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パイロットデータ
機体データ
概要
エルドランシリーズ第三弾。舞台を第一作同様の小学校へ舞台を戻し、1クラス全員が主役ではあるが、学年が6年生に引き上げられた。また司令室などがゴウザウラーの内部へと変更され、ロボットが校舎と融合しているため保健室などを利用したエピソードなどもあった。
6年生ならではの恋愛、受験、卒業と言った多感な年頃を描きつつも、機械化帝国からの熾烈な襲撃もあってハードな展開となった。
シリーズ集大成と言うべくバンクシーンの仕上がりも当時としてはリューナイトのパラディン同様最高峰となっており今でも語りぐさとなっている。
この作品を持ってエルドランシリーズは一旦終了。次作としてダイテイオーがあるが、本格的な展開には至らなかった。
ストーリー
拳一は始業式の前夜に自分の身体が機械になるという不思議な夢を見る。
漠然とした不安を抱えながら登校するが、その途中に歯車王とギークに襲われる。
その逃亡中にエルドランに助けられるが、彼は6400万年前の恐竜時代に現れた機械化帝国と戦うため拳一たちにゴウザウラーを託す。
こうして拳一たちはザウラーズとなり機械課帝国と戦い続けることとなる。
登場人物
峯崎 拳一
- マッハプテラ(OE未登場)のパイロット及びゴウザウラー、キングゴウザウラーメインパイロット。
- 実家がスポーツ用品店を営んでいるためかスポーツは得意で運動神経も抜群。
- 反面勉強は大の苦手で喧嘩っ早く、ザウラーズのトラブルメイカーでもある。
- 終盤機械化光線を浴びてしまい徐々に機械の身体になっていってしまった。
立花 浩美
- ランゴステゴ(OE未登場)パイロット及びゴウザウラー、キングゴウザウラーパイロット。
- 漫画を書くことが趣味で投稿しているが、全て二番煎じのため落選続きである。
- ケンカなどの争いごとは嫌いだが、恐怖に立ち向かう勇気は持ち合わせている。
浅岡 しのぶ
- サンダーブラキオ(OE未登場)パイロット及びゴウザウラー、キングゴウザウラーパイロット。
- 勝ち気で活発な性格のためか拳一とはケンカが絶えないが、誰にでも優しく接することができる面も持ち合わせている。
- 実家は地元の有力者で祖母の影響で剣術の腕は立つが、母の茶道だけはどうにも苦手の様子。
石田 五郎
- サンダーブラキオ砲撃手及びザウラージェット(OE未登場)パイロット。
- 真面目な性格で委員長でみんなを纏めようとするが上手くいかず、キレてしまう。一度キレると拳一ですらかなわない程。
一度我慢に我慢を重ねてキレないようにしていたが、その反動でキレたときはいつも以上にキレ具合がヒドかった(36話にタイトルになるほどである)。
- 操縦方法が異なるゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーを完璧に操縦しきる腕を持つ。
白金 太郎
- ランドステゴ武器担当→マグナザウラーパイロット。
- 黒帯を目指す硬派な柔道少年だが、紳士的な一面も持ち合わせる。
火山 洋二
- マッハプテラの情報・分析担当→グランザウラー(OE未登場)パイロット。
- 運動神経がよく、成績も良いが優柔不断なところがありよく先生に頼っている。
光主 エリカ
- 通称エリーでザウラーズ司令官。名字は「こうず」と読む。
- ミーハーで自己中心的な性格だが、戦闘に置いては剛胆な一面も。
- 一度ランゴステゴのパイロットを担当したことがあったが結果はさんざんだった。
小島 尊子
- マッハプテラのメカニック担当でザウラーズの頭脳とも言うべき存在。
- 防衛隊と協力してボウエイガーを作成したり、ポケコンでキングゴウザウラー合体プログラムを完成させたり、とても小学生とはいえない技術力を持つ。
長田 秀三
- サンダーブラキオのメカニック担当。
- 実家が自動車整備店であるため、機械いじりが得意で年中ツナギを来ている。
- 尊子と組んでは色々な物を作り上げている。
武者小路 叉音泰
関 和孝
水原 結花
田辺 久美子
山本 春枝
佐藤 晴美
藤吉 雅夫
大山 育代
武田長官
- 防衛隊長官で今作でも登場する。
- さすがに何度も経験してきたためかゴウザウラーを一目見てエルドランのロボットかと見抜いた。
- 従来に比べザウラーズと連携することが多く、特に機械化を解除する物質復元装置は物語に大きく影響することとなる。
エルドラン
- 今作は6400万年前に侵略した原子王と戦い続けており、それは終盤まで続いていた。
- 原子王がダークゴウザウラーを完成させてからは劣勢を強いられた。
- 機械王との決戦においては春風小学校の残り校舎を利用してキングゴウザウラーをガクエンガーへとパワーアップさせた。
- 最終話において校舎が元となっているキングゴウザウラーを持ち去ってしまった。
機械神
- 機械化帝国の頂点に立つ王。外見は鋼鉄のエルドランというべきものである。
- 地球より遥か遠く、高度に文明が栄えたが彼らが自ら産んだ技術で滅亡した惑星で誕生した機械。
- 何故文明が滅んだか原因が心という結論にいたり、心を持たない機械こそが宇宙の支配にふさわしいと考え侵略を始める。
- そんな機械神だが最終話に進むに従って心に拘りすぎて心を持ってしまったかのようなシーンが見受けられるようになった。
登場機体
ゴウザウラー
- マッハプテラ、ランドステゴ、サンダーブラキオ(全てOE未登場)が熱血合体した姿。
- コンクリート製の小学校の校舎と融合しているため、他エルドランロボと比較して防御面で不安を抱える。
- …のだが、NEO、OEともにどういうわけかエルドランロボの中でも一番固く更に頑強もち。
マグナザウラー
- サポートロボ1号。パイロットは白金 太郎。ティラノサウルス型ロボット
- 熱血武装することによってマグナバスターとなってゴウザウラーと合体し、ザウラー・ビッグ・バスター放つ。
リボルガーと違いマグナザウラー単独でも撃つことができる。
キングゴウザウラー
- ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラー(OE未登場)が超熱血合体した姿。
- 従来のエルドランロボと異なり小島 尊子のプログラムにて完成したものである。
- 接合部分が弱いという弱点を抱えてしまっている。
ダークゴウザウラー
- 原子王がエンジン王のデータを元に作成した機械化獣。
- 本家以上の能力を持ち、一時はキングゴウザウラーを敗北寸前まで追い詰めた。
- しかし接合部分が弱いという弱点までコピーしてしまったため、それが原因で敗北する。
ガンドップラー
ボルトロボ
補足
エルドランシリーズはライジンオーから作品順に1年ずつ繋がっており、同シリーズでは3年目となっている。
そのためダイテイオーではザウラーズは中学1年となっている。
過去参戦作品
スーパーロボット大戦NEO
最終更新:2013年09月22日 00:32