ゾイド-ZOIDS-(運用)



基本

  • 全ユニットの共通項として毎ターン初めにHP、ENが回復する特殊能力「ゾイドコア」が備わっている。
    機体改造でレベルをあげておくと継戦能力がぐっと高くなるので、各グループのメインで使う機体くらいは手を加えておいたほうがいいだろう。
  • 全体的に移動後使用可能な武装に恵まれ、ゾイドコアと併せて燃費も良く、使い勝手の良い機体が多い。
    ただし最弱武器と最強武器にしかダメージに関する特性がついていない場合が多く、効率よく雑魚を殲滅するには交替をうまく使い常に全力で戦闘する必要があることを念頭に置いておこう。
  • 全てのグループにおいて精神コマンドの重複が非常に目立つ。
    強化パーツに関しては精神を回復するものよりも、気力を回復したり能力をあげるものを搭載したほうがいい。
  • 全機体が宇宙適性なし。地上マップでは優先的に出してあげよう。

GR:シールドライガー

  • 7話サブミッション「ゾイドイヴの捜索」終了後に3体まとめて加入。
  • (4章終了時点で確認できる範囲では)シールドライガーとコマンドウルフには後継機が存在しており、改造段階は引き継がないことに注意。
    • 改造資金をケチりたくなる気持ちはわかるが、どの機体も単機での強制出撃が多く、まったく手が加わっていない状況では後に苦労するハメになる。
      レベルさえ適正ならば強化パーツで何とかなるので、ムンベイの修理補給を活用しつつしっかり育てておこう。
  • 後に搭乗するブレードライガーのグループに比べると全体的に火力不足だが、修理補給と幸運を使えるのはこちらのみ。
    とはいえ精神コマンドを見てもこのグループはあまり補助向きではないので、素直に向こうを使った方がいい。
    • ムンベイは非GRミッションでなんとか活躍させてあげよう。
  • 強めの雑魚や地に足をつけたボスにはアーバイン、味方の危機にはムンベイ、それ以外はバンと上手く使い分けていくといい。

シールドライガー&バン・フライハイト

  • 気力無関係でオーガノイド形態へ移行し、HPENを全回復することができる。
    • オーガノイド形態になると防御以外の能力があがる特殊能力「オーガノイド」と精神コマンド要員のジークが加わり、武器も全体的に強化されて大きくパワーアップする。
      シールドライガーが前線に立つ段階では敵の物量も大したことはないので、開幕での合体を推奨する。
  • 3人分の精神が使え、そのラインナップも隙がない。
    最弱武器とはいえGR唯一の対空を持つので、空の敵や、アーバインでなくてもなんとかできる程度の雑魚ならバンに掃除させて、しっかりとSPを確保しておこう。

コマンドウルフ&アーバイン

  • 移動後使用可能、かつ、長射程で改造の伸びも良い「ロングレンジライフル」が光る。
    バンで対処しきれないような雑魚にはこちらで対応しよう。すぐガス欠になるので、あとはバンに任せるかムンベイで回復。
  • 最強武器の「アーバインスペシャル」は対地武装。GR内唯一の対地武器でもあり、実はゾイドの強敵にはバンよりこちらをぶつけたほうが火力が出る。(大概単機で当たることになるので熱血が使えないのだが…。)
  • 回避の値がかなり高いのだが、今作では過信できない。被弾したらすぐにフィーネの信頼で回復しよう。

グスタフMS&ムンベイ

  • とにかく固い修理補給要員。
    • ゾイドコアはもちろんのこと、ガード重装甲メンテナンス技能に底力が防御という超鉄壁ぶりでよほどのことがない限りは落ちない。
  • 足は遅いが追風持ち。幸運は他のメンツで敵を落とすときに使うのがベター。
  • ブレードライガーのGRが揃ってからはレベルが遅れがちになる。
    • ウルトラザウルス加入後は自動的に適正レベルまで上昇する。それまでグスタフの強制出撃はないため、無理にレベルをあげる必要はない。

GR:ブレードライガー

  • ブレードライガー自体は12話サブミッション「壮烈!ジェノブレイカー」終了後に単機で加入。
    残りの2機は14話サブミッション「ガーディアンフォース」までお預け。
  • パイロットが1人入れ替わり、熱血が被るように。バンが集中や気合に専念できるようになったのは嬉しい。
  • 移動や敵ターンでの雑魚戦はアーバイン、マップ攻撃での雑魚処理や大型のボスにはトーマ、それ以外のボスや突破攻撃はバンと、さらに攻撃的な役割を持つグループとなった。
  • 修理補給はなくなったが、マップ攻撃を得た分手早く育成することが可能になった。

ブレードライガー&バン

  • 「展開式ミサイルポッド」に代わる武器がないため、最大射程が4に。雑魚戦にはさらに不向きになってしまったため、気力やSPを溜めるには工夫が必要。
    • 他の機体で運用しながら最強クラスの突破攻撃「ブレードアタック」を使う機会を見計らって一気に稼ぐといい。気合持ちなので強化パーツのみで補うのもあり。
  • 13話メインミッション「帝都炎上」で追加される最強武装「ストライクブレードアタック」は念願のバリア貫通武器。
    攻撃のエースボーナスやオーガノイドの効果でどんな敵にも大きなダメージを与えることができる。
  • 「オーガノイド合体」の特殊能力も健在。こちらもすぐに合体推奨。

ライトニングサイクス&アーバイン

  • 若干燃費は悪くなったもののほぼ全ての武装がコマンドウルフの上位互換なので、同じ感覚で使って行ける。
  • 「ソニックブーム」は同グループにさらに強い突破攻撃持ちがいるため不要のように思えるが、相手ターンがメインのこの機体にとって複数の敵にダメージをあたえながら進軍できるのはかなり便利。
  • 回避の数値が増した上に「分身」の特殊能力も加わり、被弾の心配がほぼなくなった。反撃の「パルスレーザーライフル」で敵の雑魚を一網打尽にしよう。

