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『日本語文学』40, 2009.3

  • 李道烈「日本語移動動詞の視点研究:移動動詞の方向性を中心に」
  • 정하준「韓日行動要求表現の翻訳例研究」
  • 梁敏鎬「専門分野における外来語の使用実態に関する日韓対照研究:学生データを中心に」(日)
  • 尹楨勛「日本語CALLを基盤とするVOD型学習コンテンツの開発」(日)
  • 閔丙勲「物語の流離論:迫害と逃亡の心層」
  • 明惠英「女の「場所」経験を読む:『人間問題』と『放浪記』の視座から」(日)
  • 姜宇源庸「私小説の可能性:大江健三郎『取り替え子 チェンジリング』の装置」
  • 이한정「日本現代作家の自国語認識」
  • 박경수「激動期作家鄭人澤の思想変化と方向転換」
  • 田村栄章「清涼里・「前近代」の超克:鄭人澤「清涼里界隈」」(日)
  • 박상현「金億の「万葉集鈔訳」研究:選訳基準を中心に」
  • 서기재「奇異な世界への招待:近代「旅行案内書」を通じて見た金剛山」
  • 金炳辰「大杉栄における「生」と「本能」」(日)
  • 김우봉「二宮尊徳の銅像建立についての研究:日本小田原市小学校の二宮金次郎像設置現況を中心に」
  • 배정열「韓・中・日三国の国文学史の胎動」

『日本語文学』39, 2008.12

  • 金恒汩「日本における機能動詞結合の使用効果について」(日)
  • 斉藤明美「日本語会話の指導法について:韓国の大学で使用している教科書の分析を中心に」(日)
  • 裵銀貞「結果及び状態を表す「AガVテアル」文と「AガVラレテイル」文の比較分析」(日)
  • 尹喜貞「韓国人日本語学習者の授受動詞習得について:授受本動詞と授受補助本動詞ごとに」(日)
  • 李康民「1896年刊『実用応用朝鮮語独学書』について」
  • 蔡盛植「連体修飾表現「NP1(動詞的名詞)+ノ+NP2(連用補語)」における多義性に関して」
  • 趙来喆「『捷解新語』における日本語表記とハングル音注」(日)
  • 조영주「放送通訳に関する考察:KBSニュースの日本語時差通訳を中心に」
  • 김영「日本王朝時代の理想的妻象:『新猿楽記』の三人の妻を中心に」
  • 西山登喜「うつほ物語「むつかる」あて宮をめぐって」(日)
  • 신재인「シンデレラ型物語群として見た継母談物語:『住吉物語』を中心に」
  • 金珍暎「渋川版『御伽草子』から見る遊女」(日)
  • 고영란「『世間娘気質』の中の女性像の意義」
  • 朴賛基「『女四書芸文図会』の翻刻と『女訓物』研究:『女四書』受容に関する基礎的研究(1)」
  • 金周英「女性の物書き戦略とコミュニケーション:宮本百合子文学を中心に」
  • 김민아「有島武郎の変容したキリスト教観」
  • 장미경「近代韓日女性社会小説比較研究:朴花城の「秋夕前夜」と佐多稲子の「キャラメル工場から」を中心に」
  • 정승운「日本近代詩史に表れたアニミズム研究」
  • 韓貞淑「森鴎外「秀麿もの」の考察:「吃逆」を中心に」(日)
  • 許錫「明治時代韓国移住日本人文学に表れた内地物語と国民的アイデンティティ形成過程についての研究:朝鮮新聞の連載小説「誰の物か」を中心に」
  • 권오엽「『元禄九年丙子年朝鮮舟看岸一巻之覚書』と安龍福」
  • 문철수「国定修身書の家庭徳目に関する考察」
  • 박제홍「『普通学校修身書』の登場人物を通じて見た日帝の植民地教育」
  • 박창기「日本神話と神の真実」
  • 송영숙「韓日十二支動物説話研究(1):「鼠」モチーフの象徴を中心に」
  • 梁智英「柳宗悦の朝鮮での「音楽会」」(日)
  • 표세만「明治時代の「内地雑居」:多文化社会を目指した歪曲した出発」

