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クルワッハ - (2013/09/15 (日) 02:46:58) の編集履歴(バックアップ)
【初出】
XVII巻
【解説】
“糜砕の裂眥”
バラルの意思を表出させる、『
輝爍の撒き手』
レベッカ・リードの神器。
形状は閉じた目の意匠をした、金色のブレスレット型をしている。
普段その目は閉じているが、レベッカが『
爆弾』の
自在法を用いる時には開き、桃色の光芒を放ち任意の場所に『爆弾』である瞳の
紋章を出現させる。
レベッカが本気を出す時はブレスレットの鎖が外れ、ブレスレットは彼女の胸の前に浮かび、レベッカ自身の自在法の爆破による影響から守る鎧として、胸を中心とした防御の力を常に発揮する(仕様上、レベッカが強力な攻撃を行った時ほど防御力は高まる)。
また、レベッカが生み出した周囲の爆発・爆炎をその目を閉じることで消すことも可能である。
【由来・元ネタ】
ケルト神話の神であるクロウ・クルワッハ(Crom Cruach)。
バロール(バラル)が生み出した暗黒竜と同一ともされる。“
王”が魔眼の魔神だから、神器も眼を象っているのだろうか。