【種別】
メディア

【解説】
MBS制作・TBS系列東名阪各局で2011年10月7日より2012年3月まで放送された。

  • スタッフ
監督: 渡部高志
シリーズ構成: 小林靖子
シリーズ構成協力: 高橋弥七郎
総作画監督: 大塚 舞/井本由紀
”デザイン: 石垣純哉
プロップデザイン: 高瀬健一/亀谷響子
色彩設定: 伊藤由紀子
美術監督: 廣瀬義憲
撮影監督: 福世晋吾
音響監督: 明田川 仁
音響制作: マジックカプセル
音楽: 大谷 幸
アニメーション制作: J.C.STAFF
製作: 『灼眼のシャナF』製作委員会

  • 主題歌
前期OPテーマ : 「Light My Fire」(KOTOKO)
前期EDテーマ : 「I'll believe」(ALTIMA)
後期OPテーマ : 「Serment」(川田まみ)
後期EDテーマ : 「ONE」(ALTIMA)

  • キャスト
シャナ:釘宮理恵
坂井悠二:日野聡
アラストール:江原正士
吉田一美:川澄綾子
マージョリー・ドー:生天目仁美
マルコシアス:岩田光央
ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤静
ティアマトー:渡辺明乃
カムシン:皆川純子
ベヘモット:宝亀克寿
マティルダ・サントメール:岡村明美
天目一個”:菅生隆之
佐藤啓作:野島健児
田中栄太:近藤孝行
緒方真竹:小林由美子
池速人:野島裕史
中村公子:藤村歩
藤田晴美:升望
坂井千草:櫻井智
坂井貫太郎:藤原啓治
シュドナイ:三宅健太
ベルペオル:大原さやか
ヘカテー:能登麻美子
ダンタリオン:飛田展男
ドミノ:加藤奈々絵
サブラク:黒田崇矢
メア:小林沙苗
フィレス:井上麻里奈
ヨーハン:斎賀みつき
ラミー:清川元夢
リャナンシー:浅倉杏美
メリヒム:小西克幸
祭礼の蛇”:速水奨
ゾフィー・サバリッシュ:勝生真沙子
タケミカヅチ:野島裕史
虞軒:慶長佑香
帝鴻:間宮康弘
ロフォカレ:藤田圭宣
オロバス:島崎信長
レライエ:中嶋アキ
リベザル:山口太郎
ピルソイン:田村睦心
ストラス:林和良
デカラビア:吉開清人
ハボリム:山本格
プルソン:堀川仁
マモン:加藤将之
ウアル:後藤ヒロキ
ギュウキ:北村謙次
パラ:青木強
ゼミナ:慶長佑香
シャヘル:甲斐田裕子
レベッカ・リード:桑島法子
バラル:砥出恵太
アーネスト・フリーダー:浜田賢二
ブリギッド:高森奈津美
ザムエル・デマンティウス:野島昭生
ジルニトラ:山内健嗣
フランソワ:松岡禎丞
グローガッハ:小幡記子
センターヒル:仲野裕
トラロック:長谷川芳明
イーストエッジ:乃村健次
ケツアルコアトル:田中完
サウスバレイ:梶裕貴
テスカトリポカ:山口りゅう
ウェストショア:高橋美佳子
チャルチウィトリクエ:山下百合恵
キアラ・トスカナ:茅野愛衣
ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ:葉山いくみ
サーレ・ハビヒルブルク:松本忍
ギゾー:吉開清人
ヒルデガルド:斉藤佑圭
ヴォーダン:樋口智透
世話係の“燐子”:佐々木未来

