1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 01:04:53.15 ID:DckY/wAO0
はいもしもし、え?はあ、そうですね、じゃあ巻きます。はい、ぐるっと
いやいやそんな事ないですよ、オーイエーロッケンロー
受話器越しに盛り上がる。
さっきから思ってたんですけど、あなた「くんくん探偵」に声が似てるって言われません?
電話が切られた。嫌な過去でも掘り当ててしまったのか。
しかし何だったのだろう、セールスの電話にしちゃ変だし
アンケート調査と言った具合でもない。
運勢占いまでしてくれたし、悪い人じゃないと思うんだけど。今日のラッキーカラーは赤色らしい
そんな事を考え受話器を下ろし、後ろを振り返ると一つの鞄が置いてあった。
はいもしもし、え?はあ、そうですね、じゃあ巻きます。はい、ぐるっと
いやいやそんな事ないですよ、オーイエーロッケンロー
受話器越しに盛り上がる。
さっきから思ってたんですけど、あなた「くんくん探偵」に声が似てるって言われません?
電話が切られた。嫌な過去でも掘り当ててしまったのか。
しかし何だったのだろう、セールスの電話にしちゃ変だし
アンケート調査と言った具合でもない。
運勢占いまでしてくれたし、悪い人じゃないと思うんだけど。今日のラッキーカラーは赤色らしい
そんな事を考え受話器を下ろし、後ろを振り返ると一つの鞄が置いてあった。
何だ、これ
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 01:18:50.09 ID:DckY/wAO0
私はとりあえず、鞄に耳を当て中の音を聞いてみる事にした
時計の音は、していない。
鞄だって安物とは思えないし。だいたい、何で私の部屋にこんな物が?
心当たりがない事もない、さっきの電話だ
長電話で私の注意を引き、その間に鞄を部屋のど真ん中に置く・・・・・・。
分ったぜおっちゃん、後はこの時計形麻酔銃で!
常識的に考えて無理だろ。スネークが本当に居るんなら話は別ですが
まあ、爆弾でもなさそうですし
私は鞄を開く事にした。カチャリと軽い音がし鞄が口を開く
中には人形が一体、入っていた。
私はとりあえず、鞄に耳を当て中の音を聞いてみる事にした
時計の音は、していない。
鞄だって安物とは思えないし。だいたい、何で私の部屋にこんな物が?
心当たりがない事もない、さっきの電話だ
長電話で私の注意を引き、その間に鞄を部屋のど真ん中に置く・・・・・・。
分ったぜおっちゃん、後はこの時計形麻酔銃で!
常識的に考えて無理だろ。スネークが本当に居るんなら話は別ですが
まあ、爆弾でもなさそうですし
私は鞄を開く事にした。カチャリと軽い音がし鞄が口を開く
中には人形が一体、入っていた。
謎が謎を呼ぶ、CMの後解決したらいいよね
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 01:29:39.13 ID:DckY/wAO0
鞄の中には銀色の長い髪が特徴的な黒いドレスを着た人形と、蝶の様な螺子巻きが入っていた。
観賞用の人形っぽいですけど、カラクリ人形なんですかね?
私は人形の螺子穴を探す事にした。人形を鞄から抱えだす
ええ、スカートの中は理性が押し止めましたよ、ちょびっツを見てたら危なかったですけどね。
それにしても、柔らかいですね。肌が私の指を押し返す、シリコンでもこれは無理だろう
件の螺子穴は呆気なく見つかった、尾?骨辺りだ。
私は螺子巻きを挿しこみ、キリキリと螺子を巻く
キリキリキリキリキリギリ、ギリ、ギギ
ゼンマイは限界まで巻かないと気がすまない、チョロQでもそうだった。
ギ、ギッ、ガジとそろそろゼンマイのタップ音が聞こえてくる
その時、人形がふいにこちらを向き、私の頬を平手で叩き
「巻きすぎで痛いのよ、ばかっ!」
人形が喋ったのだ。
鞄の中には銀色の長い髪が特徴的な黒いドレスを着た人形と、蝶の様な螺子巻きが入っていた。
観賞用の人形っぽいですけど、カラクリ人形なんですかね?
