ガリアス空中艦艇
大型戦艦エクラジオール
| スペック |
| 全長 |
286m |
| 全幅 |
301m |
| 動力 |
重エンジン2基、中エンジン4基 |
| 最大速度 |
320キロ |
| 武装 |
33センチ三連装砲3基、12センチ連装砲4基、爆弾槽2基、機銃多数 |
| 同型艦 |
1隻 |
| 艦名 |
エクラジオール |
新鋭戦艦アルヴァード
| スペック |
| 全長 |
264m |
| 全幅 |
228m |
| 動力 |
重エンジン1基、中エンジン8基、竜骨1軸 |
| 最大速度 |
320キロ |
| 武装 |
30センチ連装砲3基、12センチ連装砲4基、爆弾槽2基、機銃多数 |
| 同型艦 |
1隻 |
| 艦名 |
アルヴァード |
第Ⅱ艦隊の旗艦。王国軍の新型空中戦艦として建造されたワンオフ艦であるが、その外見は今までの王国空軍艦艇とは全く違う見た目であり、さらにこれの何が最新鋭なのか乗員も分かっていない。唯一、この船を構成する竜骨が怪しい事しか掴んでいないという謎の多い船である。
装甲戦艦エクラシア
| スペック |
| 全長 |
235m |
| 全幅 |
255m |
| 動力 |
重エンジン2基、軽エンジン4基 |
| 最大速度 |
280キロ |
| 武装 |
33センチ連装砲2基、12センチ連装砲4基、機銃多数 |
| 同型艦 |
1隻 |
| 艦名 |
エクラシア |
装甲と火力を強化した重量級の空中戦艦。無論鈍足だが、エクラジオールに次ぐ火力と装甲を誇るため数多くの空戦から帰還し、不死鳥のように舞い戻ると言う事が繰り返された。
強襲戦艦メイナード
| スペック |
| 全長 |
184m |
| 全幅 |
234m |
| 動力 |
重エンジン2基 |
| 最大速度 |
342キロ(急降下耐性596キロ) |
| 武装 |
30センチ固定砲4基、12センチ連装砲6基、機銃多数 |
| 同型艦 |
1隻 |
| 艦名 |
メイナード |
旧来戦艦スプリノ
| スペック |
| 全長 |
208m |
| 全幅 |
234m |
| 動力 |
重エンジン1基、中エンジン4基 |
| 最大速度 |
264キロ |
| 武装 |
28センチ単装砲4基、12センチ連装砲2基、機銃多数 |
| 同型艦 |
1隻 |
| 艦名 |
スプリノ |
旧ガリス王国空軍総旗艦。まだガリス王国空軍のドクトリンが完成される前に作られた為旧式化も著しいが、王国空軍の戦力的に動員せざる負えない。しかし乗員の練度は高く、実戦経験も豊富。
エスキア沖空戦で総旗艦エクラジオールが撃沈されると、また総旗艦としての役割を戻される。
ちなみに"旧式"ではなく"旧来"と付けたのは彼らの名誉のため。さらに艦長はここ30年間変わっていないという。
空防戦艦ガリブ
| スペック |
| 全長 |
195m |
| 全幅 |
204m |
| 動力 |
重エンジン1基、軽エンジン2基 |
| 最大速度 |
255キロ |
| 武装 |
25センチ単装砲2基、12センチ連装砲2基、機銃多数 |
| 同型艦 |
1隻 |
| 艦名 |
ガリブ |
スプリヌよりも旧式化が著しい艦。これでも第Ⅶ空中艦隊の旗艦であるのが悲しいところ。もっぱら輸送護衛に就いているようであり、主人公達を乗せて運んでくれた。
アイリス・メリダ級空中戦艦
| スペック |
| 全長 |
264m |
| 全幅 |
184m |
| 動力 |
重エンジン1基、軽エンジン4基 |
| 最大速度 |
320キロ |
| 武装 |
30センチ連装砲2基、12センチ連装砲4基、爆弾槽2基、機銃多数 |
| 同型艦 |
10隻 |
| 艦名 |
アイリス・メリダ、エイジャック、リオール、アリオンヌ、アイリシア・ロイアル、レナウント、レパント、メリーナラン、ラリオン |
ガリス王国空軍の量産型空中戦艦。重たい重量の連装砲を技術発展により搭載できたが、かなり運用に難があり特に射界が限られている。航空機型の弊害であった。
空中空母フィリダス
| スペック |
