153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 15:25:42.52 ID:lcV7KePh0
水銀燈さん水銀燈さん、私の膝枕でもどうどす?
さあ、落ちろ、私の膝枕の魅力の前に跪くがいい。
「でも、今は眠くないわぁ」と私の膝をチラリと流し見た。
ふふふ、分ってるんだよ、今の君は膝枕の仮釈放、
そして私は膝枕の保護観察人、君が膝枕を求めて私の膝に
ダイブしてくるのも、もはや時間の問題。
「膝枕で寝た後にヤクルトを飲むと、当比4倍の美味しさになるようです」
「そ、それなら、お膝借りるわぁ」
ギクシャクと私の膝に頭を乗せる水銀燈。
私は心で泣いていた。膝枕をされたかったんだね、膝枕に、愛に飢えて、愛に飢えていたのは
君の方だったんだ、そんな君の心のガイガーカウンターの動きにも気づかないなんて、私は・・・。
そのまま、5分ほど経っただろうか。
「高いわぁ」
人形と人間の比率を忘れていたぜベネット!定規なんか捨ててかかって来いよ!
「そうですよね、なら」
私は水銀燈を膝に抱かかえた。
「いつもと、変わらない気がするわぁ」
そう言われたらそうですね、HAHAHA!
水銀燈さん水銀燈さん、私の膝枕でもどうどす?
さあ、落ちろ、私の膝枕の魅力の前に跪くがいい。
「でも、今は眠くないわぁ」と私の膝をチラリと流し見た。
ふふふ、分ってるんだよ、今の君は膝枕の仮釈放、
そして私は膝枕の保護観察人、君が膝枕を求めて私の膝に
ダイブしてくるのも、もはや時間の問題。
「膝枕で寝た後にヤクルトを飲むと、当比4倍の美味しさになるようです」
「そ、それなら、お膝借りるわぁ」
ギクシャクと私の膝に頭を乗せる水銀燈。
私は心で泣いていた。膝枕をされたかったんだね、膝枕に、愛に飢えて、愛に飢えていたのは
君の方だったんだ、そんな君の心のガイガーカウンターの動きにも気づかないなんて、私は・・・。
そのまま、5分ほど経っただろうか。
「高いわぁ」
人形と人間の比率を忘れていたぜベネット!定規なんか捨ててかかって来いよ!
「そうですよね、なら」
私は水銀燈を膝に抱かかえた。
「いつもと、変わらない気がするわぁ」
そう言われたらそうですね、HAHAHA!
最終的に、私が四つん這いになり、その背中に水銀燈が座る形で落ち着いた。
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 15:48:57.97 ID:lcV7KePh0
「根掘り葉掘りって言うけどよぉお、根は掘れるけど
葉は掘れねぇじゃねぇえかアッ!どういう事なんだよォオ!」
水銀燈は後ろを振り向き私を見て、大きな溜息をついた。
また始まったのか、そんな諦め顔もキュートだ。
しかし、我軍団に躊躇いの吐息を漏らすものは居ない!
「なァ、どうなんだよォオオ!?」
水銀燈はスルリと私の腕から抜け出し、本棚の方へと歩いていった。
「みっつぅ?三つ欲しいのぉ?」
水銀燈は辞書を3冊手に取り。
「この、変態っ!」私に投げつけた。
国語辞書、イミダス2006、世界地図DX、この三冊を私は完璧に顔で受けきった。
「根掘り葉掘りって言うけどよぉお、根は掘れるけど
葉は掘れねぇじゃねぇえかアッ!どういう事なんだよォオ!」
水銀燈は後ろを振り向き私を見て、大きな溜息をついた。
また始まったのか、そんな諦め顔もキュートだ。
しかし、我軍団に躊躇いの吐息を漏らすものは居ない!
「なァ、どうなんだよォオオ!?」
水銀燈はスルリと私の腕から抜け出し、本棚の方へと歩いていった。
「みっつぅ?三つ欲しいのぉ?」
水銀燈は辞書を3冊手に取り。
「この、変態っ!」私に投げつけた。
国語辞書、イミダス2006、世界地図DX、この三冊を私は完璧に顔で受けきった。
やはり、胸を揉みながら聞くのはよくなかったか。
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 16:24:27.62 ID:lcV7KePh0
私は何もしてない。
もし私と同じ年に生まれた人が、今日まで休む事なく
鉄の拳を鍛えていたらどうだろう?
もし私と同じ年に生まれた人が、今日まで休む事なく
ジョニーデップの仕草を練習し、完璧にマスターしていたらどうだろう?
イケメンじゃなかったら殴り殺されるだろう。
同じ年じゃなくてもいい、例えば福山、あいつはイケメンだ。
だが、自分のパソコンにはAV女優別にフォルダがあるらしい、
自分のラジオでツンデレ連呼しても、秋葉系と言われないおしとだ。
世の中不公平じゃないのか?
私が今頃ジョニーデップで鉄の拳を鍛えて、ツンデレ連呼してたらどうなる。
多分めざましTVで、ツンデレが特集されるだろう。分りきった事だ。
世の中は、不公平だ。
「ねぇ、さっきから聞いてる?」
水銀燈が私の頭をぺしぺし叩きながら喋っていた。
「そろそろ、降りたいんだけどぉ」
どうやら私の肩車からペイルアウトしたいらしい、だがさせない。
私は水銀燈の両足をスーパーガード、私はアクセルを踏み込んだ、
電灯の明りが右へ左へと流れる、そう、私は今風となったのだ。
私は何もしてない。
もし私と同じ年に生まれた人が、今日まで休む事なく
鉄の拳を鍛えていたらどうだろう?
もし私と同じ年に生まれた人が、今日まで休む事なく
ジョニーデップの仕草を練習し、完璧にマスターしていたらどうだろう?
イケメンじゃなかったら殴り殺されるだろう。
同じ年じゃなくてもいい、例えば福山、あいつはイケメンだ。
だが、自分のパソコンにはAV女優別にフォルダがあるらしい、
自分のラジオでツンデレ連呼しても、秋葉系と言われないおしとだ。
世の中不公平じゃないのか?
私が今頃ジョニーデップで鉄の拳を鍛えて、ツンデレ連呼してたらどうなる。
多分めざましTVで、ツンデレが特集されるだろう。分りきった事だ。
世の中は、不公平だ。
「ねぇ、さっきから聞いてる?」
水銀燈が私の頭をぺしぺし叩きながら喋っていた。
「そろそろ、降りたいんだけどぉ」
どうやら私の肩車からペイルアウトしたいらしい、だがさせない。
私は水銀燈の両足をスーパーガード、私はアクセルを踏み込んだ、
電灯の明りが右へ左へと流れる、そう、私は今風となったのだ。
車酔いには梅干をおへそに塗ると、治るらしいですよ。
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 16:43:31.38 ID:lcV7KePh0
私は水銀燈の後ろに回り込み、流れるような動作で
彼女の引き締まったお尻を触り、顔面が割れるような衝撃を受けた。
「敵スタンド使いの攻撃だ、水銀燈さん、もっと頭を低く」
私は敵スタンド使いの攻撃から、水銀燈を守るべく、
水銀燈に覆いかぶさるようにした。自らの体を省みない捨て身戦法、
きっと彼女も胸キュンするだろう。
しかし、本当に胸キュンするだろうか?私は水銀燈の胸を触り確かめた、
するとまたしても、敵スタンド使いの攻撃が私の顔面を襲う。
「くそ、スタンドなんか捨てて出て来いよ!蒸気抜きしてやるぜ!」
しかし、反応がない。まるで夜の森に問いかけるようだった。
一体何処に?私は結局、敵スタンド使いを見つける事は出来なかった。
私は水銀燈の後ろに回り込み、流れるような動作で
彼女の引き締まったお尻を触り、顔面が割れるような衝撃を受けた。
「敵スタンド使いの攻撃だ、水銀燈さん、もっと頭を低く」
私は敵スタンド使いの攻撃から、水銀燈を守るべく、
水銀燈に覆いかぶさるようにした。自らの体を省みない捨て身戦法、
きっと彼女も胸キュンするだろう。
しかし、本当に胸キュンするだろうか?私は水銀燈の胸を触り確かめた、
するとまたしても、敵スタンド使いの攻撃が私の顔面を襲う。
「くそ、スタンドなんか捨てて出て来いよ!蒸気抜きしてやるぜ!」
しかし、反応がない。まるで夜の森に問いかけるようだった。
一体何処に?私は結局、敵スタンド使いを見つける事は出来なかった。
あの後、一人になると危険だったので、水銀燈と一緒にお風呂に入った。
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:18:23.63 ID:lcV7KePh0
「人のアナルは、一日一回の脱糞で限界を迎える事を、知っていましたか?」
私は本日3度目になるトイレ勤めから帰ってきた。
水銀燈はアメリカンクラッカーーで遊んでいる。
「ですから、今の私のアナルは限界を超えた限界」
「はあ」
「シェルブリットで言うと『右手の感覚がもうねぇぜ・・・』なんですよ」
「それは大変ねぇ」
心なしかアメリカンクラッカーの速度が増した。
「だから、だから、心優しい女の子が、僕のアナルを舐めて癒してくれないかと・・・」
私は本題を切り出した。前置きは完璧だ。
誰か、居ないかなとぐるりと部屋を見渡し、千切れたトカゲのシッポを見る目と目が合った。
私は最高の笑顔で水銀燈にウィンクをしてみせた。角度、勢い、共に完璧だ。
アメリカンクラッカーの音だけが部屋に鳴り響いていた。
「人のアナルは、一日一回の脱糞で限界を迎える事を、知っていましたか?」
私は本日3度目になるトイレ勤めから帰ってきた。
水銀燈はアメリカンクラッカーーで遊んでいる。
「ですから、今の私のアナルは限界を超えた限界」
「はあ」
「シェルブリットで言うと『右手の感覚がもうねぇぜ・・・』なんですよ」
「それは大変ねぇ」
心なしかアメリカンクラッカーの速度が増した。
「だから、だから、心優しい女の子が、僕のアナルを舐めて癒してくれないかと・・・」
私は本題を切り出した。前置きは完璧だ。
誰か、居ないかなとぐるりと部屋を見渡し、千切れたトカゲのシッポを見る目と目が合った。
私は最高の笑顔で水銀燈にウィンクをしてみせた。角度、勢い、共に完璧だ。
アメリカンクラッカーの音だけが部屋に鳴り響いていた。
そうか、俺はアナルから体が真っ二つに裂けて死ぬのか。
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:22:16.17 ID:kByhkuEZ0 前に「[[水銀燈を見送りたい]]」ってスレ立てた主と同じ人ですか?
