ミスラティクス 【アーエン語】 Dragon
龍。“
太古の種族”とも呼ばれる。竜(
アルニクス)に似ているが、アルニクスと違って、四脚で有翼の体を持つ。
妖精や
魔族のように魔法に深く関わりのある存在。普通、その体色から七種に大別され、身の帯びる色によってその本質を成す魔力も異なるとされる。
龍はさまざまな意味で、人間の対極に位置する。彼らは非常に魔法的な存在で、その身は常に魔力に満ちあふれているが、人間のような、魔力の潜在性はない。高度な知性と思想とを有するが、それらは文化や文明という形では顕れない。社会性を持たず、個で生きるものがほとんどである。
龍の知性は外在化することはないものの、非常に高度なものである。彼らは莫大な記憶を持ち、世界のあらゆる事象を知っている。決して知り得ぬはずのことも。龍はその知識を、実際の自分の体験だけでなく、何か魔法的な方法で得ているとされる。彼らはその長い生の中で、自分の持つ知識を相手に、深く思索をして過ごす。そして、それは彼らの死とともに失われる。龍は知識の保存を気にかけないからである。
最終更新:2009年10月25日 03:40