ハーフトーン処理 / Digital Half Tone
地味なので作るのを避けてきたけど、ハーフトーニングで面白い
模様も結構できるので作ってみる。
その前にアンチエイリアスで円を描くルーチンがまずなかったけど(笑)。
あまり理論わからずに作り始めて気が付く。
これって、結局
モザイクと同じ処理か・・・。
まずモザイク処理自体を回転できるようにした方がいいなぁ。
RGBカラーに対応しました。
左は640*480に処理して横幅250に縮小。
しかし、やはりここはCMYKの方が印刷っぽくなりそう。
仕組み
- この場合だと、4*4ピクセル分の輝度を足して16で割り、平均の輝度を求める。
- (平均輝度/255)をかけて、輝度比率をドットの半径とする。
- アンチエイリアス処理
好みの問題になりますが、左図のようにドットの半径を矩形に内接する形で
描画するプログラムだと、中図のように真っ黒に塗りつぶした場所にも
白いドットが並んで出てしまいます。
右図のようにドットサイズが半径に内接するようにすれば、
それは防げますが反対に一定濃度以上は四角いドットになってしまいます。
私的には後者の方が見やすい画像になるのではないかと思いますが。
最終更新:2007年01月25日 11:44