【種別】
異世界の呼称
【初出】
I巻
【解説】
“
紅世の徒”たちが、自分達の生まれた世界を言葉で称した時の呼び名である。
固有名の無かった『歩いて行けない隣』の異世界の様子を、住民である“徒”が表現しただけに過ぎず、固有名ではない。
とある人間の詩人が“
紅世”と『渦巻く伽藍』に名付けるまでは良く使われていた。
【コメント】
☆
アニメシリーズでは、この呼称は語られなかった。
☆もし『
大命』が成就されたら“紅世”はどうなるという疑問は、XX巻で何も変わらないことが判明した。
☆最終巻で新世界『
無何有鏡』が創造されたから、別名が付くのかな。
☆新世界が出来ても、“紅世”が変わったわけじゃないから、別名はつかんだろうな。
両界の狭間みたいにな。
☆[
巌楹院]の
ゴグマゴーグや[
とむらいの鐘]が“紅世”をこの呼称で呼んでいたら面白そうだったのにな。
最終更新:2025年05月07日 07:50