| 全長 |
267m |
| 全幅 |
204m |
| 動力 |
重エンジン1基、中エンジン6基 |
| 最大速度 |
302キロ |
| 武装 |
18センチ連装砲5基、機銃多数 |
| 搭載機 |
戦闘機14機、爆撃機12機、攻撃機16機 |
| 同型艦 |
1隻 |
| 艦名 |
フィリダス |
「はて、フィリダスの問題は設計段階から散々言われていましたが?まともな船にならないのは知っていたでしょう?」─グラナド・アルフレッド、フィリダス2代目艦長
ガリス王国空軍が唯一保有する空中空母。ガリス王国では艦艇が航空機型である以上、航空母艦の建造は極めて困難であった為、今まで空母は建造されてこなかった。だがそれでもいずれは航空母艦の建造も必須とされたため、艦艇開発部門の設計者が様々な試行錯誤を行い何とか空母を完成させようとするプロジェクトが立ち上がる。
その結果生まれたのが、ガリアス初の航空母艦フィリダスである。
設計上の限界からエンジン部分が露出し着艦は難しかったが、自艦の加速でかなり高い合成風力を作り出せるため大型の機体も運用可能だった。格納庫内部にエアインテークを備えており、取り込んだ空気がそのままエンジンに直結して送れこまれる。運用には難があったが唯一の航空母艦のため、再編成された第Ⅲ艦隊に配備されることになる。
オーランド級重戦列艦
| スペック |
| 全長 |
204m |
| 全幅 |
154m |
| 動力 |
重エンジン2基、軽エンジン4基 |
| 最大速度 |
310キロ |
| 武装 |
18センチ連装砲8基、機銃多数 |
| 同型艦 |
8隻 |
| 艦名 |
オーランド、オーレリア、アンドラデッド、シャルネ、シャンジー、イルモデリス、オロラン、クレセント |
フリアン級重戦列艦
| スペック |
| 全長 |
184m |
| 全幅 |
146m |
| 動力 |
重エンジン1基、中エンジン1基、軽エンジン4基 |
| 最大速度 |
305キロ |
| 武装 |
18センチ単装砲12基、機銃多数 |
| 同型艦 |
20隻 |
| 艦名 |
フリアン、デカルト、パスカル、ナーシサス、ガラティア、アミラル・オーブ 、コンデ、グロワ、マルセイエーズ、シュリー、他数隻 |
エクリプス級軽戦列艦
| スペック |
| 全長 |
175m |
| 全幅 |
124m |
| 動力 |
中エンジン1基、軽エンジン4基 |
| 最大速度 |
280キロ |
| 武装 |
14センチ単装砲24基、機銃多数 |
| 同型艦 |
20隻 |
| 艦名 |
エクリプス、ダイア、ダイドー、ドーリス、アイシス、ジュノー、ミナーヴァ、トールボッド、ヴィーナス、プロメテュース、他10隻 |
イスパノ級コルベット
| スペック |
| 全長 |
67m |
| 全幅 |
117m |
| 動力 |
中エンジン1基、軽エンジン4基 |
| 最大速度 |
280キロ |
| 武装 |
12センチ連装砲2基、小型空雷発射管6基、機銃多数 |
| 同型艦 |
多数 |
| 艦名 |
イスパノ、プラニン、シャノン、ホルスト、コルメート、ハレリア、他多数 |
「護衛艦は何をしている!奴らめヨット気分か!」─ゲレス・ラーカンス、ガリアス空軍第Ⅰ艦隊艦隊司令官
小型の駆逐艦などに当たる艦艇。ガリアス空軍のワークホースであるが、エンジンが小さいせいで重量に対するエンジン馬力の比率が低く、艦隊が加速するとすぐさま置いていかれるという悲しい欠陥がある。ガリアスにおける小型エンジン製造の技術は他国より遅れていたのだ。
ガリアス航空機
ガリアス地上兵器
34cm長距離沿岸砲サフォーネ・カノン
| スペック |
| 口径 |
340ミリ |
| 砲身長 |
50口径 |
| 重量 |
不明 |
| 初速 |
不明 |
| 最大射程 |
32000メートル以上 |
| 発射速度 |
毎分4発 |
「こいつは倉庫の番人なんかじゃない。撃つんだ!これで敵艦を!目にもの見せてやるんだ!」─エスキス第二砲台砲長
最終更新:2022年05月27日 00:04