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:26:52.44 ID:lcV7KePh0
はい、私です。
というか、そんな感じの変態スレは大抵身に覚えがあります、オフフ
はい、私です。
というか、そんな感じの変態スレは大抵身に覚えがあります、オフフ
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:31:16.54 ID:lcV7KePh0
好き、溺愛、好き、溺愛、好き、溺愛・・・。
私は花占いをしていた。
「それじゃあ、意味がないわぁ、だって嫌いがないものぉ」
「水銀燈さんは私が嫌いなんですか?」
「どうかしらぁ」
口元をニヤニヤさせ、私の顔を下から覗き込んできた。
私はあまりのショックで、心が粉砕骨折し、七輪と練炭を取り出し
団扇で風を送り練炭に火を点け、魚を炭火で焼きだした。
今晩は焼き魚だ。
好き、溺愛、好き、溺愛、好き、溺愛・・・。
私は花占いをしていた。
「それじゃあ、意味がないわぁ、だって嫌いがないものぉ」
「水銀燈さんは私が嫌いなんですか?」
「どうかしらぁ」
口元をニヤニヤさせ、私の顔を下から覗き込んできた。
私はあまりのショックで、心が粉砕骨折し、七輪と練炭を取り出し
団扇で風を送り練炭に火を点け、魚を炭火で焼きだした。
今晩は焼き魚だ。
いけない、大根おろしにヤクルトをかけるのはいけない。
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:34:27.19 ID:7wiGVCVk0 おまえラノベ書けよ 売れるぞ
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:37:07.99 ID:lcV7KePh0
こうして、また一人、ダークサイドに取り込まれ、果てる事のない闇をさまよい続けるのでした。おわり
こうして、また一人、ダークサイドに取り込まれ、果てる事のない闇をさまよい続けるのでした。おわり
ってなるから駄目だろ
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:37:09.40 ID:KGmDQ7oh0 >>1 弟子にしてください
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:37:55.61 ID:fSe71rdj0 ジュウシマツまたやってんのかwww 3日くらい立つと妄想がたまりまくって、発散しないと気が狂いそうになるのかよ 生粋の変態だな 俺もお前みたいになりたかったよ
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:40:08.23 ID:lcV7KePh0
弟子とメールマガジンは取らない事にしてるんだ、すまない
弟子とメールマガジンは取らない事にしてるんだ、すまない
>>180が俺の生態の謎を解き明かそうとしている。
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:41:27.41 ID:KGmDQ7oh0 まとめが無いのが惜しまれる
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:46:58.25 ID:lcV7KePh0
私はべ別ににか、かまわないんだからあ・・・(/////)
私はべ別ににか、かまわないんだからあ・・・(/////)
だけど、長いぞ。見続けていると発狂すると思う、危険だ。
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 17:56:32.81 ID:lcV7KePh0
今日は二人お遊戯会、乗り気じゃなくてもMUSUNDEマーチで
君の心を紐解いちゃうぞ!?結んでだけどねッ!HAHAHAHAHA!!
「はい、せーの。むーすゥんでフィーらァいィイーて、てをォヲーうってェ、むゥウーすんドゥエー」
オーバーリアクションで水銀燈の周りを飛び跳ねながら、結んでマーチを熱唱する。
今年の紅白は決まったな。
「まァアアアーたひらいてぇーてェーをうってェエエーそーのー手ェーを」
思い切りがいい電話で、主婦の愚痴を聞く司会者のごとく、間を空ける。
この時、私は手を腰の後ろに隠していた。
「そ、その手をどこにやるのよぉ」
少し心配になってきたようだ。心臓のドラムロールが高らかに鳴り響いている。
「その手を胸」
私は全て言い切る前に、顔面を、もちろんド真ん中を殴りつけられた。
どうやら、MUSUNDEマーチはデスマーチと変貌したようだ。
今日は二人お遊戯会、乗り気じゃなくてもMUSUNDEマーチで
君の心を紐解いちゃうぞ!?結んでだけどねッ!HAHAHAHAHA!!
「はい、せーの。むーすゥんでフィーらァいィイーて、てをォヲーうってェ、むゥウーすんドゥエー」
オーバーリアクションで水銀燈の周りを飛び跳ねながら、結んでマーチを熱唱する。
今年の紅白は決まったな。
「まァアアアーたひらいてぇーてェーをうってェエエーそーのー手ェーを」
思い切りがいい電話で、主婦の愚痴を聞く司会者のごとく、間を空ける。
この時、私は手を腰の後ろに隠していた。
「そ、その手をどこにやるのよぉ」
少し心配になってきたようだ。心臓のドラムロールが高らかに鳴り響いている。
「その手を胸」
私は全て言い切る前に、顔面を、もちろんド真ん中を殴りつけられた。
どうやら、MUSUNDEマーチはデスマーチと変貌したようだ。
しかし、あの手をどこにやれば良かったのか。未だに分らない。
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 18:23:19.51 ID:lcV7KePh0
私は大型販売所、デパートとスーパーの合いの子で、子供用水着を買ってきた。
もちろん、女の子向けだ。男の子向けを何の理由もなく買う奴は、変態か変態のどちらかだろう。
少なくとも私は買わない、何故って?そりゃ、女の子向けのワンピースの水着の方が
私の趣味を打ち抜いてるからだ、色はもちろん紺、男として当然の選択だ。
「水銀燈さん、高級百貨店でブランド物の水着を買ってきました」
「気がきくじゃなぁい」
貢男の気持ちが良く分るね。水銀燈は水着を試着する為に脱衣所に入った。
「どうかしらぁ?」
「よし、完璧だ、ベリーベリーだよ!水風呂に浸かろう!」
やはり私の目に狂いはなかった、紺の水着に白い肌、銀色の髪の毛、赤い瞳。
スクール水着物にぶっかけが多い理由も良く分る。
風になった私に対応出来ない水銀燈を抱かかえ、バスルームに行く、ズボンの下は水着だ、問題はない。
服を脱ぎ捨て、水風呂にルパンルパーン、ザブンと私と水銀燈の心の広さだけ水が零れ落ちた。
「水着で行水は楽しいですね」
爽やかな笑顔で水銀燈の後頭部へと語りかける。浴槽が狭いので水銀燈は私の股の間に納まっていた。
「そうねぇ、涼しいし楽しいわぁ」
玩具のヒヨコで楽しそうに遊ぶ水銀燈。
涼しいし水銀燈も喜んでいる、私は今、幸せの中にいた。
私は大型販売所、デパートとスーパーの合いの子で、子供用水着を買ってきた。
もちろん、女の子向けだ。男の子向けを何の理由もなく買う奴は、変態か変態のどちらかだろう。
少なくとも私は買わない、何故って?そりゃ、女の子向けのワンピースの水着の方が
私の趣味を打ち抜いてるからだ、色はもちろん紺、男として当然の選択だ。
「水銀燈さん、高級百貨店でブランド物の水着を買ってきました」
「気がきくじゃなぁい」
貢男の気持ちが良く分るね。水銀燈は水着を試着する為に脱衣所に入った。
「どうかしらぁ?」
「よし、完璧だ、ベリーベリーだよ!水風呂に浸かろう!」
やはり私の目に狂いはなかった、紺の水着に白い肌、銀色の髪の毛、赤い瞳。
スクール水着物にぶっかけが多い理由も良く分る。
風になった私に対応出来ない水銀燈を抱かかえ、バスルームに行く、ズボンの下は水着だ、問題はない。
服を脱ぎ捨て、水風呂にルパンルパーン、ザブンと私と水銀燈の心の広さだけ水が零れ落ちた。
「水着で行水は楽しいですね」
爽やかな笑顔で水銀燈の後頭部へと語りかける。浴槽が狭いので水銀燈は私の股の間に納まっていた。
「そうねぇ、涼しいし楽しいわぁ」
玩具のヒヨコで楽しそうに遊ぶ水銀燈。
涼しいし水銀燈も喜んでいる、私は今、幸せの中にいた。
夕方、滝で楽しそうに遊ぶ子供たちの映像がテレビで流れた。私は涙で水銀燈が歪んで見えた。
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 18:34:13.33 ID:lcV7KePh0
ギギギ
ギギギ
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 18:43:08.23 ID:lcV7KePh0
今ちょと覗かせてもらった。
「水銀燈お手柄!熊に襲われた男性(75)を救出」は私じゃないですが、いいんですか
今ちょと覗かせてもらった。
「水銀燈お手柄!熊に襲われた男性(75)を救出」は私じゃないですが、いいんですか
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 18:45:46.90 ID:EhfxClTx0 え、別人なの?