私は人形の螺子穴を探す事にした。人形を鞄から抱えだす
ええ、スカートの中は理性が押し止めましたよ、ちょびっツを見てたら危なかったですけどね。
それにしても、柔らかいですね。肌が私の指を押し返す、シリコンでもこれは無理だろう
件の螺子穴は呆気なく見つかった、尾?骨辺りだ。
私は螺子巻きを挿しこみ、キリキリと螺子を巻く
キリキリキリキリキリギリ、ギリ、ギギ
ゼンマイは限界まで巻かないと気がすまない、チョロQでもそうだった。
ギ、ギッ、ガジとそろそろゼンマイのタップ音が聞こえてくる
その時、人形がふいにこちらを向き、私の頬を平手で叩き
「巻きすぎで痛いのよ、ばかっ!」
人形が喋ったのだ。
ソッチ系の人御用達のカラクリ人形なんですかね
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 01:45:58.59 ID:DckY/wAO0
ところで、家に何の用ですか?
こっちが聞きたいわよぉ。そうですか
この人形は私が進めた座布団には座らず、鞄の上に腰掛けていた。
確かに部屋は汚いけどさ、なんつーのかな。なあ?
「変な電話か手紙が、こなかったぁ?」
電話が来ましたよ。あなたが来るちょと前に
それだわぁと眉間を人差し指でグリグリとする。疲れが溜まっているんですかね
「まだ、契約はしてないようねぇ」か、下半身の!?
私の左薬指を見、少し安心したように呟く。
「じゃあ、いつまでもここに居る理由はないわぁ、それじゃあねぇ、おばかさぁん」
彼女の羽が広がり、黒い粒子が舞い落ち、窓から夜の闇へと飛び出した
飾りじゃ、なかったのか。私はしばらく夜空を見上げていた。曇りだったが。
ところで、家に何の用ですか?
こっちが聞きたいわよぉ。そうですか
この人形は私が進めた座布団には座らず、鞄の上に腰掛けていた。
確かに部屋は汚いけどさ、なんつーのかな。なあ?
「変な電話か手紙が、こなかったぁ?」
電話が来ましたよ。あなたが来るちょと前に
それだわぁと眉間を人差し指でグリグリとする。疲れが溜まっているんですかね
「まだ、契約はしてないようねぇ」か、下半身の!?
私の左薬指を見、少し安心したように呟く。
「じゃあ、いつまでもここに居る理由はないわぁ、それじゃあねぇ、おばかさぁん」
彼女の羽が広がり、黒い粒子が舞い落ち、窓から夜の闇へと飛び出した
飾りじゃ、なかったのか。私はしばらく夜空を見上げていた。曇りだったが。
鞄、忘れてますね
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 02:00:52.55 ID:DckY/wAO0
ああ、体が痛い。私は椅子で目を覚ました。
何故椅子で寝る事になったのか気になるだろ?話はこうだ
あの日、人形が9時ごろ帰ってきた。鞄を忘れた事に気づいたらしい。
その鞄で寝ないと駄目なんですか、大変ですね
人形は私に「おじゃまします」の一言も掛けずに鞄に入る、親の顔が見てみたい
暫くそんな事を考えていたら急に鞄の口が開いた、何でも
「私が人間より下で眠るのは変だわぁ、だから鞄をベットの上に移動させなさぁい」
「ほうほう、つまり同衾と申すか」
「おばかさぁん、あなたには鏡を見る事をお勧めするわぁ」
負けたね、完全に私の負けだった。
人形はベットの上に置かれた鞄を満足気に眺め、鞄に入った
その状態でスプリングが安物だとか、どんだけですか、ほんと。
「名前、何ですか?」
「はぁ?」鞄を閉じかけていた人形に尋ねる、いつまでも人形じゃ呼びにくい。
「名前ですよ名前、あるんでしょう?」
「水銀燈よぉ、ローゼンメイデン第一ドール水銀燈、覚えときなさぁい」
そう言うと彼女は彼女は鞄を閉じた。
とまあ、そんな感じで私はベットを追い出され、椅子難民となったのだ。
ああ、体が痛い。私は椅子で目を覚ました。
何故椅子で寝る事になったのか気になるだろ?話はこうだ
あの日、人形が9時ごろ帰ってきた。鞄を忘れた事に気づいたらしい。
その鞄で寝ないと駄目なんですか、大変ですね
人形は私に「おじゃまします」の一言も掛けずに鞄に入る、親の顔が見てみたい
暫くそんな事を考えていたら急に鞄の口が開いた、何でも
「私が人間より下で眠るのは変だわぁ、だから鞄をベットの上に移動させなさぁい」
「ほうほう、つまり同衾と申すか」
「おばかさぁん、あなたには鏡を見る事をお勧めするわぁ」
負けたね、完全に私の負けだった。
人形はベットの上に置かれた鞄を満足気に眺め、鞄に入った
その状態でスプリングが安物だとか、どんだけですか、ほんと。
「名前、何ですか?」
「はぁ?」鞄を閉じかけていた人形に尋ねる、いつまでも人形じゃ呼びにくい。
「名前ですよ名前、あるんでしょう?」
「水銀燈よぉ、ローゼンメイデン第一ドール水銀燈、覚えときなさぁい」
そう言うと彼女は彼女は鞄を閉じた。
とまあ、そんな感じで私はベットを追い出され、椅子難民となったのだ。
人形より下の人間って新ジャンルにならないかな、玄人マゾ御用達になるよ!
