基本
- 変形する事で性能が劇的に変化するスーパーロボット。
- バランス型の真ゲッター1、高速型の真ゲッター2、防衛型の真ゲッター3の各形態を使い分ける事であらゆる状況に対応できる。
- 変形するとHPやENまで変化するので改造は満遍なく延ばすと穴が出来にくい。
- パーツはどのステータスを上げても3形態どれかの長所が伸びどれかの短所が補われるのでどれを装備しても無駄にならない。
- 真ゲッター2の移動力を生かして味方に使う回復パーツを持たせるのも良し。
- 4章にて竜馬、隼人、弁慶の旧ゲッターチームが参入し、號、渓、剴の新ゲッターチームを使い分ける事になる。
- 機体は共通しているが、機体の基本性能や武器性能にも若干違いが出るようになる。
- 新ゲッターチームは熱血・幸運・努力を持ち各形態に突破を含むMAP兵器が存在するので一攫千金を狙いやすい。戦意高揚やサポートなどを活かした協力戦や長期戦向き。
- 旧ゲッターチームはステータスの攻撃力が全体的に高いだけではなく武器攻撃力も上がっており、隼人が集中を持っている上に全員が無頼を持っているため反撃メインやボス戦向き。ただし幸運と努力が無いためMAP兵器を使う場合等は他パイロットで補う必要あり。
- ケロロやバンのように乗機が二種類あるパイロットのような、着艦後同一ターンにパイロットを乗せ変えて出撃、ということはできない。
真ゲッター1
共通
- 序盤は他の2機に比べ尖った所が無いせいか、イマイチぱっとしないように見えるが、
飛行可能で気力不要の低消費MAP攻撃持ち、全体的に燃費が良いとちゃんと個性はある。- さらに、意外と回避が高くオープンゲットもあるので思いの外避けてくれる。
- ゲッタービームは属性が無いため地味に思えるが、威力のわりに消費が軽く反撃や援護攻撃時にも気軽に使えるという利点がある。
- 他2機の陰に隠れがちだが、他には無い長所もあるので上手く使ってやると運用の幅がさらに広がる。
特に宇宙戦ではゲッター3の対地・対空属性が通用しないため出番も増えてくる。
- 4章で高威力武器であるストナーサンシャインが追加。バリア貫通にファイアがあり、パイロットのエースボーナスが攻撃ということもあり、自軍トップクラスの高火力に君臨し、一躍ボスキラーに。2で切り込んでから次ターンに1に変形して攻撃、3で囮として暴れてからボス戦……と役割分担の幅も広がる。
號機
- 低消費武器がゲッターサイトになる。ゲッターサイトは射程1-3でヒットアンドアウェイつき。
- 竜馬機と比較して、頭部ゲッタービームの火力がやや高く、ゲッタービームとストナーサンシャインがやや低い。反面武器命中率が高い。
- 號が精神力を持つため最大SPが高く上昇率も良いため、SPが確保しやすい。また感応を持つため、前線で他パイロットに必中を分け与えることができる。
竜馬機
- 低消費武器がゲッタートマホークになる。ゲッタートマホークは射程1-2で押出つき。ゲッターサイトと比べて射程が短く、火力が高い。
- 號機と比較して、頭部ゲッタービームの火力がやや低いが、ゲッタービームとストナーサンシャインの火力が高い。
- 竜馬が無頼を持つため、囲まれても安定して戦える。また不屈を持つため緊急時に避けられない時でもダメージを最低限に抑えることができる。
真ゲッター2
共通
- 非常に高い回避に、分身系で頭一つ抜けた発動率を持つ真ゲッタービジョン、さらにメイン武器にエスケープとリアル系顔負けの回避性能を持つ形態。
- その反面リアル系なみの撃たれ弱さを持ち、不意の被弾でHPをゴッソリもって行かれるなんて事もままある。
- 移動力7と戦闘機に匹敵する足の速さを誇るため単純に移動担当としても優秀。
- 武器も消費は安いが火力が無いか火力はあるが消費が重いと、なんとも両極端な性能になっている。
- ENが減った上に最強武器の消費はゲッタービームの2倍と、初期ENでは3発しか撃てない。