204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 18:47:54.32 ID:lcV7KePh0
いえす
いえす
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 19:00:38.76 ID:kxvKodE80 >>200 >>1の書き込みがあると思われるものは ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1183386325/ ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1183478842/ ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1183566306/ ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1184254222/ ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1184847579/ ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1185641784/ ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1185420973/ ttp://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1185379177/ 違うのあったらごめん
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 19:18:37.77 ID:lcV7KePh0
SUGEEEEEEEEEEEEEEなんで全部分るんだwwwwwww
SUGEEEEEEEEEEEEEEなんで全部分るんだwwwwwww
220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 19:54:13.53 ID:lcV7KePh0
>>217と>>219は身に覚えがありま栓
>>217と>>219は身に覚えがありま栓
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 20:13:19.37 ID:lcV7KePh0
夏と言えばサクランボですよね、プロっぽく言えば桜桃。
私はグラム1000円の高級サクランボを買ってきた。
私が食べたかったのもあるし、水銀燈がどうしても食べたいと駄々をこねたのだ。
何でも、サクランボには美肌効果があるらしい、今のままでも十分美しいと思うのだが、
美への執着は人一倍あるのだろう、アリス目指してるし。
「はい、どうぞ」
私はサクランボを盛り付けた皿を水銀燈の目の前に置いた。
もちろん6:4で盛り付けてる、私の心は海より広いのだ。
「どうです、美味しいですか?」
「えぇ、とってもぉ」
水銀燈は、朱を引かずとも紅い唇でサクランボを咥え、ヘタを取り、
口をモゴモゴと動かし、身と種を分け、種を皿の上に吐き出し、
カランカランと、種が皿の上で跳ねた。
どうやら、私より少し先に食べ終わりそうだ。この、いやしんぼうめっ。
夏と言えばサクランボですよね、プロっぽく言えば桜桃。
私はグラム1000円の高級サクランボを買ってきた。
私が食べたかったのもあるし、水銀燈がどうしても食べたいと駄々をこねたのだ。
何でも、サクランボには美肌効果があるらしい、今のままでも十分美しいと思うのだが、
美への執着は人一倍あるのだろう、アリス目指してるし。
「はい、どうぞ」
私はサクランボを盛り付けた皿を水銀燈の目の前に置いた。
もちろん6:4で盛り付けてる、私の心は海より広いのだ。
「どうです、美味しいですか?」
「えぇ、とってもぉ」
水銀燈は、朱を引かずとも紅い唇でサクランボを咥え、ヘタを取り、
口をモゴモゴと動かし、身と種を分け、種を皿の上に吐き出し、
カランカランと、種が皿の上で跳ねた。
どうやら、私より少し先に食べ終わりそうだ。この、いやしんぼうめっ。
228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 20:13:35.09 ID:lcV7KePh0
「もうないのぉ?」
ちょうど、私が最後の一つを口に咥えた時水銀燈が言った。
水銀燈の皿には種とヘタしかなかった。
「すみません、もうないんですよ」
「あるじゃなぁい」
言うが早いか、水銀燈は私の頭を両手で固定し、咥えていたサクランボを
直接奪い取った。桃の果肉より柔らかく、張りがある水銀燈の唇が、
ほんの一瞬私のソレと触れた。
水銀燈はモゴモゴと口を動かし、種を皿の上に吐き出した。
果肉が多く残っていたのか、皿の上にペチャリと落ち、跳ねる事はなかった。
「ふぅ、ごちそうさまぁ、また買ってきてねぇ」
「あっ、はい。でも、行き成り」
水銀燈は私の言葉を最後まで聞かず、二人分の皿を手に取り台所に消えた。
いつも後片付けは私がするのだが、今日の水銀燈はどこか違うようだ、
もしかしたら、今の私のように、水銀燈の頬も桃色に染まっているのかもしれない。
「もうないのぉ?」
ちょうど、私が最後の一つを口に咥えた時水銀燈が言った。
水銀燈の皿には種とヘタしかなかった。
「すみません、もうないんですよ」
「あるじゃなぁい」
言うが早いか、水銀燈は私の頭を両手で固定し、咥えていたサクランボを
直接奪い取った。桃の果肉より柔らかく、張りがある水銀燈の唇が、
ほんの一瞬私のソレと触れた。
水銀燈はモゴモゴと口を動かし、種を皿の上に吐き出した。
果肉が多く残っていたのか、皿の上にペチャリと落ち、跳ねる事はなかった。
「ふぅ、ごちそうさまぁ、また買ってきてねぇ」
「あっ、はい。でも、行き成り」
水銀燈は私の言葉を最後まで聞かず、二人分の皿を手に取り台所に消えた。
いつも後片付けは私がするのだが、今日の水銀燈はどこか違うようだ、
もしかしたら、今の私のように、水銀燈の頬も桃色に染まっているのかもしれない。
洗い物はもちろん私がした。
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 20:13:59.84 ID:lcV7KePh0
終わりです、お疲れさまでした
終わりです、お疲れさまでした
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 20:02:24.45 ID:mzRwS19S0 >>217のスレの>>40は>>1なんじゃあないかと思い込んでる俺がいるw 226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 20:11:34.74 ID:6nmdifHVO >>224 俺もそう思った訳なんだがww
※>>217のスレの>>40↓
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: :2007/07/23(月) 09:04:04.67 ID:Ls0SW9ZN0
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
{・} /¨`ヽ {・} ・・・
l トェェェイ ',
ノ `ー'′ ',
/ ',
{・} /¨`ヽ {・} ・・・
l トェェェイ ',
ノ `ー'′ ',
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 20:24:33.66 ID:lcV7KePh0
>>224>>226
「良く分ったな、だがお前らもこれでおしまいさ。」
私はリボルバーの引き金を引き絞った。
―ズドンッ―
花火が破裂するような軽い音ではなく、重く底冷えがするような音が闇に響く。
その音と同時にID:mzRwS19S0が地面に倒れこんだ。
ID:6nmdifHVOは膝をガクガクと震わせている。
「どうした、先に地面とキスしたかったのか?」
私はID:6nmdifHVOに銃身を向けた。
「知らない方が幸せと言う事もあったのさ・・」
―ズドンッ―
ID:6nmdifHVOが地面とキスをした。
私は銃身が冷めるのを待ち、リボルバーを懐にしまいこんだ。
後にはただ一人、私が立つばかり。
>>224>>226
「良く分ったな、だがお前らもこれでおしまいさ。」
私はリボルバーの引き金を引き絞った。
―ズドンッ―
花火が破裂するような軽い音ではなく、重く底冷えがするような音が闇に響く。
その音と同時にID:mzRwS19S0が地面に倒れこんだ。
ID:6nmdifHVOは膝をガクガクと震わせている。
「どうした、先に地面とキスしたかったのか?」
私はID:6nmdifHVOに銃身を向けた。
「知らない方が幸せと言う事もあったのさ・・」
―ズドンッ―
ID:6nmdifHVOが地面とキスをした。
私は銃身が冷めるのを待ち、リボルバーを懐にしまいこんだ。
後にはただ一人、私が立つばかり。
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 20:48:50.78 ID:lcV7KePh0
米軍はプラズマライフルを開発しているのに、俺たちときたら・・・
米軍はプラズマライフルを開発しているのに、俺たちときたら・・・
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 21:11:55.21 ID:mzRwS19S0 そういえば、PCの部品を使ってレーザーガンが作れるとかいう話をニコニコのコメントで読んだなぁ
246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 21:17:11.77 ID:lcV7KePh0
実際に空き缶を倒すぐらいの威力があるらしい
実際に空き缶を倒すぐらいの威力があるらしい
レールガンはドイツだったかロシアのサイトで、作り方が公開されてTAよ
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 21:46:50.47 ID:jxQLOCxL0 >>246レールガンって電磁石使うやつ?
