基本
- 同一作品内の機体でも、パトレイバー3機とグリフォンではかなり趣が違っている。
共通点として、08小隊やゾイドなどと同じく足場のない宇宙では出撃できない。- パトレイバーは3章で零式が加入するまでは攻撃力・防御力・移動力の低さに悩まされるが、警察官による底上げ・確率に左右されるが敵の気力を大きく下げるパトランプなどの個性がある。
- グリフォンは(アップデート前提だが)他作品のリアル系主役並の性能がある。
イングラム1号機&泉 野明
- なんと言ってもワイヤー捕縛。NEOのゲッター3の大雪山おろしとは別の意味で、敵側にとっては凶悪な武器。
武器の中でも最高峰の命中率(レベル補正を除き大抵命中する)、ヒット時反撃不可(反撃ダメージの心配をする必要が無い)、
攻撃命中回避低下(武器を改造すると補正が大きくなる)、被クリティカル率上昇(相対的な火力上昇)。- この反撃不可は対ボス戦時に起点としても使え、援護攻撃でのパッフィーのフルムやかく乱等で命中と回避を大幅低下させることができる。
- パトランプの効果も考えると、一般的なRPGのデバフユニットと思って運用していくと良いかもしれない。
ワイヤーのみを単機で使用する場合はレベルが上げづらいが、意識して援護攻撃を活用すれば自然にレベルが上がりやすい。
グループ運用時の二号機や零式のおまけで上げた方が早いかもしれないが、エースボーナスが獲得EXP増加なので活用したい場合は選択肢に上がる。
イングラム2号機&太田 功
- 1号機とは打って変わって攻撃面に比重を置いている。武器特殊効果の遠距離2種類はいずれも対○○付随で適正を合わせれば見た目以上の火力を誇る。
- 危なくなったら不屈&根性で耐え抜くことも可能。警察官、シールド防御に加え確率ではあるがガードもあるため意外と生存率は高い。
とはいえ素のHPは低いので補強をしておきたいところではある。- 零式加入後は鉄壁も加わるためスキルや属性効果による攻撃力の高さを活かして敵ターン時の反撃戦法を狙うのも面白い。
- 最強武器のライアットガンが押し出しのお陰で援護に使えないのが少々不便。とはいえ警察官+対空のお陰で空中ザコは殆ど一撃。
スタックで出てくるレドラー増援場所とかにおいておくとみるみるうちに撃墜数があがる。
- グループ時の気合は合体攻撃用に便利。SP回復アイテムつけていきなり気合かけるのもよし。
- 原作再現か命中が低くリボルバーはよく外れる。零式加入までは苦しい。
- 厳密に言えば太田の命中能力自体は野明より高いのだが、必中も集中も持っていない。GR運用でカバーしよう。
零式&香貫花・クランシー
- こちらは接近戦闘に比重を置いた機体。ショック&貫通持ちの「貫手」が低燃費高火力で使いやすく稀少なジャミング持ち。
またリボルバーカノンの射程が他の2人より1だけ長い。ただし近接機体である上に火力を生かそうとすると機体サイズが小さいため射程に気を配る必要がある。
- 耐久力や機動力に難があるところは他の2機と同じだが、彼女は「鉄壁」「追風」持ちなので、彼女加入以降のレイバーチームの使い勝手は大幅に改善される。加えて超威力の合体攻撃も解禁される。3章まで頑張ろう。
- 状況や改造度によっては、合体攻撃より貫通ショックのついている貫手の方が威力が出ることもある。
- イングラム二機と違ってジャミングのお陰もあり、回避ユニットとしてもそれなりにやっていけるレベル。
強化する事で味方全体の生存率の上昇や難易度の低下に大きく貢献できる。
スカル隊のルカのジャミングとは効力が重複するので、的増殖が多い箇所やボスユニットとやり合うときは優位に立てる。
グループ運用
それぞれ補助タイプと攻撃タイプと綺麗に分かれているので、対雑魚時は2号機/零式で攻撃し、
厄介なユニットが出てきたら1号機での捕縛と切り替えていくという運用が基本になってくる。
零式加入以降は合体攻撃が有用なダメージソースになるが、捕縛とどちらが良いかはケースバイケース。
多くの場合は、捕縛に他エースの援護攻撃を載せたほうが結果的に総ダメージは増える。
いっそのことバラバラに使ってパトランプ地獄にしてしまうというのも面白い手。
三機バラにすれば援護含めて六回。そこまでしなくてもイングラム二機+零式で分けても四回のパトランプ点灯可能。
速攻で相手の気力は50近くまで下がっていく。さらに捕縛やジャミングまでかかってボス涙目。
三章のデスザウラーあたりで試してみれば良く効果が解るだろう。
グループ単体の運用というわけではないが、合体攻撃(参加した各機体がEN消費)と、
補給・修理による経験値は一機ごとに発生するという仕様から合体→補給で経験値が稼ぎやすい。
ホバートラックの援護防御誘導でダメージを分散させて次ターンで修理なども有効。
グリフォン&バドリナート・ハルチャンド
- まさかの味方参戦。原作で味方入りどころか一度も共闘したことのない相手が隠しですらなく味方入りする珍しい事例。
- 彼はグループではなく単独運用となる。そのぶん基礎能力は高く、分身持ち。彼自身は「ゲーマー」と「精密攻撃」を併せ持つクリティカルの鬼である。
- 武器も効果の面で優秀。
- 「カノン砲」が「対空」「対大型」の両方を持つので、浮いてる大型の敵には驚くほどのダメージが出る。
- 「タックル」もEN消費5の割にブレストファイヤー並の威力がある。ただしこちらは地上にしか攻撃できない。
- 最強武器「Bシステム解除」はバリア貫通持ち。また使用時に能力値を固定で上げる独自の特殊能力付きで、加入時点でも10%以上の能力上昇が見込める。さらにEN消費も低め。
- 彼の精神コマンドが「必中」「閃き」「熱血」「加速」の一発屋スタイルであることも鑑みれば、やはりボスキラー的運用に向く。
- Sサイズ、ASURA、緊急回避、無頼、バド当人の能力のおかげでトップクラスの回避ユニット。集中があれば鬼に金棒だったのだが。
- さらに移動力6で加速持ち。低燃費のタックル、カノン砲と併せて必殺技クラスのBシステム解除と攻撃面は完璧。
集中運用や使い所を考える必要のあるパトレイバー三機と対照的な高性能ユニットになっている。
- 欠点は空が飛べない(原作だと飛んでいるがあくまで緊急離脱用途)、突破攻撃の攻撃力が低い事くらい。
- このページでの記述はVer.1.02へのアップデートを前提としているため、未アップデートの場合は機体性能が大きく変わることに注意。
- 全体的に威力が下がり、飛行機体に隣接されると何もできないなんてこともしばしば。この機体を活躍させたければ素直に更新しよう。
- 終盤ではバドの各種スキルレベルが上がることで自軍でも指折りのボスキラーとなる。
ただ不幸にも宇宙マップが多いので彼の存在は忘れられがち。
最終更新:2024年04月11日 20:58