  • 原作との主な相違点(省略された箇所は除く)
☆第三期冒頭、宝具アズュール』が悠二の首の紐にかけてなく、右手の中指にはめてあった。
☆ゾフィーからシャナへの手紙の中で上海会戦の敗北が書かれていた。
☆佐藤が東京の外界宿に出向く電車は満員電車で、原作には「混まないわけがなかった」とさえ表現されているが、どういうわけかアニメではガラガラであった。
御崎市に“祭礼の蛇”坂井悠二が襲来した時に佐藤宅に集合せずに、携帯電話で連絡を取り合っていた。
☆レベッカの回想の中で、レベッカと貴婦人姿のヴィルヘルミナが一緒に砂漠を旅していて、襲撃してきた“燐子”を討滅していた。
☆センターヒルの外界宿チューリヒ総本部への来訪が開戦直後に変わっていた。
☆フェコルーが襲撃してきたのが“天目一個”だとはっきり認識していた。
☆フェコルーの『マグネシア』を“天目一個”が自在法無効という特性ではなく、『贄殿遮那』で切り裂いて侵入してきていた。
☆ウアルに関する部分がやや変更されていた。具体的には、シャナと遭遇した際に本体を見せていたり、埴輪鎧のほかに自身の分身を作りだしたり、『真紅』や『飛焔』によってウアル配下の“”が吹き飛ばされる描写がなかったり、自在法ビト』を埴輪鎧の制御にしか使っていない、などであった。
☆プルソンが『星黎殿』付近に降下するフレイムヘイズたちを目撃していた。
☆ゾフィーが偵察のためにデカラビアの胴体部分と交戦することなく、最初の一撃でデカラビアを討滅していた。
☆『詣道』の崩壊によって露出した両界の狭間から色付く影が這い上がってきていなかった。
☆『詣道』から出る直前、シャナ以外の三人はそれぞれ別の色付く影の鳥に乗せられていたはずが、三人とも同じ一羽の上に乗っており、また人の姿を取って送り出すことはせずに『神門』を抜け出てきていた。
☆フェコルーが『三柱臣』に、戦況報告や『星黎殿』と『天道宮』を繋げる通路のことを語らずに消滅していた。
☆ハボリム率いる“燐子”砲兵の位置が真東から西へ変更されていた。また『ジクムントの門』展開に際しアニメでは討ち手らが壁面に手を当てているが、原作では床面とあった。
☆『引潮』作戦時の塔をめぐる戦いにおいて、本来ザムエルは塔の内部にいて、『車両要塞』を展開しているため守備兵を配置していないはずのところを、かわりにレベッカとカムシンが陣取っており、ザムエルも塔の頂に堂々と立っていた。
☆中国南西部の決戦で、ゾフィーとカムシンとレベッカが別行動を取らずに『天道宮』に入っていた。
☆フィレスが『ノーメンクラタ』を使用しての『大命詩篇』の改変の完了が中国南西部の決戦終結後になっていた。
☆香港国際空港でシャナが自身の計画をゾフィーたちに話し、考える時間を与えていた。なお同時期に坂井貫太郎が香港に滞在しており、気付かずにシャナたちとすれ違っていた。
☆『天道宮』が香港郊外に停泊していた。
☆第16話は一部を除くほぼすべてがアニメオリジナルの話で、内容的には原作XX巻からXXI巻に至るまでの経緯となっていた。また、原作では描写されなかった“祭礼の蛇”坂井悠二がラミーに新たな条件を付け加えるシーンと、その際にラミーが『アズュール』の内側に刻まれた転生の自在式に気付くシーンがあった。
☆御崎市決戦の序盤、オセがシャナの『断罪』で重傷を負っていなかった。
☆『真宰社』が倒壊しかけた直後に吉田一美がラミーに「遺言」を託していなかった。
☆逃走中の[百鬼夜行]のタクシー型の“燐子”が『ダイモーン』に襲われた際に、パラが吉田一美に防護の自在法を使用していなかった。
☆[百鬼夜行]の新世界『無何有鏡』への旅立ちがリャナンシーより先に描かれていた。
ドゥーグが新世界へ旅立つ姿はわずかに映ったのみであった。
☆坂井悠二が一美たちに新世界に御崎市はない理由を説明するシーンで、「ないもののコピーは作れない」になっていた。
☆シャナと悠二の最後の激突の中で、竜尾が『贄殿遮那』の斬撃ではなく超特大の『断罪』によって消し飛んでいた。また、シャナの秘密の小箱が登場せず、その中の失われた手紙も復元されなかった。
☆シャナと悠二が新世界へ旅立った直後に『天梯』が崩壊し、その後の様子が描写された。

【コメント】
☆ドラマや映画は必ずしも時系列順に構成されるわけじゃないから、フィレスの『大命詩篇』の改変完了が必ずしも中国南西部の決戦終結後とは言えないんじゃないか?少なくともそれより前に秘密基地で『朧天震』を感じている描写があったから順序的には問題ないと思う。そうでないと『大命詩篇』の改変完了から[百鬼夜行]の探索、パラの『イーストエッジ外信』侵入までが慌ただしすぎるでしょう。
☆原作との相違点の中の「☆ブリギッドの名前がブリギッ「ト」になっている。」の行を削除した。恐らくケアレスミス。放送時は「ト」だったかもしれないが、DVD第6話では「ド」に修正されていた。台詞でも「ド」と発音しているし、本屋で無料配布されたガイドブックでも「ド」になっていた。
☆原作との相違点の中の「天山山脈でロフォカレを捕獲したのがミカロユス・キュイの『パラシオスの小路』ではなく、フリーダーの幻術になっている。」の行を削除。フリーダーが自在法を使っているとは、一言も言っていない。ミカロユスが一緒にいることに言及しなかっただけである。誤解を招く演出であることは認めるが。
☆まんたんWebで渡部監督がインタビューに答えている。監督曰く、原作のダイジェスト版を目指したとのこと。諸処の省略・改変は、その方針の下になされたのだろう。
☆ドゥーグは実は新世界に移動する“徒”の中に小さいが姿が写っていた。私もニコニコでの中継のコメントで初めて気づいたのだけどな。
☆できれば[とむらいの鐘]との中世の『大戦』もアニメ化してほしかった。
最終更新:2019年04月10日 00:32