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 21:49:47.43 ID:lcV7KePh0
らしいね。狩りでよく使うらしいよ
らしいね。狩りでよく使うらしいよ
259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 22:17:14.48 ID:lcV7KePh0
世界を八カ国に分けて、薔薇乙女を
世界を八カ国に分けて、薔薇乙女を
いや、なんでもない
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 22:24:37.88 ID:lcV7KePh0
水銀燈の羽って、ドラゴンボールで言うとエネルギー弾みたいなものなの?
水銀燈の羽って、ドラゴンボールで言うとエネルギー弾みたいなものなの?
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 23:00:08.12 ID:s2+cweoOO 暇だから、>>1の文章をメモ帳に打ってたら糞時間かかった プロパティみたら26KB
272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 23:04:59.32 ID:lcV7KePh0
携帯だと大変だろうにwwwwwwwwww
携帯だと大変だろうにwwwwwwwwww
273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 23:09:41.25 ID:s2+cweoOO いや、パソですたそれでも数時間はかかってしまった http://imepita.jp/20070731/832760 今つなげられないですぅ
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/31(火) 23:11:36.39 ID:lcV7KePh0
なんという無駄な努力・・・・
なんという無駄な努力・・・・
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 00:00:13.45 ID:EWchVx/f0
はちがつううううううううううううううう
はちがつううううううううううううううう
296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 00:01:20.55 ID:EWchVx/f0
それじゃあ、しっぽり行きましょうか!
それじゃあ、しっぽり行きましょうか!
299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 00:09:42.15 ID:EWchVx/f0
ID:EhfxClTx0お疲れさま!
ID:EhfxClTx0お疲れさま!
301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 00:15:46.59 ID:ZwpazjQR0 >>299 サンクス ところでまとめサイトは出来るだけ>>1のレスを追っていきたいと思うのだけれど 雑談とかは含めないほうがいいのかな?
302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 00:18:06.37 ID:EWchVx/f0
お任せします。
お任せします。
私もなるべく、面白そうなレスで返すよう努力しますので。
307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 00:31:54.19 ID:EWchVx/f0
ID:ZwpazjQR0は爆竹を手に持って点火できる人
ID:ZwpazjQR0は好き嫌いをせずに野菜を食べれる人
ID:ZwpazjQR0はコーヒーに砂糖もミルクも入れない人
ID:ZwpazjQR0は足が臭くない人
ID:ZwpazjQR0は爆竹を手に持って点火できる人
ID:ZwpazjQR0は好き嫌いをせずに野菜を食べれる人
ID:ZwpazjQR0はコーヒーに砂糖もミルクも入れない人
ID:ZwpazjQR0は足が臭くない人
312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 01:02:21.71 ID:EWchVx/f0
水銀燈を舐めまわしたい
水銀燈を舐めまわしたい
313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 01:03:17.36 ID:EWchVx/f0
私はとある教会で彼女を見つけた。
彼女は普通の人間より小さく、私なんかより美しかった。当然か。
髪の毛は目が冴えるような銀髪で、とても長く美しい、肌は象牙のように白かった。
唇は小さくふっくらとしており、朱を塗ったように紅かく、鼻筋もしっかりとしていた。
白い肌とは対照的に、黒く装飾品が多くついた服を着ている。
ここまでなら、まだ普通だと言えるが(普通より小さい時点で普通じゃないのか?)
彼女は鞄の中で寝ていたのだ。寅さんがもってるような、そんな鞄だった。
彼女は生きてるのだろうか?まるで彫像だ、死んでいると言われたら、信じてしまうかもしれない。
私はとりあえず彼女の顔を舐めて見ることにした。
ベロン、ベロンと彼女の整った顔を舐める、すると彼女の目が薄らと開き、
その眼で私を捕らえた。
「きゃぁああああ!!けだものぉ!」
彼女は飛び起き、悲鳴をあげ鞄の裏に回りこむ、私も驚き、半壊した古椅子の影に飛び込んだ。
「あ、あなただれぇ?」
唾液でベトベトになった顔で、私に聞いてきた。目尻には涙が浮かんでいたかもしれない。
私はとある教会で彼女を見つけた。
彼女は普通の人間より小さく、私なんかより美しかった。当然か。
髪の毛は目が冴えるような銀髪で、とても長く美しい、肌は象牙のように白かった。
唇は小さくふっくらとしており、朱を塗ったように紅かく、鼻筋もしっかりとしていた。
白い肌とは対照的に、黒く装飾品が多くついた服を着ている。
ここまでなら、まだ普通だと言えるが(普通より小さい時点で普通じゃないのか?)
彼女は鞄の中で寝ていたのだ。寅さんがもってるような、そんな鞄だった。
彼女は生きてるのだろうか?まるで彫像だ、死んでいると言われたら、信じてしまうかもしれない。
私はとりあえず彼女の顔を舐めて見ることにした。
ベロン、ベロンと彼女の整った顔を舐める、すると彼女の目が薄らと開き、
その眼で私を捕らえた。
「きゃぁああああ!!けだものぉ!」
彼女は飛び起き、悲鳴をあげ鞄の裏に回りこむ、私も驚き、半壊した古椅子の影に飛び込んだ。
「あ、あなただれぇ?」
唾液でベトベトになった顔で、私に聞いてきた。目尻には涙が浮かんでいたかもしれない。
私と彼女の初めての出会いは、こんな感じだった。
317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 01:20:05.12 ID:EWchVx/f0
「私の名前は、そうですね、皆から白と呼ばれています」
「ふぅーん」
私の体を値踏みするように見る。
「あなたの名前は?」
「私の名前は水銀燈よぉ」
なるほど、水銀燈さんですね、覚えましたよ。
今はこのような感じに、打ち解けていますが、顔を舐めた後は大変でした。
古教会内に落ちていた石ころだのを投げつけてきて、よく分らない事を喚き散らしていました。
なんとか、悪気がなかった事を説明し、今に至るという訳です。
私は水銀燈さんの前に座り、ここに住んでいるのかと尋ねました。
実を言うと私は今宿無しでして、今晩の宿を探している時に、偶然にこの古教会を見つけ、
一晩屋根をお借りしようかと思っていました。なので、水銀燈さんがこの古教会の主なら
水銀燈さんに話をつけないといけません。上下関係が厳しい世界ですから。
「別に、違うわぁ。泊りたいなら、勝手にしたらぁ?」
「ありがとうございます」
私は水銀燈さんにお礼を言った。
「私の名前は、そうですね、皆から白と呼ばれています」
「ふぅーん」
私の体を値踏みするように見る。
「あなたの名前は?」
「私の名前は水銀燈よぉ」
なるほど、水銀燈さんですね、覚えましたよ。
今はこのような感じに、打ち解けていますが、顔を舐めた後は大変でした。
古教会内に落ちていた石ころだのを投げつけてきて、よく分らない事を喚き散らしていました。
なんとか、悪気がなかった事を説明し、今に至るという訳です。
私は水銀燈さんの前に座り、ここに住んでいるのかと尋ねました。
実を言うと私は今宿無しでして、今晩の宿を探している時に、偶然にこの古教会を見つけ、
一晩屋根をお借りしようかと思っていました。なので、水銀燈さんがこの古教会の主なら
水銀燈さんに話をつけないといけません。上下関係が厳しい世界ですから。
「別に、違うわぁ。泊りたいなら、勝手にしたらぁ?」
「ありがとうございます」
私は水銀燈さんにお礼を言った。
こうして、私と水銀燈の同居生活が始まった。
318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 01:29:24.60 ID:EWchVx/f0
私は水銀燈さんの鞄の前で目覚めた。
鳥がチュンチュンとうるさい、食ってしまおうか。
そんな事を考えていると、ガチャリと鞄が開き、水銀燈が目を覚ます。
「おはようございます」
朝の挨拶は大切です。水銀燈は伸びをし、羽を震わせていた。
「なんと、水銀燈さんは鳥だったんですか」
「鳥じゃないわぁ」
眠たそうに眼を擦りながら答える。
「そうですか。朝ごはんは何を食べます?」
「別に、いらないわぁ、私はもう少し寝るから、おやすみぃ」
水銀燈は鞄の中に戻って再び寝始めた。
私は悩んだあげく、鳥は食べない事にした。
もし水銀燈さんの知り合いを食べてしまったら、きっと悲しんでしまう。
私は、古教会の裏にもうしわけ程度にあった小川で喉を潤すだけにした。
私は水銀燈さんの鞄の前で目覚めた。
鳥がチュンチュンとうるさい、食ってしまおうか。
そんな事を考えていると、ガチャリと鞄が開き、水銀燈が目を覚ます。
「おはようございます」
朝の挨拶は大切です。水銀燈は伸びをし、羽を震わせていた。
「なんと、水銀燈さんは鳥だったんですか」
「鳥じゃないわぁ」
眠たそうに眼を擦りながら答える。
「そうですか。朝ごはんは何を食べます?」
「別に、いらないわぁ、私はもう少し寝るから、おやすみぃ」
水銀燈は鞄の中に戻って再び寝始めた。
私は悩んだあげく、鳥は食べない事にした。
もし水銀燈さんの知り合いを食べてしまったら、きっと悲しんでしまう。
私は、古教会の裏にもうしわけ程度にあった小川で喉を潤すだけにした。
水銀燈はどうやら夜行性のようだ。フクロウの友達は居るのだろうか。
321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 01:45:28.76 ID:EWchVx/f0
私が古教会内でうたた寝をしていると、水銀燈が教会の天窓から
翼を広げ、舞い降りてきた。黒い羽が風を受け、ふわりと脹らみ、両の足で綺麗に着地した。
私はてっきり羽は飾り物と思っていたので、口を開いてその光景を眺めていました。
「す、凄いですね。水銀燈さんは空を飛べるんですね!」
興奮気味に話しかける。だって信じられるだろうか、人間が空を飛んだんですよ?
