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巨神ゴーグ(運用) - (2017/05/01 (月) 13:05:26) の編集履歴(バックアップ)
基本
- どの機体も地形適応が極端であり、得意な地形以外では十全に能力を発揮できない事も多い。
特に宇宙の苦手なGAIL製の兵器3機は考えてPUを組まなければ1マップ丸々役立たずという事もあり得るので注意。- どういう技術なのか、悪いのは機体の地形適応のみで武器の地形適応に問題はない。
ガオガイガーのディバイディングドライバーでカバーが利くので、それありきでパートナーを考えるのもひとつの手。- ガオガイガーが初期出撃できない宇宙マップがある事には注意が必要。
- 元がC故に特殊スキル「地形適応上昇」を習得してもB止まりなのでドライバー要らずにはならない。
とはいえ、無いより1割ほどマシにはなるので縛りプレイ時に苦肉の策としてなら。
各ユニット考察
ゴーグ
機体考察
- 鉄壁の守りを誇る機体。HP自動回復や底力とあわせて、対雑魚戦では撃墜される方が難しいレベル。
- 精神コマンド「鉄壁」こそないがその分「ひらめき」「集中」「順応」と回避系も揃い、「避けつつ耐える」運用もできないことはない。サブの悠宇任せなので乱用はできないが。
- シナリオの進行具合や隠しの入手如何によって最強武器の特性がころころ変わるのが困りもの。
改造180mm砲の入手からゴーグフルパワーorダブルガーディアン追加までが長いのでヒット&アウェイは出来ればつけておきたい。- 11話:近距離P格闘(弾数10発)→13話:遠距離射撃(弾数8発)→24話:遠距離格闘(弾数6発)→36話:近距離P格闘(EN50消費)&合体攻撃……という推移。
- 最終的には本作に多い長射程の準最強武器と移動後短射程の最強武器という構成になるため、射程が合う機体はシナリオ進行につれて多くなる。最強武器が有射程で順応持ちなのも良好。
- 合体攻撃にしかサイズ差&バリア無視が付いていないため「サイズ差補正無視」の習得はほぼ必須。
最後に「勇気」を習得するとはいえ、それだけでカバーするのは辛い。
- そのイメージに違わず鈍足。加速の精神も持っていないので追風やPUの工夫でカバーしていきたい。
- 機体ボーナスが最終段階に達すれば移動力も気にならなくなるが、特に1周目では現実的でないだろう。
- 空が飛べないのも歯がゆいが、本機の性能は陸の地形適応Sによるところも大きいので、生半可に空適応Aの機体と組ませて飛ばすと逆に使い勝手が悪くなる可能性がある。
- これもディバイディングドライバーの支援があれば補える欠点なので、支援前提で考えればやはり飛べる相方をつれた方が良い。
- 移動後および隣接マスに使える対空攻撃が射程2+弾数制か36話追加の射程3+EN50と極端なのも悩ましい。気軽に振れる移動後対空が欲しければ空適応を付けたい。
- 特殊スキル「ゼノンの魂」の効果でダメージに1.1倍の補正がかかるが、武器の基礎威力が奮わないので単機ではボスキラーとして微妙。
是非ともマノン・ガーディアンを入手して合体攻撃を使えるようにしたいところ。- ただし、専用スキル「ゼノンの魂」は最終ダメージを+10%にするため、アタッカー+精密攻撃をセットで積むとAGE-1に並ぶ本作屈指の火力を得ることができる。
- 単独で「順応」「闘志」が揃いフルパワー使用可能回数も少なくはないので援護にも向いている。
PU考察
機体ボーナス |
装甲値+ |
格闘武器+ |
(HP+) |
(移動力+1) |
- 頑丈さと破壊力に偏ったボーナス。
- 35話以前は長射程の鈍足機なのでサバーニャやVF-25Gといった移動面に優れるヒット&アウェイ持ちと組んでサブに回した方が運用はしやすい。
- メインにしたいなら待ちの戦術で砲撃機・迎撃機として扱うのが手っ取り早い。
- 36話以後は射程が噛み合う機体が増えていくが、中でも格闘属性の長射程武器と高威力近距離武器を持つAGE-FX、ハルート、クアンタなどが好相性。彼らに底力を習得させればゴーグ側の防御強化ボーナスも有効活用していける。