- 普段はその高い回避性能と移動力を生かして敵陣に切り込んで削りに徹し、プラズマドリルハリケーンは強敵に決め撃ちするのが良いだろう。
- ゲッタービームより威力が低く攻撃のステータスにも差はあるが、貫通属性による補正で実ダメージは数値以上に高い。
- グレンラガンと並び地下移動を出来るのも特徴。一部のステージではこれを利用したショートカットも存在するため色々探してみるといいかも。
渓機
- ドリルミサイルの射程が1-4、プラズマドリルハリケーンが1-3と、隼人機と比較して1長く、武器命中率が高い。反面火力でやや劣る。
- 渓が精密攻撃を覚えるのでクリティカルがでやすく、実際の攻撃力が数値以上に高い。また戦意高揚があるため、後方に下がっていても気力の確保ができる。
- 渓が幸運を覚えるので稼ぎも可能。
隼人機
- ドリルミサイルの射程が1-3、プラズマドリルハリケーンが1-2と、渓機と比較して1短いが火力で勝る。
- 隼人が見切りを覚えるため、ただでさえ高い回避が更に高くなる。また無頼を持つため、囲まれても回避が下がらない。
- 隼人が集中を持つため、さらなる回避上昇や、他形態でも命中率の上昇が可能。また加速ではなく追風を覚えるので、他者に加速を分けることも可能。
真ゲッター3
共通
- 高いHPと防御に加えて不動持ち、さらに鉄壁と根性もあり、異常なほどの耐久力を持つ不死身のスーパーロボット。
- 多少の攻撃ではビクともせず、ダメージは根性で回復し、押出投げ突破もシャットアウトと守りに関しては右に出るものは居ない。
- バグの影響で被ダメージはむしろ増えることの方が多いのだが、不動とHPにより全く気にはならない。
- 対空大雪山おろしはNEOと比べて反撃無効こそ無くなったもののその威力に衰えは無く、航空戦力キラーっぷりは今だ健在。
- 対地武器のゲッターホーミングミサイルの使い勝手も良好と攻守共に隙が無い。
- 反撃で削りまくってマップ攻撃で一網打尽なんて事も可能。渓の幸運と自身の努力で資金と経験値もガッポガッポ。
- ただし、移動力が低く、移動後攻撃は大雪山おろしを除くと射程1。自軍が進撃しながら前線を押し上げる戦いに着いて行くのは少々厳しい。
- 逆に、敵の侵攻を待ち構える時に最前列に配置してやると、その性能を余す事無く発揮してくれるだろう。
- 反撃のしすぎでのEN切れと大雪山おろしが使えるまで射程2が穴になっている事にはご注意を。
剴機
- 他形態と違い、武装面では全体的に弁慶機より火力で下回り、射程、武器命中率、必要気力とすべて弁慶機と変わらない。
- 剴がサポートを持つため、援護攻撃、援護防御でさらなる強さを発揮する。また戦意高揚を持つため後方に下がっていても気力の確保ができる。
- 剴が努力を持つ。
弁慶機
- 全体的に剴機より火力が高く、射程、武器命中率、必要気力も剴機と変わらない。
- 弁慶がガードを覚えるため、不動との相乗効果でさらに固くなる。無頼も持つため囲まれても全く問題にならない。
- 弁慶が必中を持つため、新ゲッターチームと違い、熱血と必中(感応)の使用者が被らない。
まとめ
- 旧ゲッターチームが搭乗すると、基本火力が高いこと、集中を使えること、パイロット全員が無頼を覚えることなどから、総合的に見ると新ゲッターチームより避けて、耐えて、強くなる。
- ただこれは単騎としての戦闘力の話であり、稼ぎや他ユニットとの連携を考えるならば、新ゲッターチームに軍配が上がる。
- 言うまでもなく、幸運と努力が自前で使えるのは大きなアドバンテージ。応援、祝福使いが少ないことも追い風。
- 宇宙で前線で戦えて、自前で長距離移動も可能な感応使いが役に立つ日はきっと来る。
- まとめると単騎駆けをするならば旧ゲッターチーム、稼ぎ、もしくはまとまって行動するなら新ゲッターチーム、といったところか。
最終更新:2013年09月17日 06:02