「まあ、薔薇乙女第一ドール水銀燈にかかれば、余裕よ余裕ぅ」
少し嬉しそうに返してくれた。褒められて、少し上機嫌らしかった。
「それとぉ、はい」
私の前にコッペパンが差し出された。
「い、いいんですか?頂きます!」
二日ほど何も食べていない私にはご馳走だった。
一気に食べ終え質問をする。
「何処に行って来たんですか?」
「変な娘の所よぉ、又機会があったら持ってきたげるわぁ」
私はお礼を言い、これまでの旅で出会った事を色々と放した。
どうやら、中々気に入ってくれたようだ。
私が古教会内でうたた寝をしていると、水銀燈が教会の天窓から
翼を広げ、舞い降りてきた。黒い羽が風を受け、ふわりと脹らみ、両の足で綺麗に着地した。
私はてっきり羽は飾り物と思っていたので、口を開いてその光景を眺めていました。
「す、凄いですね。水銀燈さんは空を飛べるんですね!」
興奮気味に話しかける。だって信じられるだろうか、人間が空を飛んだんですよ?
「まあ、薔薇乙女第一ドール水銀燈にかかれば、余裕よ余裕ぅ」
少し嬉しそうに返してくれた。褒められて、少し上機嫌らしかった。
「それとぉ、はい」
私の前にコッペパンが差し出された。
「い、いいんですか?頂きます!」
二日ほど何も食べていない私にはご馳走だった。
一気に食べ終え質問をする。
「何処に行って来たんですか?」
「変な娘の所よぉ、又機会があったら持ってきたげるわぁ」
私はお礼を言い、これまでの旅で出会った事を色々と放した。
どうやら、中々気に入ってくれたようだ。
水銀燈さんが人形だったって、説明されるまで分りませんでしたよ。
327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 02:14:17.53 ID:EWchVx/f0
夏場は苦手で、古教会のコンクリートの上に横になっていた。
風もいい具合に入ってきており、それなりに快適だった。
「あなたは、何で家出してるのぉ?」
水銀燈が古椅子に腰掛けながら聞いてくる。
私は首を持ち上げ、水銀燈の方を向く。
「ちょとした事情で、家に帰れなくなりました。
なので、いつか家に帰れるようになるまで、旅をしています」
「ふぅーん?」
分ったような、分らなかったような、そんな声色で納得を示してくれた。
これだけの説明で分ったら、私はビックリしますよ。きっと、お空の
お月様にだって、分らないんじゃないでしょうか。
「水銀燈さんは、何故家出を?」
水銀燈さんぐらいの器量良しだ、家がない訳あるまい。
「私は、家を探しているの。だから家出じゃないわぁ」
家を探しているんですか、それは大変だ。
家に帰ろうにも、帰る家への道順が分らないんじゃ、帰れない。
「だから、しばらくはここが私の家だわぁ、よろしくねぇ」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
私もしばらくここに厄介になろう、パンも食べる事ができるし。
風が、ざわざわと木を揺らす音が聞こえてきた。
夏場は苦手で、古教会のコンクリートの上に横になっていた。
風もいい具合に入ってきており、それなりに快適だった。
「あなたは、何で家出してるのぉ?」
水銀燈が古椅子に腰掛けながら聞いてくる。
私は首を持ち上げ、水銀燈の方を向く。
「ちょとした事情で、家に帰れなくなりました。
なので、いつか家に帰れるようになるまで、旅をしています」
「ふぅーん?」
分ったような、分らなかったような、そんな声色で納得を示してくれた。
これだけの説明で分ったら、私はビックリしますよ。きっと、お空の
お月様にだって、分らないんじゃないでしょうか。
「水銀燈さんは、何故家出を?」
水銀燈さんぐらいの器量良しだ、家がない訳あるまい。
「私は、家を探しているの。だから家出じゃないわぁ」
家を探しているんですか、それは大変だ。
家に帰ろうにも、帰る家への道順が分らないんじゃ、帰れない。
「だから、しばらくはここが私の家だわぁ、よろしくねぇ」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
私もしばらくここに厄介になろう、パンも食べる事ができるし。
風が、ざわざわと木を揺らす音が聞こえてきた。
耳を澄ますと、外から人の話し声も聞こえてきます。
329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 02:32:39.58 ID:EWchVx/f0
水銀燈が苦しそうに呻いていた。
「だ、大丈夫ですか!?何を食べたんですか?」
羽もいつもの倍以上に大きくなっており、
私でも、何か水銀燈に異変が起こっている事を感じ取れた。
「そうだ、細長い草を食べれば、吐き出せますよ!」
「うるさいっ!」
私は突き飛ばされ、床に転がった。
水銀燈さんは未だに苦しそうに汗をかき、呻いている。
水銀燈の汗を舐め取ってやろうと近くに寄った時、
古教会裏の森に光る球を二つ確認した。
目をこらして見てみると、どうやら人間、それも女の子が一緒のようだ。
水銀燈さんが話していたのは、この娘なんだろう。
私は教会の祭壇裏に隠れた。女の子が私の姿を見たら、
怖がるに決まっているからだ。私は真っ黒なのだから。
ものの数分で女の子が到着した。パジャマとサンダル姿だ、近くにある病院の子かもしれない。
「水銀燈、水銀燈だいじょうぶ?」女の子が水銀燈を抱かかえた。
あとはあの女の子に任せて大丈夫だろう。私なんかより、いい対処方法を知っているはずだ。
女の子が居なくなった後、私は水銀燈の鞄があった前に丸まり、朝を迎えた。
水銀燈は教会には帰ってこなかった。
水銀燈が苦しそうに呻いていた。
「だ、大丈夫ですか!?何を食べたんですか?」
羽もいつもの倍以上に大きくなっており、
私でも、何か水銀燈に異変が起こっている事を感じ取れた。
「そうだ、細長い草を食べれば、吐き出せますよ!」
「うるさいっ!」
私は突き飛ばされ、床に転がった。
水銀燈さんは未だに苦しそうに汗をかき、呻いている。
水銀燈の汗を舐め取ってやろうと近くに寄った時、
古教会裏の森に光る球を二つ確認した。
目をこらして見てみると、どうやら人間、それも女の子が一緒のようだ。
水銀燈さんが話していたのは、この娘なんだろう。
私は教会の祭壇裏に隠れた。女の子が私の姿を見たら、
怖がるに決まっているからだ。私は真っ黒なのだから。
ものの数分で女の子が到着した。パジャマとサンダル姿だ、近くにある病院の子かもしれない。
「水銀燈、水銀燈だいじょうぶ?」女の子が水銀燈を抱かかえた。
あとはあの女の子に任せて大丈夫だろう。私なんかより、いい対処方法を知っているはずだ。
女の子が居なくなった後、私は水銀燈の鞄があった前に丸まり、朝を迎えた。
水銀燈は教会には帰ってこなかった。
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 02:56:50.72 ID:EWchVx/f0
あれから数日が過ぎたが、未だに水銀燈は帰ってこない、とても心配だ。
私は、水銀燈の鞄があった前に座って色々と考えていたが、
さっぱり分らない。私は人形のお医者さんじゃないのだ。
教会内に居ても、落ち着かない。水銀燈の残り香に悩まされるからだ。
私は裏の森へと出た。
裏の森はひっそりとしていた。私は芝生の上に横になり、
空を見上げた。唯高い棕櫚の木の鞘にに白い月が一輪浮かんでいるだけであった。
それから寂しい月を相手に、こう独り言をはじめた。
「お月様、お月様、私の体はこのまま真っ黒でいい。だから、水銀燈さんを助けて
やってはくれませんか。彼女は、私のこの黒く、醜い体を見ても笑う事なく
話し相手になってくれました。そんな心優しい子が死んでしまうなんて、
あんまりじゃないですか?私は、もう白くなりたいとは願いません。
ですから、ああ、お月様。水銀燈さんを助けてあげてください、お願いします」
私は独り言を云い終えると、何時かぐっすりと寝入ってしまいました。
あれから数日が過ぎたが、未だに水銀燈は帰ってこない、とても心配だ。
私は、水銀燈の鞄があった前に座って色々と考えていたが、
さっぱり分らない。私は人形のお医者さんじゃないのだ。