しかし、やはり移動面の関係でサブに回った方が運用はしやすい。
オススメのサブ機体
機体名 |
ボーナス |
コメント |
キャリア・ビーグル |
EN+ |
経験値+ |
地形適応:陸 |
(地形適応:水) |
序盤加入同士の原作コンビ。射程も噛み合っており36話までの繋ぎとしては悪くない。 追風と水中の移動適正で足も補ってくれるので、飛べない事もさほど気にならない。 宇宙ではディバイディングドライバーもしくは順応でのサポートは必須。 |
クランシェカスタム |
照準値+ |
格闘武器+ |
地形適応:空 |
(移動力+) |
序盤~中盤向き。どちらかに「ヒット&アウェイ」を付けて長射程武器を中心に戦いたい。 ボーナスの「地形適応:空」で移動面が改善され、「格闘」も空の敵に届くようになる。 クランシェカスタムでは活かせない「格闘武器+」も格闘武器主体のゴーグには有用。 「移動力+」もゴーグには嬉しいが、終盤追加のゴーグフルパワーに射程が合わないのが難点。SU相手には合体攻撃でもいいが…。 |
マノン・ガーディアン |
CRT補正+ |
射撃武器+ |
(EN+) |
(射程+) |
ガーディアンコンビで常に合体攻撃を狙っていきたい場合の組み合わせ。 お互いに加速もない、飛べない、武器の射程もあまり噛み合わない等々合体攻撃以外の利点は多くないが、ゼノンの魂が乗ったダブルガーディアンの破壊力は抜群。 武器の分類が使用者によって違うので、単純な火力を求めるのならやはりPUは分けてお互いに格闘と射撃のボーナスのつく機体と組みたい。 何よりもの難点はマノン・ガーディアンの隠し条件の達成難易度か。 |
ガリアン 重装改 |
格闘武器+ |
照準値+ |
(運動性+) |
(移動力+) |
ゴーグフルパワー追加後、マノンが加入しなかった場合や、合体攻撃の火力を重視したい場合の組み合わせ。 加速で移動力を補ってくれる上、こちらの武器が揃った後ならば射程も非常に噛み合う。 お互い飛べないのはやはり難点。 |
スカーツ |
装甲値+ |
EN+ |
(HP+) |
(スペック低下無効) |
近接主体の機体だが射程面は問題ない。どちらも「HP+」「装甲値+」を持つので長所である堅さが伸びる。 「EN+」と補給装置のおかげで「ゴーグフルパワー」も撃ちやすい。どちらかと言うと終盤向き。 お互いの短所である移動面は改善されない。「追風」や戦艦輸送など運用でカバーしよう。 |
マジンガーZ |
装甲値+ |
CRT補正+ |
(EN+) |
(スペック低下無効) |
スクランダー追加前では足回りが辛く、格闘武器+も生きにくいのでやはり追加後を薦める。 双方ともフルボーナス&装甲10段階改造で3000の大台に達する、最高というかむしろ最硬のコンビ。さらにスペック低下無効もついて特殊武器も怖くなくなる。 ゴーグフルパワー追加まで最強武器の射程・P有無が一致しないがそれも数話程度で、以後は強制出撃も少なくほぼ組みっぱなしでいられるのも利点。 |
キャリア・ビーグル
機体考察
- タダの戦車。火力も低く「不屈」しか防御用精神を持たないため打たれ弱い、一見純粋な補給用機体。
- 素で陸SなうえサイズSだが、運動性は下から数えた方が早いので回避向きでもなく、120ミリ曲射砲の補正込みで一線級に追いつく程度。
装甲はリアル系ではマシな方だが厚いとはいえないし、サイズ差で大ダメージになりやすい。防御面はどうにも不安がつきまとう。
- 特筆すべきは水の移動適正を持ち地形適応も初期から水Aな点。
今作では水のあるマップが少なくないため、水中に身を潜めて行動すると見違えるように活躍できる。- 武器の適応は初期状態だと水Cなため、相手も水中にいる際は泥沼になることに注意。
- 機体の宇宙適応Cは特殊コマンドかPUでのカバーが必須。
- 射程7の175ミリカノンは援護攻撃として優秀。船長が「狙撃」と「直撃」を覚えるため鍛えれば火力もそれなり。
