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キーボードやボタンクリック等、入力系

KBD キーボード入力。KBD(VK_xxxx,DOWN,時間[数値])等 //VK_XXXはキーボードの入力値を記載。
SCKEY ショートカットキーの実行(Ctrl+C等)。SCKEY(id,キー1,キー2,…)
SENDSTR 文字列を送る。最後の引数は文字を追加するか否か。SENDSTR(id,文字列,数値,trueまたはfalse)。
sendstr(0,"文字列")とすると、クリップボードに文字列が送られる
MMV マウス座標の指定
BTN ボタンクリック。BTN(LEFT/RIGHT/etc,CLICK/DOWN/UP,[x座標,y座標,秒])
CLKITEM ウィンドウのボタンを押したり等の操作ができる。CLKITEM(id,対象名,種別)で実行。
同一名がある場合等は、CLKITEM(id,対象名,種別,true,2)等。
種別はhttp://e-dcz.com/~uwsc/clkitem.htm参照。
SLCTBOX セレクトボタンとかの表示。ユーザーのボタン入力待ちに便利。
ret = slctbox(slct_cmb + slct_str,0,"表示文字",項目1,項目2…)のように使う。
INPUT インプットテキストの表示。ユーザーの文字入力待ちに便利。
ret = input("表示文字","初期値",false)のように使う。

状態取得系

GETID 画面のID等を取得する。通常はGETID("画面のタイトル名")で良い。
画面が表示されるまで待つ場合は第3引数に-1を指定する。
選んだマウスポイントの画面IDを取りたい時はGETID(GET_FROMPOINT_WIN)とする。
GETKEYSTATE キーが押されている状態を取得
GETITEM 各種itemの状態を取得。GETITEM(id,種別,番号)
GETSTR GETSTR(id,番号,種別)で指定ウィンドウの文字を取得する。GETSTR(0)とするとクリップボードの値を取得
STATUS ウィンドウの各種状態を取得

ポップアップ系

PRINT UWSCのダイヤログに出力する
MSGBOX メッセージボックスの表示
FUKIDASI 吹き出しの表示
POPUPMENU ポップアップの表示

ファイル操作系

FOPEN ファイルオープン
FGET ファイル読み込む
FPUT ファイル書き込み
GETDIR ディレクトリ内のファイル名を取得
http://uwsc.dohow.jp/blog/fileio/が分かりやすそう

その他

ACW アクティブにする
CALL ほかのuwsファイルを開く。パラメータもxxx.uws(Param1,Param2,...)で引き渡し可能。
受け取った側はPARAM_STR[0]等で呼び出す。
CHGMOJ 文字列の置換
TOKEN 区切り文字による切り出し。TOKEN(区切り文字、ターゲット)
CHKIMG 指定画像の場所を調べる
CTRNWIN ウィンドウ操作
DOSCMD DOSコマンドの実行
VarType 型を取得する
TEXTBLOCK 複数行の文字列定義
EXEC exeファイル実行等
EXITEXIT uwscを終了する
CreateOleObj オブジェクト生成。"InternetExplorer.Application","Excel.Application","wscript.shell","ScriptControl"等
+ 文字列結合
<#CR> 改行文字
<#DBL> ダブルクォーテーション

2行以上にわたって記述したい場合は_を入れる。
よく目にする#32770はウィンドウのクラス名の一つであり、
メッセージ等を出す一般ダイアログボックスを指すとか。


最終更新:2016年03月20日 21:28