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 02:15:57.40 ID:DckY/wAO0
彼女、水銀燈との生活で分った事がいくつかある。
乳酸菌飲料、特にヤクルとを好んで飲む。しかも400をだ。
朝は鳥が囀り始めたら起き、夜は9時ごろ鞄に入る
彼女と私が日中何をしているのかと言うと、ほとんど何もしていない、
ふらりと空に出て行く事もあれば、家で一日中本を読んでる事もある。
一度外に何をしに行くのか聞いてみた事があったが
「いつも何処に行くんですか?」
「あらぁ気になるぅ?」そりゃ、気になりますよ
「童貞ボクちゃんも、女の子に興味が出てくる年頃なのねぇ」
口元に歪んだ笑みを浮かべてそう返された。
つまり、完全に馬鹿にされ、煙に巻かれてしまうのだ。
彼女、水銀燈との生活で分った事がいくつかある。
乳酸菌飲料、特にヤクルとを好んで飲む。しかも400をだ。
朝は鳥が囀り始めたら起き、夜は9時ごろ鞄に入る
彼女と私が日中何をしているのかと言うと、ほとんど何もしていない、
ふらりと空に出て行く事もあれば、家で一日中本を読んでる事もある。
一度外に何をしに行くのか聞いてみた事があったが
「いつも何処に行くんですか?」
「あらぁ気になるぅ?」そりゃ、気になりますよ
「童貞ボクちゃんも、女の子に興味が出てくる年頃なのねぇ」
口元に歪んだ笑みを浮かべてそう返された。
つまり、完全に馬鹿にされ、煙に巻かれてしまうのだ。
罵倒されても苦痛にならない。これも彼女との生活で分った事です。
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 02:32:21.40 ID:DckY/wAO0
気になりますか?私は家庭用ゲーム機で遊んでいた。
彼女は別にぃと言いながらも、私の背中越しにテレビ画面から目が離せないようだ。
ゲームのキャラクターが喋る。ミッションの内容がどうだとか、そな事なのだが
「えっ、箱が喋ったわぁ!?」いいよ、いいよそのリアクション100点満点だ、ズドーン!
ゲーム画面に入り、コントローラーでロボットを動かす
「中にロボットが・・?」やべ、大好きだわこの子。
無事にゲームが終わり、私は水銀燈にテレビの説明をする事にした
「これはテレビと言いまして、中に人は居ません」
「そのぐらい知ってるわよぉ」
「え?」
「おばかさぁん」口元がプルプルと震えている、笑ってるのか
そうでうよね、流石にテレビ知らないとかないですよね。
水銀燈は私をニヤニヤしながら見続けていた、口元が可愛いからいいけどさ。
気になりますか?私は家庭用ゲーム機で遊んでいた。
彼女は別にぃと言いながらも、私の背中越しにテレビ画面から目が離せないようだ。
ゲームのキャラクターが喋る。ミッションの内容がどうだとか、そな事なのだが
「えっ、箱が喋ったわぁ!?」いいよ、いいよそのリアクション100点満点だ、ズドーン!