- 120ミリ曲射砲は命中&回避の最終補正を-30%にするため強力・・・な、ハズなのだが、空を飛べ地形を選ばず、高移動&高回避なうえ、「集中」と「ひらめき」を持つRBF-25メサイアの複合センサーと、何もかも同性能なので、ビーグルを使うならルカで十分だとなりがち。
- 分岐時は別部隊なのでその際に活躍させてあげよう。
- こちらは自前で「必中」があるので高回避の敵にも確実に付与できる……が、ルカに「感応」を使えば解決する話。
PU考察
機体ボーナス |
EN+ |
経験値+ |
地形適応:陸 |
(地形適応:水) |
- ENボーナスがつくので、EN消費が激しいユニットとの相性がよい。
- 船長が「狙撃」「直撃」、トメニクが「追風」「努力」「幸運」を習得する。
- 補給装置&経験値+を活かしてサポート役の育成にも一役買ってくれる。
- 地球ルートでは悪路が多いため水適応+も役に立つ。
- 戦車のクセに何故海適応アップなのか?と、言う疑問が沸くが、
これはキャリア・ビーグルのコンセプトが「水陸両用の装甲車」だからである。
- 実は本作だと唯一確実に参入する適応:水+持ちだったりする(他は隠しかキャンペーンマップ限定)
しかしながら終盤になると水地形がほとんど無いので重要度は低くなる。
オススメのサブ機体
機体名 |
ボーナス |
コメント |
ティエルヴァ |
CRT補正+ |
照準値+ |
地形適応:宇 |
(射程+) |
宇宙適応と突撃をもらいつつ長射程最強武器の射程がほぼ噛み合うペア。 照準値+により必中が節約でき、ティエルヴァ側もEN+と補給装置で気楽にTビットを撃てて陸適応が嬉しい。 強敵相手には仕事したいタイミングが被るのは難点。援護でTビットを撃ってから曲射砲を使えば両立できるが… |
フォーンファルシア |
射撃武器+ |
資金+ |
(地形適応:宇) |
(スペック低下無効) |
宇宙適応をもらいつつ長射程最強武器の射程がほぼ噛み合うペアその2。 射撃武器+で攻撃力を補強でき、ファルシア側は最強武器に直撃のサイズ差&バリア無視付与がおいしい。 ティエルヴァと違って強敵相手の仕事はフラムの感応と曲射砲で分散しているため運用を悩む必要も無いのもポイント。 他に宇宙Sを持たせたい強ユニットが多数居るのでもったいない感が強いのは両構成に共通する難点。 |
GAIL戦闘ヘリ
機体考察
- ベームと供に36話から仲間に加わる。
- 敵の時はGAIL驚異のテクノロジーも、味方になってしまえば普通の戦闘ヘリ。耐久性、火力ともにメインで使うには心もとない。
- 空SにサイズSで空中での命中・回避力は高めだが、宇宙Cという大問題。
- 一方でサポート性能は随一。ロッドの精神コマンドには「加速」「幸運」「愛」と魅力的なラインナップが並び、「集中」「ひらめき」で本人の生存能力も高い。
- 最強武器の戦闘ヘリ総攻撃は弾数が4しか無いが照準値低下の特殊効果があり地味にありがたい。
- ただしそのままでは宇宙では無力なことに注意。宇宙適応ボーナス持ちのエステバリスなどのサブに切り替えるか、ドライバーによるサポートは必須。
PU考察
機体ボーナス |
運動性+ |
資金+ |
地形適応:空 |
(移動力+1) |
- 空適応を与えられ、運動性と資金ボーナスまであるので、飛べない、かつ避けて当てるエースユニットのサブに回すと強力。ガリアンや騎士ガンダムなどは最強武器との射程も噛み合うので相性が良い。
- もちろん空を飛べないゴーグと組んでも良いが、その場合、運動性ボーナスはあまり意味を成さなくなる。
- ただしそれは地上に限っての場合。宇宙では前述のとおりもう一工夫しないと無力。
- 月面では強制的に宇宙に留まるため、宇宙かせめて陸の適応ボーナスを持った機体と組まないとどうしようもない。
オススメのサブ機体
機体名 |
ボーナス |
コメント |
GAIL戦車 |
装甲値+ |
HP+ |
地形適応:陸 |
(射程+) |
GAILの上司部下コンビ。射程、武器火力は一致し、ボーナスが地形適応Sまで育っていれば宇宙以外は適応Sで対応できる。 宇宙はどうしようもないことが最大の欠点。 |