『日本語文学』38, 2008.9

招請講演
  • 樋口康一「いったい富士山のふもとにオウム(鸚鵡)が生息しているのか?:漢字文化圏の周縁部に位置する日本の文字文化の一側面」(日)
その他
  • 金子るり子「韓国人初中級日本語学習者における指示詞の習得:文章における文脈指示を中心として」(日)
  • 권성「推測表現の使用有無における韓国語と日本語のその原理に関する研究:「ようだ」「らしい」を中心に」(日)
  • 金泰賢「谷崎潤一郎作品における建築空間:映画空間と関連させて」(日)
  • 남현정「北原白秋の都市季節感覚考察:『東京景物詩及其他』を中心に」
  • 徐東株「戦後日本文学の自己表象と保守主義:中野重治「雨の降る品川駅」の戦後受容を中心に」
  • 蘇明仙「桐山襲の『亜熱帯の涙』論:南島神話の1980年代的意味」
  • 朴利鎮「安部公房の境界者的位置感覚:短編小説の主人公たちの特徴をめぐって」(日)
  • 朴賢玉「『沈黙』の受容を中心に:『沈黙』における「禁書」をめぐる談論」(日)
  • 안영신「遠藤周作の『沈黙』論:「歴史の沈黙」を中心に」
  • 呉恩英「金石範の作品に表われる矛盾について:「4・3事件」不在の作品群を中心に」(日)
  • 유승창「戦後民主主義と日本の家庭イメージ:『ブロンディ』を始点に」
  • 이시준「『法華験記』所収立山地獄説話の山中他界観と地獄思想の成立に関する考察」
  • 이은주「近代初期日本の「女性」形成に関する研究」
  • 김수희「少女漫画『あさきゆめみし』の文化論:『源氏物語』と古典教育」
  • 서기재「「地図」所有の観点から見た韓国近代「観光」の意義」

『日本語文学』37, 2008.6

  • 권동현「『捷解新語』の形容詞及び形容動詞についての考察」
  • 金姫廷「韓日流行歌言語形式の比較考察:1925年から1960年までを中心に」
  • 羅工洙「日本の近世・近代における「再説」と「且説」」(日)
  • 朴墉一「日本語の「Vてあげる」文と韓国語の「V어 드리다」文に表れる短文化現象」
  • 宋恵仙「日本語の第三者のやりもらい構文の構造:元になる文との関係から」(日)
  • 安平鎬、田恵敬「現代日本語における「~代わりに」構文について:「~する代わりに」と「~しない代わりに」の交替現象を中心に」(日)
  • 梁敏鎬「外来語の使用実態に関する社会言語学的な研究:2006年宮城県仙沼市調査を中心に」(日)
  • 呉美京「日本語の発話における内容語と機能語使用の実態調査:日本語母語話者と韓国人JSL学習者の物語発話に基づく分析」(日)
  • 李慶実「変化しつつ在る日本語可能表現:可能の「デキル」を中心に」(日)
  • 정하준「日本語行動要求表現の翻訳例研究」
  • 黃龍夏「狂言資料における補助動詞「てくれる」「てやる」の用法の変遷」(日)
  • 邢鎮義「近代日本における正書法に関する考察:国語国字問題を中心に」(日)
  • 박미정「韓日時事漫画翻訳の叙事的分析:相互テキスト性と翻訳者介入を中心に」
  • 朴勝源「教師と学習者の日本語学習方法に対する信念差異に関する研究」
  • 宋正植「『教育基本語彙データベース』(2001)に見られるカタカナ語の一考察」(日)
  • 金秀美「『狭衣物語』巻三の女二宮への侵入場面:多様な物語世界の解読をめざして」(日)
  • 김선화「日本古典文学に表れた女性と仏教に関する研究」
  • 姜宇源庸「解放後韓国私小説の行方」
  • 明惠英「「亡命女」と『真知子』の選択:「上品」に生きることとジェンダーの交点」(日)
  • 성혜숙「『日常生活の冒険』小論3:曖昧模糊の方法的効果」
  • 李賢珍「太宰治の「竹青」:自己反映的パロディ化」
  • 鄭炳浩「20世紀初期日本の帝国主義と韓国内「日本語文学」の形成研究:雑誌『朝鮮』(1908-1911)の「文芸」欄を中心に」
  • 한상숙「老荘思想と志賀直哉の文学:『城の崎にて』と『暗夜行路』を中心に」

