チェンジ・ザ・ワールド☆
Virtual Kiss
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Virtual Kiss
「はあ……」
重たい体をソファに投げ出し、ネクタイを緩める。壁の時計は深夜の1時。彼女は日本の大学で、ボクはイギリスの大学。なかなか会えなくて寂しいけど、仕方が無いとガマン。日本時間に合わせたままの腕時計を外し、小さくため息。
お父ちゃんの仕事の手伝いでたまに日本に行く時は、必ず彼女に内緒にして驚かせるのが密かな楽しみや。いっつもキミはものすごく驚いて、次ぎに嬉しそうに笑って、抱き締めるボクの背中を抱き締め返して言うんや。「お仕事も学校も忙しいのに、会いにに来てくれてありがとう」って。
その度にボクはたまらなく彼女の事が愛しくなって、周りに人がいてもお構いなしにキスしてまう。彼女は真っ赤になってすぐにボクから逃げちゃうけど、その仕草にまた胸がキュウーってなって、何度でもキスしたくなる……けど、彼女が困るから抱き締めるだけで我慢我慢。
ふとそんな彼女の事を思い出しながら、自然と携帯電話に手が伸びた。
あかんなあ。こんなに会いたなってる。
電話の向こうの呼び出し音が数回鳴ると、彼女の声が聞こえた。いつものように穏やかで柔らかい声。たったそれだけでボクは気絶しそうな程嬉しくなってまう。
「ん~ん。何にもあらへんよ。ただ、キミの声がめっちゃ聞きたなってん」
心配そうな彼女の声もめっちゃカワイイ。電話の向こうの彼女はどんな格好をしているんやろう。
「ーーーなあ、ボクのワガママ、聞いてくれる?」
なあに? と、優しく尋ねる彼女。ボクは笑顔で言った。
「なかなか会えへんし、寂しいねん。せやから、電話にチュッてして?」
すぐに彼女は恥ずかしいから絶対無理やって拒否する。けど、ボクは諦めへんよ。
「なあ、お願い。ボクから先にするから、ね? ーーー大好きや、チュッ」
しばらく置いて、遠慮がちに聞こえてきた。
『チュッ……』
ほんまは明日日本行きの飛行機に乗るけど、まだ内緒やで。いきなり行って、驚かすねん。そして、本物の彼女にキスするんや。
END
=あとがき=
お読み下さりありがとうございました。死ぬ……恥ずかしくて余裕で死ねる!!
なんじゃこりゃ!? こんな話し書くなんて私じゃないっ!!
この頃、Sの自分に忍耐力を付けさせるためw 頑張ってこっ恥ずかしい内容のSSを書く。ということにチャレンジしていました。
でも無理! こんなん恥さらし以外の何者でもないっっっっ!!!!!
昔の自分! 今の自分に謝れっっっ!!!!
ごめん。
なんじゃこりゃ!? こんな話し書くなんて私じゃないっ!!
この頃、Sの自分に忍耐力を付けさせるためw 頑張ってこっ恥ずかしい内容のSSを書く。ということにチャレンジしていました。
でも無理! こんなん恥さらし以外の何者でもないっっっっ!!!!!
昔の自分! 今の自分に謝れっっっ!!!!
ごめん。
お帰りの際は、窓を閉じてくださいv
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