ゲーム画面に入り、コントローラーでロボットを動かす
「中にロボットが・・?」やべ、大好きだわこの子。
無事にゲームが終わり、私は水銀燈にテレビの説明をする事にした
「これはテレビと言いまして、中に人は居ません」
「そのぐらい知ってるわよぉ」
「え?」
「おばかさぁん」口元がプルプルと震えている、笑ってるのか
そうでうよね、流石にテレビ知らないとかないですよね。
水銀燈は私をニヤニヤしながら見続けていた、口元が可愛いからいいけどさ。
その日から水銀燈の趣味にテレビゲームが加わった
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 02:44:41.30 ID:DckY/wAO0
私は髪を拭いながら、脱衣所から出た。
ふう。風呂上りの脱力感には頭が上がらない、むしろ脱力感に飲まれるのがプロなのだ。
私は冷蔵庫から水を取り出した、氷も忘れない
あれ、どうしましたか?
「なっ、ば、お、乙女の前なのよぉ、慎みなさいよぉばかぁ」
真っ赤にした顔を両手で顔を覆い、両手を太ももに挟み、シュンとうな垂れる。
パンツ一枚で出歩くのはよくないらしい。これは気づきませんでした、すみません
私はシャツを着た、流石に童貞乳首を晒すのはよくなかったようだ。
「これでいいですか?」やれやれと、肩をすくめポーズを決めた。
「ばかぁあ!パンツま、丸出しじゃなぁい!」
物を投げるのは、痛 やめてください。その時、私の頭にルービックキューブの角が当った。
あまりの痛さに思わずしゃがみ込む。こ、これはガチで痛い
小さな手が私のタンコブを撫でた
だいじょうぶぅ?と水銀燈が撫でてくれていたのだ、顔から恥じらいの色は消え
真剣に私を心配してくれてるようだ。可愛いじゃないか
大丈夫ですよと返す、水銀燈の顔が優しく緩んだ。
でも、パンツ一枚はやめてねぇ。ですよね、善処します
私は髪を拭いながら、脱衣所から出た。
ふう。風呂上りの脱力感には頭が上がらない、むしろ脱力感に飲まれるのがプロなのだ。
私は冷蔵庫から水を取り出した、氷も忘れない
あれ、どうしましたか?
「なっ、ば、お、乙女の前なのよぉ、慎みなさいよぉばかぁ」
真っ赤にした顔を両手で顔を覆い、両手を太ももに挟み、シュンとうな垂れる。
パンツ一枚で出歩くのはよくないらしい。これは気づきませんでした、すみません
私はシャツを着た、流石に童貞乳首を晒すのはよくなかったようだ。
「これでいいですか?」やれやれと、肩をすくめポーズを決めた。
「ばかぁあ!パンツま、丸出しじゃなぁい!」
物を投げるのは、痛 やめてください。その時、私の頭にルービックキューブの角が当った。
あまりの痛さに思わずしゃがみ込む。こ、これはガチで痛い
小さな手が私のタンコブを撫でた
だいじょうぶぅ?と水銀燈が撫でてくれていたのだ、顔から恥じらいの色は消え
真剣に私を心配してくれてるようだ。可愛いじゃないか
大丈夫ですよと返す、水銀燈の顔が優しく緩んだ。
でも、パンツ一枚はやめてねぇ。ですよね、善処します
私がパンツ一枚で生活する事はなくなった
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/08/06(月) 02:47:33.06 ID:cc2NvdAT0 もしかして、「[[水銀燈をぎゅっと抱きしめたい]]」の人ですか?