『日本語文学』36, 2008.3

招請講演
  • 伊豆利彦「帝国主義と文学:韓国で小林多喜二を読む」
その他
  • 고혜정「韓・日両言語母語話者のアクセント知覚:日本語アクセントを刺激音として」
  • 배종각「日本語普及運動方案とその展開様相(2):全羅南道諮問答申書を中心に」
  • 白南徳「19世紀韓国人留学生に受容された日本漢字語の諸相:『親睦会会報』に出現する日本漢字語を中心に」(日)
  • 志賀可奈子「韓国人日本語学習者の長音習得について」(日)
  • 李暻洙「日本語複合動詞の用法の新しい研究」(日)
  • 李明姫、정희영「日本語読解資料開発のための学習者ニーズ分析:新教育課程による高等学校日本語教育を中心に」
  • 李善姫「韓国人学習者の日本語学習ビリーフ:日本語教師を目指す大学生を対象に」(日)
  • 張鎮暎「韓・日両言語における漢語オノマトペ研究:形態・音形を中心として」(日)
  • 金珍暎「『露殿物語』と『難波鉦』の遊女像:遊女像の変貌と意義に関して」
  • 김태옥「鄭然圭の生涯と文学:1920年代中盤期から1930年代中盤まで」
  • 金鶴童「張赫宙文学と壬辰倭乱」
  • 明惠英、金順槇「「自負の女」から「官能の女」へ:「瓊姫」『伸子』と「苦行」「未練」を中心に」」
  • 임종석「遠藤周作の『海と毒薬』の世界」
  • 朴正義「一つの民族の歴史を語る中世(1):中国に対し独自の韓半島を語る『三国史記』」(日)
  • 송영숙「日本の十二支動物説話研究(1):「馬」モチーフの象徴についての考察」

『日本語文学』35, 2007.12

  • 山下宏明「文学・言語、史学・文化、哲学:いくさ物語をめぐって」(日)
  • 朴昌基「戦争と文学、そして暮らし」
  • 権勝林「認識・感情動詞の使役文」
  • 金愛東「韓国人日本語学習者のための外来語習得の対照研究:各々の大学生が抱く外延的イメージの対照研究」(日)
  • 김인숙「韓日両国語の感情語彙:「喜び」を表す感情語彙を中心に」
  • 金情浩、曺永湖、小泉政利「学習レベルによる日本語他動詞文の理解度調査:韓国語母語話者の日本語学習者の場合」(日)
  • 金妵衍「日本語における感情関連語「恐怖(怖)」の表現様相」
  • 金姫廷「韓日流行歌の女性を表す語彙の比較考察:1925年から1960年までを中心に」
  • 羅工洙「日本における「恁~」系列の語」(日)
  • 朴海煥「「自然現象」を表す形容詞述語文の文型と用法」(日)
  • 裵銀貞「所有物主語の受身文と非情の受身文との比較(2):視点との関わりを中心に」(日)
  • 徐潤純「会話における話題選択の韓・日・豪比較:価値観・個人情報と個人の嗜好に関する話題を中心に」(日)
  • 呉美京「韓国語母語話者と日本語母語話者のL1発話によるジェスチャー産出に関する研究」(日)
  • 尹楨勛「韓国の4年制大学における日本語CALL利用の現状」(日)
  • 李承英「倭玉篇の右音注と左音注について:聚分韻略の右音注との比較において」(日)
  • 이은용、김현주「韓日間通訳教育におけるB言語評価についての方法論的検討:OPI評価基準の応用の可能性」
  • 鄭相哲「無標形式のムード的意味に関する一考察」
  • 斉藤明美「言語学習と言語に対するイメージについて:日本語学習と韓国語学習の場合を中心として」(日)
  • 趙来喆「『捷解新語』における長音:日本語学習書としての性格解明」(日)
  • 강여훈「日本人による朝鮮語翻訳:火野葦平の『ボリワ兵丁』を中心に」
  • 姜宇源庸「日露戦後社会における『破壊』と『布団』」(日)
  • 고한범「「銀河鉄道の夜」についての考察:作品再考を通じた創作的意図」
  • 김정례「同時代韓国の日常発見と詩的コミュニケーション:茨木のりこと黛まどかの韓国旅行記」
  • 박경수、김순전「植民地期満州政策と国策文学における明暗の表象:鄭人擇の『黒い土と白い顔』と『濃霧』を中心に」
  • 박은희「謀叛の二重構造:承久の乱と『平家物語』を通じて見た文覚人物造形を中心に」
  • 朴賢玉「『黄色い人』における手紙と日記:遠藤文学における「書くという行為」を中心に」(日)
  • 오미정「1956・日本文学的考察:安部公房の『東欧を行く』を中心に」
  • 우연희「大岡昇平『野火』論:「ズレ」の内面風景と自然」
  • 이시준「『日本霊異記』の牛転生譚の成立に関する考察:仏典と『冥報記』との比較を中心に」
  • 장영철「日本歴史軍談の中の天皇像」
  • 権五曄「于山国の宗教と独島」
  • 韓有錫、김선희、윤재홍「光州全南日本人観光客誘致活性化のための南道ホームステイ運営方案」
  • 허황회「日本作家のペンネーム」