教会内に居ても、落ち着かない。水銀燈の残り香に悩まされるからだ。
私は裏の森へと出た。
裏の森はひっそりとしていた。私は芝生の上に横になり、
空を見上げた。唯高い棕櫚の木の鞘にに白い月が一輪浮かんでいるだけであった。
それから寂しい月を相手に、こう独り言をはじめた。
「お月様、お月様、私の体はこのまま真っ黒でいい。だから、水銀燈さんを助けて
やってはくれませんか。彼女は、私のこの黒く、醜い体を見ても笑う事なく
話し相手になってくれました。そんな心優しい子が死んでしまうなんて、
あんまりじゃないですか?私は、もう白くなりたいとは願いません。
ですから、ああ、お月様。水銀燈さんを助けてあげてください、お願いします」
私は独り言を云い終えると、何時かぐっすりと寝入ってしまいました。
333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 02:58:12.47 ID:EWchVx/f0
激しい地響きを感じ、私は飛び起きた。
大きなエンジン音が教会内に鳴り響いていたのだ。
私は何が起きたのかと、教会の大時代な造りの玄関のドアをくぐり、
外の様子を見に出た。
ヘルメットを被った青年達と、大きな黄色い車がそこに居た、
音の原因はあの車だろう。青年達のヘルメットが白く輝いていた。
彼ら何をしてるんだろうか?ここの本来の持ち主なのかもしれないので、
無礼な事は出来ない。私は彼らの方にゆっくりと近づいた。
青年の一人が、教会の玄関から出てくる黒い犬を見つけた。
「おっ、珍しい、こーいこいこいこい、パンをやるぞー」
青年は自分のオヤツの菓子パンを黒い犬に投げた。黒い犬は最初は警戒していたが、
鼻で何度か臭いを確かめた後、バクバクと食べた、よほど腹が減っていたのだろう。
どうやら、この青年達は良い人間のようだ。
「どうも、ありがとうございます」私が青年の一人の話しかけるが通じない。
人間に犬の言葉は分らないのだ。
青年が車の人間に話しかけていると思っいたら、黄色い車が教会の方へと進みだし、
教会の石垣を崩し始めた。私は何が起こったかわからず、しばらく呆然としていた。
激しい地響きを感じ、私は飛び起きた。
大きなエンジン音が教会内に鳴り響いていたのだ。
私は何が起きたのかと、教会の大時代な造りの玄関のドアをくぐり、
外の様子を見に出た。
ヘルメットを被った青年達と、大きな黄色い車がそこに居た、
音の原因はあの車だろう。青年達のヘルメットが白く輝いていた。
彼ら何をしてるんだろうか?ここの本来の持ち主なのかもしれないので、
無礼な事は出来ない。私は彼らの方にゆっくりと近づいた。
青年の一人が、教会の玄関から出てくる黒い犬を見つけた。
「おっ、珍しい、こーいこいこいこい、パンをやるぞー」
青年は自分のオヤツの菓子パンを黒い犬に投げた。黒い犬は最初は警戒していたが、
鼻で何度か臭いを確かめた後、バクバクと食べた、よほど腹が減っていたのだろう。
どうやら、この青年達は良い人間のようだ。
「どうも、ありがとうございます」私が青年の一人の話しかけるが通じない。
人間に犬の言葉は分らないのだ。
青年が車の人間に話しかけていると思っいたら、黄色い車が教会の方へと進みだし、
教会の石垣を崩し始めた。私は何が起こったかわからず、しばらく呆然としていた。
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 02:56:50.72 ID:EWchVx/f0
あれから数日が過ぎたが、未だに水銀燈は帰ってこない、とても心配だ。
私は、水銀燈の鞄があった前に座って色々と考えていたが、
さっぱり分らない。私は人形のお医者さんじゃないのだ。
教会内に居ても、落ち着かない。水銀燈の残り香に悩まされるからだ。
私は裏の森へと出た。
裏の森はひっそりとしていた。私は芝生の上に横になり、
空を見上げた。唯高い棕櫚の木の鞘にに白い月が一輪浮かんでいるだけであった。
それから寂しい月を相手に、こう独り言をはじめた。
「お月様、お月様、私の体はこのまま真っ黒でいい。だから、水銀燈さんを助けて
やってはくれませんか。彼女は、私のこの黒く、醜い体を見ても笑う事なく
話し相手になってくれました。そんな心優しい子が死んでしまうなんて、
あんまりじゃないですか?私は、もう白くなりたいとは願いません。
ですから、ああ、お月様。水銀燈さんを助けてあげてください、お願いします」
私は独り言を云い終えると、何時かぐっすりと寝入ってしまいました。
あれから数日が過ぎたが、未だに水銀燈は帰ってこない、とても心配だ。
私は、水銀燈の鞄があった前に座って色々と考えていたが、
さっぱり分らない。私は人形のお医者さんじゃないのだ。
教会内に居ても、落ち着かない。水銀燈の残り香に悩まされるからだ。
私は裏の森へと出た。
裏の森はひっそりとしていた。私は芝生の上に横になり、
空を見上げた。唯高い棕櫚の木の鞘にに白い月が一輪浮かんでいるだけであった。
それから寂しい月を相手に、こう独り言をはじめた。
「お月様、お月様、私の体はこのまま真っ黒でいい。だから、水銀燈さんを助けて
やってはくれませんか。彼女は、私のこの黒く、醜い体を見ても笑う事なく
話し相手になってくれました。そんな心優しい子が死んでしまうなんて、
あんまりじゃないですか?私は、もう白くなりたいとは願いません。
ですから、ああ、お月様。水銀燈さんを助けてあげてください、お願いします」
私は独り言を云い終えると、何時かぐっすりと寝入ってしまいました。
333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 02:58:12.47 ID:EWchVx/f0
激しい地響きを感じ、私は飛び起きた。
大きなエンジン音が教会内に鳴り響いていたのだ。
私は何が起きたのかと、教会の大時代な造りの玄関のドアをくぐり、
外の様子を見に出た。
ヘルメットを被った青年達と、大きな黄色い車がそこに居た、
音の原因はあの車だろう。青年達のヘルメットが白く輝いていた。
彼ら何をしてるんだろうか?ここの本来の持ち主なのかもしれないので、
無礼な事は出来ない。私は彼らの方にゆっくりと近づいた。
青年の一人が、教会の玄関から出てくる黒い犬を見つけた。
「おっ、珍しい、こーいこいこいこい、パンをやるぞー」
青年は自分のオヤツの菓子パンを黒い犬に投げた。黒い犬は最初は警戒していたが、
鼻で何度か臭いを確かめた後、バクバクと食べた、よほど腹が減っていたのだろう。
どうやら、この青年達は良い人間のようだ。
「どうも、ありがとうございます」私が青年の一人の話しかけるが通じない。
人間に犬の言葉は分らないのだ。
青年が車の人間に話しかけていると思っいたら、黄色い車が教会の方へと進みだし、
教会の石垣を崩し始めた。私は何が起こったかわからず、しばらく呆然としていた。
激しい地響きを感じ、私は飛び起きた。
大きなエンジン音が教会内に鳴り響いていたのだ。
私は何が起きたのかと、教会の大時代な造りの玄関のドアをくぐり、
外の様子を見に出た。
ヘルメットを被った青年達と、大きな黄色い車がそこに居た、
音の原因はあの車だろう。青年達のヘルメットが白く輝いていた。
彼ら何をしてるんだろうか?ここの本来の持ち主なのかもしれないので、
無礼な事は出来ない。私は彼らの方にゆっくりと近づいた。
青年の一人が、教会の玄関から出てくる黒い犬を見つけた。
「おっ、珍しい、こーいこいこいこい、パンをやるぞー」
青年は自分のオヤツの菓子パンを黒い犬に投げた。黒い犬は最初は警戒していたが、
鼻で何度か臭いを確かめた後、バクバクと食べた、よほど腹が減っていたのだろう。
どうやら、この青年達は良い人間のようだ。
「どうも、ありがとうございます」私が青年の一人の話しかけるが通じない。
人間に犬の言葉は分らないのだ。
青年が車の人間に話しかけていると思っいたら、黄色い車が教会の方へと進みだし、
教会の石垣を崩し始めた。私は何が起こったかわからず、しばらく呆然としていた。
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:09:39.62 ID:EWchVx/f0
思わず青年達の方を見た。こんな良い人達が、
