強のパイロットとして強力なXラウンダーの能力を持つ。 *登場機体 **ガンダムAGE-3 -軍を退役した後もフリットの手で密かに建造されていたMS。核であるコアファイターに様々な胴体パーツを換装する事で状況に応じた形態を見せる。 -AGEシステムと連動し、戦闘データをリアルタイムに解析、状況に応じた装備を製造できる。 -武装関係はビームサーベル以外全て射撃兵装。ヒットアンドアウェイが欲しいところ。 **ガンダムAGE-FX -キオのために作られた「Xラウンダー」専用機。 --換装機能は無いが専用装備「Cファンネル」を装備している。 --AGE-3と比べてP武器が増えたものの、ビームサーベルは射程1になる。 **ガンダムAGE-1 グランサ -AGE-1に大量の装甲を施した装備。両腕にはシールドを兼ねたライフルが装備され防御力にはスキが無い。 -大型バックパックを装備することで「フルグランサ」となり、大型ビーム砲「グラストロ・ランチャー」を使用出来る。 -戦力としてはフリットのレベルがディーヴァ時代から引き継ぎなので、それ次第…なのだが、終盤で追加されるプラズマダイバーミサイル(MAPW)が攻撃力9999。さらにフリットの精神コマンドに魂と覚醒があるため、あっという間にトップクラスのダメージを叩きだすことが可能になってしまう。 **ガンダムAGE-2 ダークハウンド -キャプテン・アッシュの手で新たに改造されたAGE-2。海賊の様な姿形の他、アンカーやドッズランサー等の新たな武装を持つ。 -AGEシステムを取り外した代わりに、胸のドクロのようなパーツから激しい光を浴びせて敵をかく乱する「フラッシュ・アイ」という装備を搭載している。 **ディーヴァ -AGEシステムを運用に用いられる戦艦。既に旧式化している。 --何せ建造されたのがフリットの少年時代で半世紀近く前となる。 -巡航形態と強襲揚陸形態への変形が可能で、戦闘時にはホワイトベースなどを彷彿とさせる姿となる。 **クランシェ -連邦軍の量産型可変式モビルスーツ。AGE-2の量産機のため、簡易的な変形機構を搭載している。 -高性能だがパイロットにも高い操縦技術を必要とするためそれほど生産されていない。 --隊長機「クランシェカスタム」も存在し、セリック・アビスが搭乗する。 **ジェノアスOカスタム -一世代前の量産機ジェノアスIIをオブライト専用に最新技術でカスタムした機体。 --当のオブライトは「俺が乗り始めた頃から『中身』は一緒さ、『中身』の意味は違うかもしれんがな」と評している。 **ティエルヴァ -マッドーナ工房が開発したモビルスーツ。 --Gバウンサーを基にした機体で、Xラウンダーの能力に対応できるよう改修されている。カラーリングは黄緑。背面には、脱着自在の2基の誘導兵器「Tビット」が取り付けられている。 **ガンダムレギルス -ヴェイガンがAGEシステムのデータを入手して開発したガンダム。レギルスビットを操る。 --OVAでは火星の赤に染められた姿で登場したが、今作では「MEMORY OF EDEN」が未参戦のためか登場しない。 **ギラーガ -ヴェイガンの技術の粋を集めたゼハート専用機。モードXを発動する事で多数のギラーガビットを操る事が出来る **フォーンファルシア -アンバット攻防戦(フリット編)で投入されたファルシアの発展型。五機のビットを有するXラウンダー専用機。 -「フォーンファルシアバトン」というステッキ型装備から魔法陣を描いてビームを発射するためファンからは「魔法少女」と呼ばれている。 **ザムドラーグ -ザナルド専用機。多数のビーム兵器はもとより巨大な体躯を生かした格闘戦にも強く、見た目に反し機動性も高い。 **グルドリン -ヴェイガンの未完成機。丸い体の前後に突起が付き、腕が生えているという奇怪な姿をしている。 **ダナジン -ドラゴンの様な形のヴェイガン量産機。地球の環境下での行動を想定したため人型から離れたデザインとなった。
