概要
N&U社の開発した攻撃ヘリコプター。愛称は初期生産型の特徴である黒一色の塗装からブラック・シャーク。
同軸反転式ローターを採用し、出来るだけ小柄な機体として設計され、そのため多少の負担増加を無視し、乗員も1名のみとされたが、軍の注文で複座となった。
タンデム複座型であるが、従来の前席射撃手、後席操縦手ではなく、全高さを抑える為に前席が操縦手、後席が射撃手となっている他、
同軸反転式ローターを採用したことで、ヨーイング(横揺)による振動が減り、命中率は向上、テイルローターがないことから、搭乗員の生存性も上がった。
搭載する二基のエンジンは、胴体左右に分散配置されており、これにより片方のエンジンに被弾しても一定時間飛行する事が可能である。
更にコクピットのキャノピーも防弾化され、搭乗席を防弾パネルで囲むなどしている。
武装は
ETG社製『MG-22A4』30㎜機関砲を機首に備え、左右に伸びた長方形の安定翼下四か所のハードポイントに2500kgまでの武器が搭載可能であり、
胴体右側に給油プロープを装着することも可能であるが、前席の操縦手からでは視認しづらく、対策としてプロープ近くに小型カメラを搭載した。
本機はありとあらゆる地上目標への攻撃能力が付与されているため、たとえ密林であったとしても、峡谷であったとしても、搭載する自動追跡装置群から
逃れられることは稀であり、ETG社製M201対人爆裂焼夷弾を掃射する本機は敵陣営から『フライング・スマッシャー』と呼ばれ畏怖される。
また余談ではあるが、全高を抑えようとした結果、逆に全長が伸びてしまった。ただこれにより、よりスマートでエッジの効いたデザインとなり、
若いパイロットからは絶大な支持を得ている。
| 製造 |
N&U社 |
| 乗員 |
2名 |
| 全長 |
14.85m |
| 全高 |
4.78m |
| 自重 |
7779kg |
| 固定武装 |
ETG社製MG-22A4 30㎜ガトリング砲(弾数550発) |
| ハードポイント |
空対空ミサイル4基、対戦車ミサイル3連装発射機4基、20連装ロケットポッド2基、各種ガンポッド2基、増槽2基 |
| 巡航速度 |
292km/h |
| 戦闘行動半径 |
454km |
ETG社が開発した対人用30㎜弾。弾頭内に1000個近くの小さな鉄球が内蔵されており、地上から100m地点で炸裂、円形に鉄球を散布し、軟目標を殺傷する。
更にその爆発で残った弾丸部分にあるナパームに発火、地面に着弾すると同時にプラスチック爆弾が作動し、高温のナパームを辺り一帯にばら撒く。
対人に有効な半面、地上軍の進行遅延を促し、更に硬目標には全く効果がないことから「確実に対人である殲滅戦」でのみ使用される。
関連項目
最終更新:2011年05月01日 11:10