こんな事をするはずがない、何かの間違いだ、私はそう思ったのだ。
「やっぱりもろいね。早めに取り壊しておいてよかったよ」
手の平で日差しよけを作り、黄色い車を眺めていた。
「やめてください、お願いします」
私は必死にパンの人に話しかけた。
「おーよしよし、これが終わったら又パンをやるからなー」
私の相手をしてくれない。
私は、自分でも驚くほど凄まじい唸り声を漏らすと、青年を睨み上げた。
「おっ、なんだよ」パンの人は急な私の変貌に驚いた。
「おいおい危ねーぞ、狂犬病だったらどうするんだよ」
青年達が何人か集まってきました。
「車を止めないと噛み付きますよ!」
私は大声を上げた。
「なんだ、本当に狂犬病じゃないのか?」
実際私の容子は火のように燃えた眼の色といい、刃物のようにむき出した
牙の列といい、今にも噛み付くかと思う位、恐ろしいけんまくを見せていたので、
そう思われてもしかたがなかった。
黄色い車は変わらず、ガリガリと大きな音を立てて教会を壊していました。
あの家がなくなった、水銀燈が帰って来た時悲しんでしまう。
水銀燈さんと二度と会えなくなってしまう。
そう考えたらいてもたっても居られず、近くに居た青年に飛び掛った。
「痛ぇ!」その青年は厚い手袋の上から、肉を裂かれ、叫び声をあげた。
「保健所、保健所に電話しろ!」
ハンチョーと呼ばれた人が大声で指示している、私はきりりと身を翻し
黄色い車の前まで行き、頭を低くし、唸り声を上げた。
思わず青年達の方を見た。こんな良い人達が、
こんな事をするはずがない、何かの間違いだ、私はそう思ったのだ。
「やっぱりもろいね。早めに取り壊しておいてよかったよ」
手の平で日差しよけを作り、黄色い車を眺めていた。
「やめてください、お願いします」
私は必死にパンの人に話しかけた。
「おーよしよし、これが終わったら又パンをやるからなー」
私の相手をしてくれない。
私は、自分でも驚くほど凄まじい唸り声を漏らすと、青年を睨み上げた。
「おっ、なんだよ」パンの人は急な私の変貌に驚いた。
「おいおい危ねーぞ、狂犬病だったらどうするんだよ」
青年達が何人か集まってきました。
「車を止めないと噛み付きますよ!」
私は大声を上げた。
「なんだ、本当に狂犬病じゃないのか?」
実際私の容子は火のように燃えた眼の色といい、刃物のようにむき出した
牙の列といい、今にも噛み付くかと思う位、恐ろしいけんまくを見せていたので、
そう思われてもしかたがなかった。
黄色い車は変わらず、ガリガリと大きな音を立てて教会を壊していました。
あの家がなくなった、水銀燈が帰って来た時悲しんでしまう。
水銀燈さんと二度と会えなくなってしまう。
そう考えたらいてもたっても居られず、近くに居た青年に飛び掛った。
「痛ぇ!」その青年は厚い手袋の上から、肉を裂かれ、叫び声をあげた。
「保健所、保健所に電話しろ!」
ハンチョーと呼ばれた人が大声で指示している、私はきりりと身を翻し
黄色い車の前まで行き、頭を低くし、唸り声を上げた。
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:12:43.56 ID:EWchVx/f0
それから、その犬がどうなったか誰も知らない。
保健所に連れて行かれたとも、ショベルカーに轢かれたとも言われている。
人を噛んでしまったのだ、保健所に連れて行かれたら、確実に殺されているだろう。
ショベルカーに立ち向かったのだ、踏み潰されたら死んでしまうだろう。
彼は、白は今まで自分の黒くなった姿を白くし、主の所に戻る為
旅をしてきた。今回の事件の後も、白と思われる黒い犬を、古い教会の
付近で見かけたという話を聞く。
だから私はこう思う。きっと白はまだ生きている、そして
家に帰るために旅をやめ、家を探す旅に変えたんじゃないのかと。
それから、その犬がどうなったか誰も知らない。
保健所に連れて行かれたとも、ショベルカーに轢かれたとも言われている。
人を噛んでしまったのだ、保健所に連れて行かれたら、確実に殺されているだろう。
ショベルカーに立ち向かったのだ、踏み潰されたら死んでしまうだろう。
彼は、白は今まで自分の黒くなった姿を白くし、主の所に戻る為
旅をしてきた。今回の事件の後も、白と思われる黒い犬を、古い教会の
付近で見かけたという話を聞く。
だから私はこう思う。きっと白はまだ生きている、そして
家に帰るために旅をやめ、家を探す旅に変えたんじゃないのかと。
また、家を探している女の子に出会うために。
339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:12:59.47 ID:EWchVx/f0
終わりです、お疲れさまでした
終わりです、お疲れさまでした
343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:18:25.35 ID:EWchVx/f0
私が書籍化するなら、痴漢男は200万部の大ヒットになりますよ。
私が書籍化するなら、痴漢男は200万部の大ヒットになりますよ。
345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:24:50.66 ID:EWchVx/f0
読んだ事がある人も居ると思われますが。
舐めまわしたいに出てくる犬には、元ネタがあります。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸・杜氏春」に載っている
「白」と言うお話の犬です。
正直、初めて読んだ時はガチ泣きしました、
皆さんも機会があったら読んでみてください、13ページほどの短い話ですので。
読んだ事がある人も居ると思われますが。
舐めまわしたいに出てくる犬には、元ネタがあります。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸・杜氏春」に載っている
「白」と言うお話の犬です。
正直、初めて読んだ時はガチ泣きしました、
皆さんも機会があったら読んでみてください、13ページほどの短い話ですので。
348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:29:53.47 ID:EWchVx/f0
君も凄いね、リアルタイム更新じゃないか。
君も凄いね、リアルタイム更新じゃないか。
349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:30:33.08 ID:EWchVx/f0
水銀燈を舐めまわしたい
水銀燈を舐めまわしたい
350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:30:54.54 ID:EWchVx/f0
1/5終わりです、お疲れさまでした
1/5終わりです、お疲れさまでした
353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:46:19.33 ID:C4mmyzCP0 賭<>>352、クロでもブラックモアでもないッ!シロだ!二度と間違えるな…… それは兎も角今は青空文庫で死後50年がたった文豪の作品はただで見れるじゃあないかッ! 今から読んでくる
355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:47:03.22 ID:EWchVx/f0
ああ、いってらっしゃい。
ああ、いってらっしゃい。
ハンカチとチリガミ忘れるなよ!
357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:55:30.28 ID:EWchVx/f0
水銀燈と女の子
水銀燈と女の子
359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 03:56:08.64 ID:EWchVx/f0
私の名前はメグライアン、平和と愛の象徴です。
うそうそごめんね許してソーリー、柿崎めぐです、
親が漢字を知らなかったので、平仮名です、腸キュートでしょう?
