香取紫門 - 杉井光wiki

「さくらファミリア！」シリーズの登場人物。十二使徒の筆頭ペテロの生まれ変わり。
初代教皇とも呼ばれる前世での行いが良かったためか、運良く香取グループの御曹司として金持ちに生まれ変わった。そのため、転生した使徒たちの中では、唯一転生後に三十銀貨財団?への借金を返済している。
かなりの女好きで大量のメイドたちを侍らせている。エリやレマ、さらにはロリ化したるーしーにまで手を出そうとした。ただし年下好きなのでガブリエルは対象外。

両の手のひらに逆十字の聖痕《大審問官（クオ・ヴァディス）》を持つ。「すべての地を我が地に（ウルビ・エト・オルビ）」の聖句を唱えることで発動する。
審問にかけられた者に3つの問い掛けをし、正しい答えを返せなかったものの心を開錠して自由を奪い取る。ただしその質問の内容はアレンジしてあり、本来は御子にしか通用しない。
『天国の鍵』を顕現させることもできる。鍵を顕現させるための聖句は「麗しき調べの賛美を（テ・デウム・ラウダームス）」。

橙子によって破産させられ、エリやレマたちへの謀も失敗に終わった。
それ以降はメイド長であった志麻子?とともに、バカップルなヒモ生活を送っている。
聖痕もヨハネ?に五千円で売ってしまった。

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