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 02:51:16.17 ID:DckY/wAO0
>>23
よくわかったね、正解だ
>>23
よくわかったね、正解だ
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 03:03:46.05 ID:DckY/wAO0
冷蔵庫のオレンジ色の光りが私を照らした。
そのまま水を取り出し、コップで2杯飲んだ。俺の眠気はクライマックスだぜ
私は流しにコップを置き、ふらふらと自分のベットたどり着き、潜り込んだ。
何て言うのかな、凄い爽やかな気分だったね
久しぶりにベットで寝たら、こんな気持ちなんじゃないのかな。窓の外ではペーチュンチュン
お、おっ、おっと背伸びをし、水銀燈と目が合った。
水銀燈が鞄の横に座って私を見つめている。照れるじゃないか
「マセガキ」
一言、こう呟いた。
いやその、寝ぼけて、清々しい気持ちで、鳥がとゅとゅとゅでして、その
「別にぃ、私はお姉さんだから気にしないわぁ」
お姉の所に変にアクセントをつけますね
「まぁ眠いなら、もっと寝てていいのよぉ?甘えん坊さぁん」
頭をさわさわと撫でられた。あーうん、こういうのもいいわ
私は再び眠りについた、水銀燈は横に座ったままだった。
「ふふ、おやすみなさぁい」
冷蔵庫のオレンジ色の光りが私を照らした。
そのまま水を取り出し、コップで2杯飲んだ。俺の眠気はクライマックスだぜ
私は流しにコップを置き、ふらふらと自分のベットたどり着き、潜り込んだ。
何て言うのかな、凄い爽やかな気分だったね
久しぶりにベットで寝たら、こんな気持ちなんじゃないのかな。窓の外ではペーチュンチュン
お、おっ、おっと背伸びをし、水銀燈と目が合った。
水銀燈が鞄の横に座って私を見つめている。照れるじゃないか
「マセガキ」
一言、こう呟いた。
いやその、寝ぼけて、清々しい気持ちで、鳥がとゅとゅとゅでして、その
「別にぃ、私はお姉さんだから気にしないわぁ」
お姉の所に変にアクセントをつけますね
「まぁ眠いなら、もっと寝てていいのよぉ?甘えん坊さぁん」
頭をさわさわと撫でられた。あーうん、こういうのもいいわ
私は再び眠りについた、水銀燈は横に座ったままだった。
「ふふ、おやすみなさぁい」
私が次に起きた時、冷蔵庫のヤクルトは全滅していた。
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 03:19:02.92 ID:DckY/wAO0
ヤクルトぉ。はいただいま
私が言ったのは400よぉ?取り替えて。申し訳ございません、お取替えします
肩ぁ。へい、お客さんこってますね
いったぁあぃ!馬鹿!もういいからベットまで運びなさぁい。OKマドモアゼェール
私は少し悩んだ、水銀燈をどうやってベットまで運ぶかでだ。
籠、却下だな二人居ないと出来ない、タクシーも駄目か、これは俺でも分かる
「なにしてるのよぉノロマは嫌いよぉ?」
「どうやってお嬢さんをベットにエスコートしようか、悩んでたんですよ」
「はぁ?抱っこもできないのぉ?本当におばかさんなのねぇ」
考えはしたんですが、怒られそうだったんですよね
私は水銀燈を抱かかえた。
「あら、初めてのくせに上手じゃなぁい」センキュウボス
ベットまで運び、おやすみと言う。私は椅子に寝転び目を瞑り考える。
軽かった、彼女の体はとても、軽かった。
本当に、人形なんだな、と。
ヤクルトぉ。はいただいま
私が言ったのは400よぉ?取り替えて。申し訳ございません、お取替えします
肩ぁ。へい、お客さんこってますね
いったぁあぃ!馬鹿!もういいからベットまで運びなさぁい。OKマドモアゼェール
私は少し悩んだ、水銀燈をどうやってベットまで運ぶかでだ。
籠、却下だな二人居ないと出来ない、タクシーも駄目か、これは俺でも分かる
「なにしてるのよぉノロマは嫌いよぉ?」
「どうやってお嬢さんをベットにエスコートしようか、悩んでたんですよ」
「はぁ?抱っこもできないのぉ?本当におばかさんなのねぇ」
考えはしたんですが、怒られそうだったんですよね
私は水銀燈を抱かかえた。
「あら、初めてのくせに上手じゃなぁい」センキュウボス
ベットまで運び、おやすみと言う。私は椅子に寝転び目を瞑り考える。
軽かった、彼女の体はとても、軽かった。
本当に、人形なんだな、と。
何故不機嫌だったかまでは分らなかった
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 03:34:00.63 ID:DckY/wAO0
最近疲れてますね、どうしたんですか?
別にぃあなたには関係のない事だわぁ。気になりますよ
だって、ボクの大切なお姉ちゃんなんだもん。完璧だ、目に獅子座流星群が走ってたよ。
うわ、きもっ。分ってたけどさ、オブラートに包もうぜ。
はぁ馬鹿らし、いいわぁ教えたげる。それは助かります
私、つまり人形が動く事に疑問を感じた事があるでしょぉ?