ふふふ、きっと今の流れで世界で3人ぐらい人が死んだわ・・
私って悪い女ね、人の命を吸って生きてるだなんて。
「めぐちゃーん、体温はかろうねー」
ファックシット!人が心を痛めているのに、なんだこの女!
きっと合コンしても、席の隅の方でひっそりとウーロン茶を飲んでるタイプね。
なんだか、そう思ってきたらどうでも良くなってきちゃった。
「いいの、私はすぐ死ぬから」
なーんてね!なーんてね!お前の命を吸ってでも生き延びちゃうよ!
「もう、そんな事言うもんじゃないでしょー?」
「分ってるもの、私は死ぬの」
楽しい、とっても楽しい!不治の病と戦う美少女って所かしら?
私の名前はメグライアン、平和と愛の象徴です。
うそうそごめんね許してソーリー、柿崎めぐです、
親が漢字を知らなかったので、平仮名です、腸キュートでしょう?
ふふふ、きっと今の流れで世界で3人ぐらい人が死んだわ・・
私って悪い女ね、人の命を吸って生きてるだなんて。
「めぐちゃーん、体温はかろうねー」
ファックシット!人が心を痛めているのに、なんだこの女!
きっと合コンしても、席の隅の方でひっそりとウーロン茶を飲んでるタイプね。
なんだか、そう思ってきたらどうでも良くなってきちゃった。
「いいの、私はすぐ死ぬから」
なーんてね!なーんてね!お前の命を吸ってでも生き延びちゃうよ!
「もう、そんな事言うもんじゃないでしょー?」
「分ってるもの、私は死ぬの」
楽しい、とっても楽しい!不治の病と戦う美少女って所かしら?
あーテレビの取材でも来ないかな、そんでもって福山に会いたいな!
364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 04:05:07.70 ID:EWchVx/f0
カーッ!こいつはゲロ以下の臭いがプンプンするぜッ!
看護婦が運んできた病院食から、プンプン悪臭がただよってきた。
「はい、めぐちゃんお昼のタイムですよ」
「ノーセンキュー!」
私は昼食をトレーごと床に払いのけた。
やっちゃった!やっちゃった!でも大丈夫、アングられません
だって私は美少女だから!
あーだめだ、これは自分のHPそぎ落とすだけだわ。
「めぐちゃん、美味しくないのは分るけど、食べなきゃパワフルにならないわよ?」
お前まだやってたのかよ!こっちは自分で自分を攻撃で瀕死なんだよ!
「はぁ、ご飯片付けるからね」
看護婦はテキパキと散らばった昼食を片付けていく。
あれ、そういえば今日ってゼリーがつく日じゃ・・・。
私は急いで床を見た、私の目はサーチアイ!なんってね。
おうしっと!青リンゴゼリーじゃないか・・・はあ、もう本当に死のう・・・。
「あとで、果物むいてあげるから、待っててね」
「いらないわ、どうせ私はダイぬんだから」
ううおおお!看護婦、お前素晴らしいわ!
カーッ!こいつはゲロ以下の臭いがプンプンするぜッ!
看護婦が運んできた病院食から、プンプン悪臭がただよってきた。
「はい、めぐちゃんお昼のタイムですよ」
「ノーセンキュー!」
私は昼食をトレーごと床に払いのけた。
やっちゃった!やっちゃった!でも大丈夫、アングられません
だって私は美少女だから!
あーだめだ、これは自分のHPそぎ落とすだけだわ。
「めぐちゃん、美味しくないのは分るけど、食べなきゃパワフルにならないわよ?」
お前まだやってたのかよ!こっちは自分で自分を攻撃で瀕死なんだよ!
「はぁ、ご飯片付けるからね」
看護婦はテキパキと散らばった昼食を片付けていく。
あれ、そういえば今日ってゼリーがつく日じゃ・・・。
私は急いで床を見た、私の目はサーチアイ!なんってね。
おうしっと!青リンゴゼリーじゃないか・・・はあ、もう本当に死のう・・・。
「あとで、果物むいてあげるから、待っててね」
「いらないわ、どうせ私はダイぬんだから」
ううおおお!看護婦、お前素晴らしいわ!
きっとナウイボーイフレンドも見つかるよ!
369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 04:15:16.75 ID:EWchVx/f0
それにしても、あの汚い教会、いつ取り壊されるのかしら?
なんか、暗いオーラが流れ込んできて、不健康になりそう。
「めぐちゃん、ご飯だよ」
「うるさい!出て行け!」
「こ、ここに置いとくからね・・・」
ベット付属のテーブルにゲロを置いていく。
コッペパンかよ、つかえねーな、せめて揚げパンぐらい用意しろよ。
窓からデポしてやんよ、おら!お空を舞いな!アリーヴェデルチ!
ズッキューンと田舎チョキで窓の外を打つ仕草をする。
うわあああ、恥ずかしい。人に見られたらまじ死ぬ、死んじゃう!
うわっ!教会からなんか飛び立った!UAMか?UMAなのか!?
くそ、ピーピング用機材がない事が悔やまれる、
我々柿崎探検隊はこれ以上の探検を諦める事にした。
はっ、一陣の風が昼飯を!
いや、昼飯を投げ飛ばしたのは私か、てへっ
それにしても、あの汚い教会、いつ取り壊されるのかしら?
なんか、暗いオーラが流れ込んできて、不健康になりそう。
「めぐちゃん、ご飯だよ」
「うるさい!出て行け!」
「こ、ここに置いとくからね・・・」
ベット付属のテーブルにゲロを置いていく。
コッペパンかよ、つかえねーな、せめて揚げパンぐらい用意しろよ。
窓からデポしてやんよ、おら!お空を舞いな!アリーヴェデルチ!
ズッキューンと田舎チョキで窓の外を打つ仕草をする。
うわあああ、恥ずかしい。人に見られたらまじ死ぬ、死んじゃう!
うわっ!教会からなんか飛び立った!UAMか?UMAなのか!?
くそ、ピーピング用機材がない事が悔やまれる、
我々柿崎探検隊はこれ以上の探検を諦める事にした。
はっ、一陣の風が昼飯を!
いや、昼飯を投げ飛ばしたのは私か、てへっ
373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 04:25:20.20 ID:EWchVx/f0
オウシット!またコッペパンかよ・・いやいや、コッペパンなの?
私、悲しみと持病で胸が張り裂けそう。
又一陣の風が、罪もない病院食を地面にダイブさせちゃうのね、
さようならコッペパン、ジャムがついてたら、また違った関係がもてたかもね。
私が窓を開こうと、窓の方に向き直ったら。
なんていうんだろう、ゴシックでロリータな女の子が立っていた。
死神?ふとそんな事を考えたが、私みたいな清くて正しい女の子が
地獄行きのはずがない。当然だ。
だから、あの子は天使なのね。ちょと服のセンスが痛いけど・・・。
「あなた、天使さん・・・?」
決まった、やべー主演女優賞頂きキャッツ!
「あなた、昨日も食べ物を捨ててたでしょう」
「ええ、私はもう死、あれ?」
「もったいないから、やめた方がいいわぁ」
天使はズカズカと病室に入り込んで来て、コッペパンと
ヤクルトを手にし、空に飛び立っていった。
幻覚かと思って、トレーの上を確認したが、確かに、パンとヤクルトがなくなっていた。
「あら!メグちゃんご飯食べたのね!」
ちょうど、病室に看護婦が入ってきた。
お前はほんと空気が読めないな。
オウシット!またコッペパンかよ・・いやいや、コッペパンなの?
私、悲しみと持病で胸が張り裂けそう。
又一陣の風が、罪もない病院食を地面にダイブさせちゃうのね、
さようならコッペパン、ジャムがついてたら、また違った関係がもてたかもね。
私が窓を開こうと、窓の方に向き直ったら。
なんていうんだろう、ゴシックでロリータな女の子が立っていた。
死神?ふとそんな事を考えたが、私みたいな清くて正しい女の子が
地獄行きのはずがない。当然だ。
だから、あの子は天使なのね。ちょと服のセンスが痛いけど・・・。
「あなた、天使さん・・・?」
決まった、やべー主演女優賞頂きキャッツ!
「あなた、昨日も食べ物を捨ててたでしょう」
「ええ、私はもう死、あれ?」
「もったいないから、やめた方がいいわぁ」
天使はズカズカと病室に入り込んで来て、コッペパンと
ヤクルトを手にし、空に飛び立っていった。
幻覚かと思って、トレーの上を確認したが、確かに、パンとヤクルトがなくなっていた。
「あら!メグちゃんご飯食べたのね!」
ちょうど、病室に看護婦が入ってきた。
お前はほんと空気が読めないな。
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