マクロス30 銀河を繋ぐ歌声(作品)

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マクロス30 銀河を繋ぐ歌声(作品) - (2015/08/31 (月) 19:59:43) のソース

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*概要
マクロスシリーズ30周年記念作品として生まれた2013年発売のアクションゲーム。
初代「超時空要塞マクロス」を含めたシリーズ主要作品のキャラクター、機体が新シナリオで一同に揃う
言わばマクロスシリーズに限定したスーパーロボット大戦のようなコンセプトのゲームである。
このゲームのみに登場するオリジナルキャラクターも存在し、BXではその人物達が中心に登場する。
今作では原作終了後参戦となり、惑星ウロボロスにおける事件の後にWSOの要請で地球へとやってきた設定。
(その為、時系列の食い違うマクロスFの登場人物たちとは一方的な面識がある事になる)

*ストーリー
バジュラとの和解から1年後、S.M.Sのリオン・榊はとある搬送任務で惑星ウロボロスへ向かうも、
惑星上空で所属不明のバルキリーと交戦、損傷を負った機体ごとウロボロスに落下してしまう。
偶然にも届け先であるS.M.S ウロボロス支社の戦艦「ゲフィオン」に保護されたリオンは、
上空に発生したフォールド断層「ウロボロスオーロラ」により帰還が困難な事実を知らされる。
何時になるかも分からないオーロラが消えるまでの間、リオンは支社で働く事を決める。

*登場人物
**リオン・榊
-S.M.S セフィーラ支社で働いていた青年。コールサインはジークフリード1。
-任務でやってきた惑星ウロボロスにおいて、なし崩しに全マクロスシリーズの主人公やヒロイン達と共に銀河の命運を賭けた戦いを生き抜いた…と書くと凄い経歴になる。
--死んだ妹とその恋人だった親友の話は原作ゲームをやろう。

**アイシャ・ブランシェット
-S.M.S ウロボロス支社の支社長。メカニックとしての力量も高いゼントラーディ人の女性。原作では後述のミーナと共にヒロインを務めた
-さまざまな分野で博士号を持っている他(当人曰くコレクター)プロトカルチャー遺跡の調査も行っており、特定分野で先を行くイネス・フレサンジュにはライバル意識を持っているというクロスオーバーが行われた。

**ミーナ・フォルテ
-惑星ウロボロスの遺跡から発見された少女。原作ではアイシャとのダブルヒロインであり、所謂『歌姫枠』。
--…が、今回は都合によりボイスなし。次作以降に期待しよう。
--ちなみにバルキリーの操縦もでき、原作ゲームでは専用カラーのアイシャ特製VF-11Cで戦闘に参加することもできる。

*登場機体
**YF-25 プロフェシー
-試作機を表すYFシリーズの機体。EXギアなどアルト達のメサイアにもデータが転用されており兄弟機とも言える。
--誤解されがちだが初出は30ではなく劇場版F。
--原作ゲームでは使えるようになるのは2周目から。

**YF-30 クロノス
-時の神の名を冠する最新型バルキリー。デュランダルの技術を更に強化し受け継いでいる。
--地球へもこれでやってきたが、フォールド断層の影響を受けて壊れてしまった事が劇中で語られている。
-特徴的な装備として、上部に配置される多目的コンテナ(マルチパーパス・コンテナユニット)がある。設定では用途に応じてコンテナを別の物にするだけでいいという換装の簡略化が行われている。
--状況に応じてスーパーパックとかアーマードパックをいちいち選択しなくても、コンテナ一つぽんと替えるだけでいい、という発想。ただしゲームではミサイルで固定。(小説版ではMDEビーム砲にしたりしてる)
-YF-29に積まれていたフォールドウェーブシステムの改良型である「フォールドディメンショナルレゾナンスシステム」(F.D.R.システム)を搭載しており、単騎でフォールド断層を越える事が出来る。
--今作でも様々な窮地でその力を発揮する事になる。

**VF-19E エクスカリバー
-アイシャの乗機。BXでは数多いバルキリーの中でもピンポイントバリアパンチを使える貴重な機体。おまけに補給装置持ち。
--しかしそれ以外の装備は射撃型なので気を付けよう。
-「マクロスプラス」のイサム機(YF-19)を試作型とし、「マクロス7」のバサラ機(こちらはかなり改造されてるが)やエメラルドフォースで使われたVF-19の後期型に当たる。
--原作で最初の機体として主人公にVF-0D(レストア)を渡し、自分はこれに乗る。プレイヤーからすればそっちよこせよ!となる展開を見せてくれる。