#contents *概要 2011年にTV放映されたガンダムシリーズの新作。ゲームメーカーのレベルファイブと連携をとって製作されており、 キャラデザイン、関連商品等の内容が今までのガンダムより低い年齢層にも向けられた作風となっている。 作品内の時間経過が数十年に及ぶ事が特徴で、スパロボでは扱いにくい要素ではないかと噂されていたが、 [[ファミ通のインタビュー記事>http://www.famitsu.com/news/201505/19078851.html]]内において第三部にあたるキオ編からの開始になる事が明かされている。 TVを元に書かれたノベライズ版(小太刀右京著。角川スニーカー文庫、全4巻)があり、こちらはアニメで描かれなかった描写や出来事により踏み込んだ作品となっているので興味があったら一読されたし。 *ストーリー キオ・アスノは父親アセムの失踪後も、母親であるロマリーと祖父であり元地球連邦軍総司令官のフリットと慎ましく暮らしていた。 そんな中、キオの13歳の誕生日とほぼ同時に、地球侵攻を狙う火星国家「ヴェイガン」の一斉攻撃が始まってしまう。 半ば無理やり祖父の設計したガンダムに乗せられたキオは、自らの卓越した操縦センスに驚く。 知らずの間に祖父に操縦の教育をされていた事に戸惑いつつも、人々を助けるためにヴェイガンと戦う事を選ぶ。 *登場人物 **キオ・アスノ -第三部の主人公。第二部の主人公アセムの息子にして、第一部の主人公フリットの孫。 -フリットにゲームと称した戦闘シミュレーターを送られ、幼い頃から操縦に関する教育を受けていた。 -幼少時に父がいなくなったこともあり、当初は思想や言動に(良くも悪くも)フリットの影響が強かった。しかし、闘いの中で様々な人々との出会いと別れを繰り返す内に、自分の考えを持つようになる。 **フリット・アスノ -第一部の主人公。ヴェイガンに対し並々ならぬ憎悪を抱いている。 --幼いころに母がヴェイガンの攻撃に巻き込まれ亡くなってしまい、それ以後もヴェイガンとの戦いで大切な人たちを失っていった。 --小説版では特に顕著に描かれており、文字通りあらゆる手段と犠牲を惜しまずヴェイガンを皆殺しにしようとする姿勢はナトーラにまともな考えではない、と思わせるほど。 -マクロスシリーズや宇宙世紀ガンダム、ガンダム00が世界観に組み込まれている今作では、もっと苦労の多そうな人ではある。 --クロスオーバーの結果、RX-78よりも早く(50年近く前に)ガンダムと呼ばれる機体に乗った事になる。 **アセム・アスノ / キャプテン・アッシュ -第二部の主人公。キオが幼い頃任務中にMiA認定される。失踪後、キャプテン・アッシュを名乗りとある目的のために宇宙海賊ビシディアンへ身を寄せていた。 -フリットやキオと異なり、Xラウンダーではない。が、それを補って余りある腕前を持つ『スーパーパイロット』を自称する。 --元はフリットの戦友でもあったウルフ・エニアクルの言葉。Xラウンダーであるゼハートやフリットに並ぶことができず、苦悩していたアセムがこれを名乗るシーンはアニメ屈指の名場面。 **ナトーラ・エイナス -ディーヴァ艦長の女性士官、名将エイナス中将の孫だがディーヴァの艦長になるまで実戦経験はなかった。 --ゲーム中では娘と書かれてるが間違いである。 -初めて任される艦長職を悪戦苦闘しながらもこなしていく事になる。 -趣味は絵を書くこと。スキルアイテムに「ナトーラお絵かきセット」として採用されている。 **セリック・アビス -ディーヴァのMS隊を率いる連邦軍少佐。MSパイロットとしての実力は確か。 -戦場で得られた情報を元に戦況の推理を行う「戦場のホームズ」の異名を持つ。 **オブライト・ローレイン -かつてアセムと共にディーヴァで戦っていたパイロット。その渦中で婚約者のレミを失っている。 **シャナルア・マレン -アビス隊の女性パイロット。戦争に巻き込まれたキオの教育係担当。 **ウェンディ・ハーツ -キオの幼馴染み。看護学生のため、ディーヴァへ乗艦した際には衛生兵として働く事になった。 **ユノア・アスノ -アセムの妹。ディーヴァの医療班長を務める。 **ウットビット・ガンヘイル -ディーヴァの整備士の少年。第一部に登場したディケの孫、第二部に登場したアリーサの子供。 -キオと出会った当初はいがみあっていたが、次第に認め合っていく。 **ロディ・マッドーナ -ディーヴァの整備士長。MS鍛冶マッドーナ工房の跡継ぎだが、家を飛び出して連邦軍に入隊した。 -第二部でも登場しており、アセムとも懇意。 **ララパーリー・マッドーナ -ロディの母親。若い頃のフリットを知る人物。 **ロマリー・アスノ -キオの母親。アセムの妻だがキオを産んだ直後にアセムが行方不明となったため、フリット達に助けられながらキオを育てた。 -アセムとは学園の同級生。学園に潜入していたゼハートとも仲良くなり、よく3人で行動していた。かつてはディーヴァにも乗っていた。 --OVA「MEMORY OF EDEN」ではアセムの幼馴染に変更されている。 **エミリー・アスノ -フリットの妻。キオの祖母。フリットとは幼馴染で、住んでいたコロニーがヴェイガンに襲われてディーヴァに乗ることになった。 **フレデリック・アルグレアス -地球連邦軍総司令官。フリットが司令官の時代、参謀として彼を補佐していた。 **ユリン・ルシェル -第一部の登場人物。フリットが偶然助けた少女でXラウンダーの素質を持っていた。 -しかし、その素質をヴェイガンに利用され、非業の死を遂げた。彼女の死をはじめとする多くの悲劇が現在のフリットの思想に強く影響している。 -今作でも原作同様、とあるシーンで登場する。 **ゼハート・ガレット -イゼルカントの元で育ったヴェイガンの軍人。十数年前の潜入作戦の際にアセムと衝突、今もその因縁は繋がっている。 **フラム・ナラ -ザナルドの指令でゼハートの下に配属された女性。主に戦闘時では軍人らしい激しい性格が露になる。 **レイル・ライト -ゼハートの副官。 **ザナルド・ベイハート -頭部を覆うデバイスユニットが目立つヴェイガンの指揮官。闘争心が強く、味方であるゼハートにも敵意を見せている。 **ゴドム・タイナム -「ファントム3」と呼ばれるヴェイガンの精鋭部隊隊長。 **アローン・シモンズ -地球連邦軍のルナベース司令官。 **ジラード・スプリガン -地球連邦軍のエースパイロット。 -原作ではかなり後半での登場だが、今作では序盤から度々登場して意外な活躍をする。 **ディーン・アノン -ヴェイガンの少年。キオと心を通わせるが…。 **ルウ・アノン -ディーンの妹。キオと心を通わせる。 **ファルク・オクラムド -ヴェイガンの宇宙要塞ラ・グラミスの司令官。 **フェザール・イゼルカント -ヴェイガンの長。地球圏を制し理想郷を築くプロジェクト・エデンという計画を進めている。 -コールドスリープを繰り返し、200年以上を生きている。 **ドレーネ・イゼルカント -イゼルカントの妻。 **ゼラ・ギンス -イゼルカントのクローン。ヴェイガン最強のパイロットとして強力なXラウンダーの能力を持つ。 *登場機体 **ガンダムAGE-3 -軍を退役した後もフリットの手で密かに建造されていたMS。核であるコアファイターに様々な胴体パーツを換装する事で状況に応じた形態を見せる。 -AGEシステムと連動し、戦闘データをリアルタイムに解析、状況に応じた装備を製造できる。 -武装関係はビームサーベル以外全て射撃兵装。ヒットアンドアウェイが欲しいところ。 **ガンダムAGE-FX -キオのために作られた「Xラウンダー」専用機。 --換装機能は無いが専用装備「Cファンネル」を装備している。 --AGE-3と比べてP武器が増えたものの、ビームサーベルは射程1になる。 **ガンダムAGE-1 グランサ -AGE-1に大量の装甲を施した装備。両腕にはシールドを兼ねたライフルが装備され防御力にはスキが無い。 -大型バックパックを装備することで「フルグランサ」となり、大型ビーム砲「グラストロ・ランチャー」を使用出来る。 -戦力としてはフリットのレベルがディーヴァ時代から引き継ぎなので、それ次第…なのだが、終盤で追加されるプラズマダイバーミサイル(MAPW)が攻撃力9999。さらにフリットの精神コマンドに魂と覚醒があるため、あっという間にトップクラスのダメージを叩きだすことが可能になってしまう。 **ガンダムAGE-2 ダークハウンド -キャプテン・アッシュの手で新たに改造されたAGE-2。海賊の様な姿形の他、アンカーやドッズランサー等の新たな武装を持つ。 -AGEシステムを取り外した代わりに、胸のドクロのようなパーツから激しい光を浴びせて敵をかく乱する「フラッシュ・アイ」という装備を搭載している。 **ディーヴァ -AGEシステムを運用に用いられる戦艦。既に旧式化している。 --何せ建造されたのがフリットの少年時代で半世紀近く前となる。 -巡航形態と強襲揚陸形態への変形が可能で、戦闘時にはホワイトベースなどを彷彿とさせる姿となる。 **クランシェ -連邦軍の量産型可変式モビルスーツ。AGE-2の量産機のため、簡易的な変形機構を搭載している。 -高性能だがパイロットにも高い操縦技術を必要とするためそれほど生産されていない。 --隊長機「クランシェカスタム」も存在し、セリック・アビスが搭乗する。 **ジェノアスOカスタム -一世代前の量産機ジェノアスIIをオブライト専用に最新技術でカスタムした機体。 --当のオブライトは「俺が乗り始めた頃から『中身』は一緒さ、『中身』の意味は違うかもしれんがな」と評している。 **ティエルヴァ -マッドーナ工房が開発したモビルスーツ。 --Gバウンサーを基にした機体で、Xラウンダーの能力に対応できるよう改修されている。カラーリングは黄緑。背面には、脱着自在の2基の誘導兵器「Tビット」が取り付けられている。 **ガンダムレギルス -ヴェイガンがAGEシステムのデータを入手して開発したガンダム。レギルスビットを操る。 --OVAでは火星の赤に染められた姿で登場したが、今作では「MEMORY OF EDEN」が未参戦のためか登場しない。 **ギラーガ -ヴェイガンの技術の粋を集めたゼハート専用機。モードXを発動する事で多数のギラーガビットを操る事が出来る **フォーンファルシア -アンバット攻防戦(フリット編)で投入されたファルシアの発展型。五機のビットを有するXラウンダー専用機。 -「フォーンファルシアバトン」というステッキ型装備から魔法陣を描いてビームを発射するためファンからは「魔法少女」と呼ばれている。 **ザムドラーグ -ザナルド専用機。多数のビーム兵器はもとより巨大な体躯を生かした格闘戦にも強く、見た目に反し機動性も高い。 **グルドリン -ヴェイガンの未完成機。丸い体の前後に突起が付き、腕が生えているという奇怪な姿をしている。 **ダナジン -ドラゴンの様な形のヴェイガン量産機。地球の環境下での行動を想定したため人型から離れたデザインとなった。

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