ディバイソン&トーマ・リヒャルト・シュバルツ

  • 固有の特殊能力「ビーク」のおかげで弱点である命中がカバーされ、長所である防御がさらに向上している。
  • 高威力のマップ攻撃持ちだが命中に難があり、機体改造が不十分なうちはビークの効果にも期待できないため精神コマンドでの補助は必須。
    • GR内だけでも必中・感応・集中が使えるので命中率に不自由する事はないだろう。
  • 移動力が低く、移動後使用可能な武装は貧弱。この機体が本領を発揮するのは敵地に腰を据えてから。
  • 最強武器の「メガロマックス」は大型の敵に対しては絶大な効果を発揮する。場面によってバンと使い分けていこう。

ウルトラザウルス&ハーマン、ムンベイ、シュバルツ

  • 25話-3「ウルトラザウルス復活」にて加入する母艦ユニット。
  • ウルトラザウルスが出撃するマップであっても、サブパイロットのムンベイとシュバルツはどちらもメインパイロットとして編成可能。
    • 母艦から発進するまではウルトラザウルス側で精神コマンドも使用できる。
    • ハーマンだけでなく、サブの2人もレベルが適正まで自動で上昇する。
  • もともと硬いうえにゾイドコアまであり、他の戦艦と違って地上であってもほとんどの味方機体から援護防御を受けることができるため、母艦撃墜でゲームオーバーの心配は少ない。
  • 後に追加されるグラビティカノンは高威力、長射程のマップ攻撃。熱血はないが、対地のおかげで地上の敵には生半可なマップ攻撃より大きなダメージを叩きだす。

GR:アイアンコングMk-Ⅱ

  • 現時点ではダウンロードコンテンツによる追加ミッション「夜鷹の夢」をクリアした場合のみに加入する。
  • 基本的にはシュバルツ機が非常に便利なので、彼を主軸にした運用が使いやすい。
    • ただ、移動力・EN効率に難ありであるため、移動の際はヴィオーラ、敵陣ではロッソに交替と使い分ける事ができれば更なる活躍が見込める。
    • 強敵との戦闘で重宝する精神コマンドは、ロッソに集中しているので適度に使っていくか、強化パーツで補っておくといい。

アイアンコングMk-Ⅱ&カール・リヒテン・シュバルツ

  • 「指揮:命中回避」が非常に便利。特に命中は、100%の命中率を確保するのが困難な今作では非常に重宝する。
  • 大技を有しているが、EN効率がやや悪く、反撃に向く武器が対空ミサイルしかないため、メンバーの中では指揮・必殺担当となる。
    • MAP攻撃に対地の特性がついているため、ゾイドやATを一掃するのに適している。エースボーナスで脱力効果のおまけつき。
    • 最強武器の「ビームキャノン」はロックオン武器。シュバルツの精密攻撃やの効果もあわせてクリティカルの高ダメージを期待できる。

レッドホーン&ロッソ

  • 固さがウリであり、ダメージ効率に優れた武器を有しているため、レッドホーンらしく敵陣にガンガン切り込んでいく反撃無双を得意とする。
    • 味方ターンでは、クラッシャーホーンによる反撃封じを中心に立ち回り、反撃でリニアキャノンを使用していく事になる。
  • しかし、ガードアームを有しておらず、ダメージ軽減能力は確率で発動するガードしか所持していない。このため、素の防御力は中途半端で過信は禁物。
    • これはシュバルツの鉄壁によって補う。本人もいざという時の不屈を有しており、雑魚が相手なら鉄壁がなくても、根性で何とかなる事も多い。
    • 問題は武器の命中率ががかなり厳しいことだが、幸いにも集中持ちが2人いるので積極的に使っていこう。
  • 効率重視で最大火力は低めだが、リニアキャノンは対大型を有しているため、状況によって使い分けると良い。

レドラー&ヴィオーラ

  • ゾイド、というか地上マップ専用機体の中でも非常に珍しい飛行可能機体。移動力と回避が自慢。
  • 突破攻撃は対地特性でシュバルツのMAP攻撃と被っているが、素の攻撃力が高く進軍しながら使えるので場面によってはあちらよりも優秀。
    • 通常武装はとても貧弱なので、討ちもらしは他の機体に処分してもらおう。
  • 珍しい早業のエースボーナス持ち。激励で味方のサポートが捗る。

ジェノブレイカー&レイヴン

  • 加入時期が8章と終盤での加入のため高性能ではあるが活躍自体が殆どなかったりする。
  • シールド&ブレードライガーと同様にオーガノイド合体でサブパイロットが追加される。
    • シャドーのSP回収という意味でも温存する必要は特にないのでミッション開始直後に合体した方が良い。
  • レイヴンの無頼に加えシャドーの精神コマンドや武器属性を考えると単騎特攻という運用が最も当てはまる。
    • 鉄壁と集中で敵陣に突撃、次のターンに収束荷電粒子砲でまとめて薙ぎ払うというのが理想的。必中も役に立つ。
      • 無消費のショックガンに押出が付いているのでMAP兵器の射程から出さないように注意しよう。
    • 根性による回復も可能なため見た目以上のタフさを誇る。
  • 単体攻撃版の収束荷電粒子砲は対大型と貫通により巨大ボスはもちろん同サイズ以下の相手にも大ダメージが期待できる。
    • エースボーナス節約を取得し、フル改造ボーナスに消費EN-50%を選択すると消費EN18という破格の燃費に。

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最終更新:2014年02月19日 18:28