『日本語文学』34, 2007.9

  • 金妵衍「感情関連語「喜」の表現様相」
  • 加田玲子「韓国人日本語学習者のテンス・アスペクト習得研究:「テイル」「テイタ」を中心に」(日)
  • 배효진「日本語対話文における零代名詞考察:センタリング理論の観点から」
  • 徐潤純「会話における話題選択の日・豪比較:親しい同姓の友人と異性の友人を中心に」(日)
  • 성명국「日本語入門過程のe-Learning化研究:存在・位置表現を中心に」
  • 張元哉「N-Gramによる韓日作文の特徴表現抽出についての一考察」
  • 趙南星「日本語初級教材に表れる語彙誤用の分析と評価」
  • 조애숙「韓日語否定対極表現「しか」「밖에」の対照研究」
  • 黃龍夏、李徳培「感情形容詞の一考察(2):中古における「うるはし」の用法を中心に」(日)
  • 康志賢「『春香伝』と後期洒落本の喜劇構造比較研究:笑劇と漫談的形式を中心に」
  • 고영란「『日本永代蔵』に表れた教訓の裏面」
  • 金秀美「『源氏物語』における障屏具考:可変的な物語空間を作り出す装置として」(日)
  • 金泰賢「谷崎潤一郎の日本伝統文化の発見と受容:「純映画劇運動」を通じて」
  • 閔丙勲「古代文学における女の「籠もり」:話型としての女の試練譚」(日)
  • 朴賛基「江戸時代の朝鮮通信使と日本文学」
  • 呂珠英「樋口一葉の『十三夜』論:戻っていく女」(日)
  • 유승창「大江健三郎文学の「方法化された想像力」の視座:『同時代ゲーム』を中心に」
  • 이한정「韓国における「私小説」の認識と翻訳」
  • 魯成煥「『海行摠縡』と日本のお盆」
  • 서기재、김순전「中流女性と家庭の平和という幻想」
  • 표세만「日本大衆文化の反戦イメージ:「火垂るの墓」の変身」

『日本語文学』33, 2007.6

  • 김경호「日本語における借用された医学用語調査研究:翻訳医学書を中心に」
  • 金鎔均「版本狂言記に表れるラ行下二段活用の四段化現象に関する考察」
  • 盧妵鉉「貸す場面における日韓言語行動の対照研究:切り出し方と表現類型の側面から」(日)
  • 朴成泰「韓国語と日本語の談話マーカーに関する研究:相づち、言い淀み、重なりを中心として」(日)
  • 徐潤純「日韓の肯定応答詞の機能に関する一考察」(日)
  • 宋正植「韓・日ドラマ語彙に見られる意味分野」(日)
  • 정하준「「같다、모양이다、보다、보이다」の日本語翻訳例研究:推量用法を中心に」
  • 金英「中宮定子の清少納言へのメッセージ:「山吹」に秘められた意味」(日)
  • 金銀哲「東アジアにおける俳句の展開様相と翻訳:韓国と中国を中心に」
  • 姜宇源庸「戦後派と私小説:大岡昇平と島尾敏雄の場合」(日)
  • 金泰光「須大拏太子説話の韓日比較研究:『三宝絵』と『釈迦如来十地修行記』作品の比較考察を中心に」
  • 朴京洙「鄭人澤の日本語小説研究:『清凉里界隈』と『覚書』を中心に」(日)
  • 朴昌基「『太閤記』における『史記』の受容様相」(日)
  • 裵貞烈「平安物語文学の和歌表現:「梅の香」と「春や昔の」を中心に」(日)
  • 안영신「遠藤周作の『留学』論:「鏡」その境界をめぐって」
  • 유승창「大江健三郎文学と民俗学の異人」
  • 鄭炳浩「近代初期「日本(人)論」の展開と「日本文学史」の位置:「日本文学史」の西洋及びアジア表象を中心に」
  • 고명자「戦後家族変動と老人扶養問題」
  • 김순전、정주미「朝鮮総督府編纂『普通学校修身書』に表れた「身体的規律」」
  • 김용의「日本の近代化と生活文化の変容:『明治大正史世相編』の分析を通じて」
  • 朴正義「『日本書紀』によって語られる日本史:「大化」「白雉」「朱鳥」の年号を検証」(日)
  • 송영숙「日本の十二支動物民談の類型と様相」
  • 전성곤「「土俗」発見論理と他者認識:鳥居龍蔵を中心に」

