神様のメモ帳1
あらすじ(重要なネタバレは含まない)
父親の仕事の都合で転校してきた高校生の鳴海は部員がいないパソコン部に入部して放課後コンピュータ室でCG(もちろんエロCG)を書いたりして時間を潰していた鳴海はある日の放課後に彩夏という女の子と出会う。
お互いの所属している部がそれぞれ1人しか所属してないので廃部の危機に晒されてると知った鳴海は自分が彩夏の所属している園芸部に、綾香が鳴海の所属しているパソコン部に、それぞれ入部することにより廃部をまぬがれようという彩夏の提案を受け入れる。鳴海は園芸部の活動には参加しないつもりだったが彩夏に(主にエロCGの話題によって)押し切られ参加していくことになる。
そして新入部員歓迎会という名目で彩夏がバイトをしているラーメンはなまるに連れていかれることになり、3人の
ニートたちーテツ先輩とヒロさんと少佐ーとラーメンはなまるの近くのマンションに事務所をかまえる
アリスというNEET探偵を自称する水玉パジャマを着た(←ここ重要)人形のように可愛らしい(←ここ(ry)黒髪ロングの(←(ry)女の子と出会う。そこに
四代目と呼ばれる男がアリスに依頼をしにやってくる。
その後鳴海は四代目の依頼の原因のとある事件に巻き込まれていくことになる…
あらすじ続き(重要なネタバレを含む)
ネタバレされたくない人はこれ以上決して見ないこと。
四代目の話は四代目が締めている
平坂組の知らないルートで麻薬が販売されてるというものだった。
四代目の話を聞いてから一週間後、鳴海はまたラーメンはなまるを訪ね、彩夏の兄であるトシと出会いニート3人+トシ+鳴海でゲーセンに行く。トシが格ゲーで圧勝し鳴海に「相手のキャラが止まって見え、1ドットの動きだってわかる」と話す。そしてピンクの錠剤を鳴海の目の前で飲む。そしてトシは鳴海にその薬物の名前を告げる。-エンゼルフィックス-と。
その数日後鳴海は四代目にトシがエンゼルフィックス(以下AF)を一粒丸々持っていたことを話す。それにより四代目はトシをAFの重要な関係者として探すことになる。その時に彩夏がはなまるのバイトを早退する。
その五日後に彩夏はようやく学校に登校し、はなまるでバイトをする。
そしてその四日後、彩夏が学校の屋上から飛び降りた状態で発見される。
落ち込んで引き篭もる鳴海の自宅のドアの前にはなまるのアイスが2つ。味はティラミス、ティラミスを和訳すると『私をひっぱりあげて』。鳴海は泣きながらアイスを食べ、はなまるに向かう。
そして鳴海はアリスに、ニート探偵に依頼する。彩夏はなぜ死んだのかと。
これ以降は本編の後半を読み直せってことで
2巻以降で再登場する物・人・事(重要なネタバレを含む)
ネタバレ注意
- NEET探偵団と鳴海・彩夏・ミンさん・トシと四代目
- 温室にあった「抜け道」
- 鳴海のアリスへの「依頼」
- 鳴海のスペック
- テツ先輩は鳴海の高校を中退している
- AFの存在
- 彩夏が昏睡状態にあるということ
最終更新:2010年05月06日 23:45