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ビジネスアイデアの欄にしたが研究等色々なことに当てはまる
アイデア発想法について、思いつくことを書いてみる。
も参考にしたい。

事前準備

ブレストの仲間集め


アイデア発散

1.問題発見のフェーズ

  • 理想の未来像(世の中をこうしたい等)を仮定する。そこから目的と問題点を切りつめて明確にしていく。
  • 身近な困った点や不満な点を挙げてみる。
  • 既存企業のサービスから視点を変えてみる(場所ギャップ、業界ギャップ、時間ギャップ等)
  • ニーズ(感動したい、成長したい、楽しみたい、時間を節約したい等)やシーズから考える。
  • 日頃の観察から疑問点を見出す。
  • 物事や常識を疑ってみる。

2.現状分析のフェーズ

  • 物事を表す言葉を形容詞や数値を使って表現してみる
  • 絵、図、表、グラフを使って表現してみる

3.解決案発見のフェーズ

連想系

  • 色々な物の共通事項、相反事項を探してみる。
  • 色、質、形から連想する言葉を出す。またその物が持つ属性について上げてみる。
  • キーワードを上げていき連想する。キーワードを組み合わせてみる。
  • マインドマップを書いてみる。
  • 類似する項目や過去に行われた事から類推する。
  • 色々な仮説を立ててみる。もしも・・・だったらと考えると想像しやすい。

5感や心理からのアプローチ

  • 5W1Hに関すること、5感+第6感で感じること全て書いてみる。
  • 人間心理をうまく利用できないか考えてみる。

発想技法

  • 欠点を列挙する。挙げた欠点を解消する方法、逆に長所として利用する方法、欠点を欠点として見せない方法を考える。
  • 特製を列挙する。
  • ブレーンストーミングやKJ法を用いてアイデアを多くだし、整理する(ココでは実現性等は考慮しない)。

発想の切替

  • ECRSを使って、発想を切り替えてみる
    • やめてみたらどうか? (Eliminate)
    • 統合する/分割する (Combine)
    • 代替手段や置き換え方法はないか? (Replace)
    • 単純化する/複雑化する (Simplify)
  • オズボーンのチェックリストを使って、発想を切り替えてみる
    • 転用できないか、他の使い道がないか
    • 応用できないか、似たものがないか
    • 改善できないか、変更できないか
      • 条件を変えてみたらどうか?
      • 質や量を変える
    • 拡大する/縮小する
    • 代用できないか
    • 入れ替えできないか
    • 結合する/分割する
    • 逆にしたらどうか?(表裏の逆だけでなく、問題の解決から一番遠い手段を考えてみるも有効。)
  • その他の方法で発想を切り替えてみる(「トンプソン37の変換要素」「TRIZの知恵カードリスト」「SCAMPER法」等も見てみよう)
    • 他の人の立場で考えたらどうか? (Who)
    • 場所を変える (Where)
    • 時間を変える (When)
    • 因果関係から悪循環に陥っているものはないか (Why)
    • 別の分野の仕組みは利用できないか? (NM法)
    • 並列にできないか?
    • 特徴を極端にする/普遍的にする
    • 速くする/遅くする
    • 伸ばす/縮める
    • 軽くする/重くする
    • 集約する/分散する
    • 回転する

  • suffix独自の新発想法で考えてみる。
    • 手順1.テーマに関連しそうな属性を思いつく限り挙げ、KJ法で整理した後に欄に追加していく。属性は上記解決案発見のフェーズを利用し、導き出す。
    • 手順2.大・小等、対比するものは理想と現実の数値を書くか、左右に記載することで理想と現実の位置を分かるようにする。
    • 手順3.条件等については思いつく条件を欄に記載する
    • 手順4.その他自由に書きたいことを欄に記載する
    • 手順5.左側の緑については、属性のうち、検討するものに○をつけ、組み合わせる。手順1の属性の数を2個程に絞り込むとポジショニングが出来る。
    • 手順6.組み合わせた結果をまとめる。検討する属性*属性の設定数の数だけアイデア案があり、評価できる。


収束

解決案決定のフェーズ

  • いくつか解決策を考えたら、先の展開を予測してみる。
  • 解決策を選ぶコツは、自分がその解決策で間違い無いと確信しおり、その解決策と心中するぐらいの信念を持てるか等。
  • 解決案について、PREP法(何がポイントか。何を重要と考えた案か。解決できる問題や解決方法の具体例は何か。そのまたポイントは何か。)で深堀してみる。
  • 得点モデルのような形で考えてみる。
  • こちらも見つつ、解決案を検証してみると良い。
最終更新:2023年12月31日 11:31
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