『日本語文学』32, 2007.3

  • 金愛東「西洋語起源の外来語受容に関する韓日両言語の対照研究」(日)
  • 司空煥「語頭位置の日本語破裂音の同定に関わる「子音部」「母音部」の情報」(日)
  • 薛根洙「Mobileを利用した言語学習方法の研究:日本語の「発音」を中心に」(日)
  • 矢原正博「認識・思考・判断の連鎖的分析:敬語を中心にして」(日)
  • 엄홍경「「たら」の用法と基本意味」
  • 張根寿「評価のモダリティの文法化に関する一考察」(日)
  • 정하준「「らしい、ようだ、そうだ、みたいだ」の翻訳例研究:推量用法を中心に」
  • 邢鎮義「近代日本における口語の成立と国定教科書」(日)
  • 盧賢美「近松世話物の類型的人物群像」
  • 田村栄章「『国民文学』の変容:崔載瑞1941-1945」(日)
  • 서태순「為永春水の人情本確率と深川:『春色梅児誉美』を中心に」
  • 蘇明仙「桐山襲『風のクロニクル』論:全共闘世代の文学を読む」(日)
  • 안영희「韓日近代の小説文体:三人称と終結語尾」
  • 유승창「大江健三郎文学における記憶と歴史認識:『万延元年のフットボール』を中心に」
  • 李銀宅「開高健『新しい天体』論」
  • 이재석「太宰治小説の「偶然性」一考:『葉桜と魔笛』の「偶然性」収斂形態」
  • 이한정「「東洋」発見の経路:谷崎潤一郎の朝鮮・中国旅行」
  • 許錫「韓日両国のTVドラマに表れた家族イデオロギーの比較研究:「田園日記」と「北の国から」を中心に」

『日本語文学』31, 2006.12

  • 朴舜愛「日本語研究の視角:韓国人の立場から」
  • 권동현「『捷解新語』における指示体系について:「ド」系列を中心に」
  • 권현주「特殊音素の変異音を利用した韓国語終声発音認知教育方案:日本語圏学習者を対象に」
  • 金妵衍「「どうぞ」の意味と機能」
  • 朴成泰「韓国語と日本語の重なり(overlap)に関する対照研究」(日)
  • 裵銀貞「所有物主語の受身文と非情の受身文との比較」(日)
  • 薛根洙「言語教育の為のMultimedia-Platform研究:音声言語・文字言語・映像を中心に」(日)
  • 申忠均「明治刊本『隣語大方』の韓国語」
  • 呉珠煕「前提と関わりを持つモダリティ副詞について:「さすがに」と「やはり」を中心に」(日)
  • 유민아「日韓受動表現に関する対照研究:1900-1920代対訳資料を中心に」
  • 尹錫南「日韓両国における字順交替形二字漢語の考察」(日)
  • 李康民「明治期参謀本部の韓国語学習書:1894年刊『日韓会話』と関連して」
  • 李徳培「教養外国語教育の現況と課題:全南大学校の例を中心に」
  • 李秀賢「若者ことばにおける「みたい」について」(日)
  • 이형재「韓国人初級学習者の日本語特殊音素発音分析研究」
  • 정하준「「と思う」の翻訳例研究」
  • 趙南徳「倭学書『捷解新語』の構成研究:行括りの観点から」
  • 姜宇源庸「私小説成立期の文学:葛西善蔵論」(日)
  • 고영란「気質物と式亭三馬:『酩酊気質』から『四十八癖』へ」
  • 고한범「宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』:サハリン旅行と関連して」
  • 권오엽「安龍福の日本渡海の意味」
  • 金成恩「志賀直哉と廉想渉比較研究:告白文学を中心に」
  • 金京姫「上田秋成の紀行文と笑い」
  • 盧仙淑「三代集季節歌に関する小考:秋と春の歌を中心に」
  • 서기재、김순전「韓国近(現)代の「修身教科書」と近代化に対する熱望」
  • 矢野尊義「北村透谷とKierkegaardの実存」
  • 정부용「太宰治とボードレール」
  • 崔仁香「『役者論語』を通じて見た元禄歌舞伎の観客優先主義」
  • 許錫「海外移住日本人のディアスポラ的特性についての研究:移住地における日本語新聞発行と国民的アイデンティティ維持を中心に」

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最終更新:2014年02月21日 14:26