YF-29デュランダル(SP) |
運動性+ |
CRT補正+ |
(移動力+) |
(適応:空or宇) |
どうしてもヘリを宇宙で戦わせたい人向けの組み合わせ。 運動性+と資金+は高移動力で敵陣に切り込んで反撃無双を狙うデュランダルとの相性が良好。 加えてヘリの空適応は火星といった特殊なステージでもバトロイド形態での飛行を可能とするためより柔軟な立ち回りが可能となる。 欠点は継戦能力に差があるところ。ヘリにBセーブを付けて対応したい。 |
GAIL戦車
機体考察
- ロッドと供に36話から仲間に加わる。
- キャリア・ビーグル以上にただの戦車。火力が低く移動力もワーストの5。メインではとてもではないが使えない。
- キャリア・ビーグルの補助性能をごっそり捨ててきたような性能なので、わざわざ出撃させる必要性は皆無。
- 意地でも使うという場合はキャリア・ビーグルにはない強みである「鉄壁」をかけながら進軍していこう。
障害物やちらほら点在する池など、地形効果を利用していけば落とされる心配は少ない。
- 運動性が非常に低く、加入時点の4段階強化済みの状態でありながらなおも85しかない
つまり初期値は僅か65この数値はグラン・ガラン(60)に次ぐワースト2位
PU考察
機体ボーナス |
装甲値+ |
HP+ |
地形適応:陸 |
(射程+1) |
- 機体ボーナスはスーパー系にとって美味しいものが揃っているが、逆に言えばそれだけ。
PUにとって有用な精神は何一つ覚えない。
- 使う事自体が趣味な機体なので、どうせならと開き直ってこちらにとってのみ有用な機体と組ませて活躍させてあげてもいいだろう。
オススメのサブ機体
機体名 |
ボーナス |
コメント |
VF-25Sメサイア(オズマ機) |
装甲値+ |
HP+ |
(CRT補正+) |
(適応:空or宇) |
どうしても戦車を宇宙で戦わせたい人向けの組み合わせ。 装甲値+とHP+の2重掛けで戦車も結構硬くなる。そして不屈バグ持ちのオズマはもっと硬くなる。 オズマは不屈バグを生かすためにバトロイド形態でいることが基本なので戦車の陸Sは生存力や火力アップにも繋がるとなかなか悪くない組み合わせ。 射程、火力、継戦能力もバトロイド形態でなら噛み合ってくれる。反応弾に合わせられる火力の技がないことが欠点。 |
マノン・ガーディアン
機体考察
- 隠しで加入するマノンの乗機。近距離武器のみなのでゴーグとは使用感が大きく異なる。
- 全体的に射程が短く、高火力射程2のレーザー砲連射をメインに据えて戦略を練る必要がある。
- ゴーグと比べてしまうとパイロットが一人、敵の時はあったプレッシャーが削除されている、ゼノンの魂による火力補正が無いなど色々残念…。
- それでも武器の性能と総合的な防御性能はゴーグ同様高く、パイロットの能力値も自軍上位なのでメインに据えても足を引っ張る事にはならない。無育成でもクリティカルを連発する。
- 本機体最大の魅力はゴーグとの合体攻撃による対ボス火力。ゴーグをメインで運用しているならそれだけのために出撃させる価値はある。
- 改造して射程+1の最終機体ボーナスを取得すると恩恵が大きい。加入が遅いのでパーティの状況次第だが1周目でも狙える。
PU考察
機体ボーナス |
CRT補正+ |
射撃武器+ |
EN+ |
(射程+1) |
- 一見悪くないように見えるがCRT補正はボス戦には不要、射撃武器+は多くの格闘寄りスーパー系と噛み合わないなどチグハグ。
オススメのサブ機体
機体名 |
ボーナス |
コメント |
ゴーグ |
装甲値+ |
格闘武器+ |
(HP+) |
(移動力+1) |
ゴーグの項を参考のこと。 |
クランシェ |
運動性+ |
射撃武器+ |
(地形適応:空) |
(CRT補正+) |
最強武器の射程はクランシェの方が広いがマノンをメイン側で使うなら問題なし。 両機の「射撃武器+」でダブルガーディアンの火力が更に上がる。補給装置によるEN回復も嬉しい。 加入以降はほとんどが宇宙マップだが、「地形適応:空」の効果で「格闘」も空の敵に届くようになる。 |