私以外にも同じような人形が居るのよぉ6対も。はあはあ、ローゼンシリーズって奴ですか
そう、飲み込みが早い子は好きよぉ? 来たな、俺の時代が
まあそれでねぇ、私達の命の源をね、取り合ってるの。
「は?」
「だからぁ動く為に必要なローザミスティカを取り合ってるの、聞いてなかったのぉ?」
「でも、それって、それを取られたら、死んじゃうんじゃ、ないですか?」
「人形だから死にはしないわぁ、でも人間で言うと、そうなるわねぇ」
「その、姉妹?でそういう事をするのは、よくないんじゃないですか?戦いは不毛ですし」
「・・・・・・あなたに、何が分るって言うの」
見て分るほどに不機嫌になった。しまった、これには口に出すべきじゃなかった。
「いえ、すみません。忘れてください」
「そうするわぁ」
私達の会話はこれで終わった。水銀燈は寝るまでコントローラーを放さなかった。
最近疲れてますね、どうしたんですか?
別にぃあなたには関係のない事だわぁ。気になりますよ
だって、ボクの大切なお姉ちゃんなんだもん。完璧だ、目に獅子座流星群が走ってたよ。
うわ、きもっ。分ってたけどさ、オブラートに包もうぜ。
はぁ馬鹿らし、いいわぁ教えたげる。それは助かります
私、つまり人形が動く事に疑問を感じた事があるでしょぉ?
私以外にも同じような人形が居るのよぉ6対も。はあはあ、ローゼンシリーズって奴ですか
そう、飲み込みが早い子は好きよぉ? 来たな、俺の時代が
まあそれでねぇ、私達の命の源をね、取り合ってるの。
「は?」
「だからぁ動く為に必要なローザミスティカを取り合ってるの、聞いてなかったのぉ?」
「でも、それって、それを取られたら、死んじゃうんじゃ、ないですか?」
「人形だから死にはしないわぁ、でも人間で言うと、そうなるわねぇ」
「その、姉妹?でそういう事をするのは、よくないんじゃないですか?戦いは不毛ですし」
「・・・・・・あなたに、何が分るって言うの」
見て分るほどに不機嫌になった。しまった、これには口に出すべきじゃなかった。
「いえ、すみません。忘れてください」
「そうするわぁ」
私達の会話はこれで終わった。水銀燈は寝るまでコントローラーを放さなかった。
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 03:42:08.81 ID:DckY/wAO0
うお、ちょと大腸が反乱を起した 鎮圧してくる
うお、ちょと大腸が反乱を起した 鎮圧してくる
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 03:45:52.85 ID:DckY/wAO0
あぶなかった
あぶなかった
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 03:46:58.98 ID:DckY/wAO0
その日私は食卓に豚肉やニガ瓜を使った料理を出した。
あら、今日はいつもと違うのねぇ。頑張りました
どうやらニガ瓜を気に入ったようですね、また買っときます
「でも、今日はどうしてこんなに豪華なのぉ?」
ニガ瓜をポリポリ噛みながら聞いてきた、ごっくんしてから喋ってください
「いや、最近疲れてたみたいなんで精が付く物をと」
「あら、嬉しいわぁ」
ふふっと彼女が目を細めて笑った。
釣られて私も微笑む。こんな時間がいつまでも続けばいいのに。
その日私は食卓に豚肉やニガ瓜を使った料理を出した。
あら、今日はいつもと違うのねぇ。頑張りました
どうやらニガ瓜を気に入ったようですね、また買っときます
「でも、今日はどうしてこんなに豪華なのぉ?」
ニガ瓜をポリポリ噛みながら聞いてきた、ごっくんしてから喋ってください
「いや、最近疲れてたみたいなんで精が付く物をと」
「あら、嬉しいわぁ」
ふふっと彼女が目を細めて笑った。
釣られて私も微笑む。こんな時間がいつまでも続けばいいのに。
あ、こらニンジンも食べてください
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 03:57:58.69 ID:DckY/wAO0
鏡が急に光り、水銀燈が鏡から飛び出してきた。
か、仮面ライダー?ファイナルベントしちゃう?
おばかさぁん、私達専用の通路よ。って、大丈夫ですか?
水銀燈の右羽が半分になっていた、顔からも脂汗を流し辛そうにしている。
メイメイ、と彼女が呟くと何処からともなく、赤い人魂の様な物が現れた、
ケセランパセランかもしれない。
メイメイは水銀燈の胸の前でチカチカと目まぐるしく点滅し出した。
そして、だんだんと光りの間隔が弱く、優しくなる。まるで、バイタルサインだ
その頃には水銀燈の羽は修復され、いつもの顔に戻っていた。
「だ、大丈夫なんですか?」
「大丈夫よぉ、ちょとヘマしただけ、心配しないでぇ?」
「ですが、その」このままじゃ、命が
「約束、したわよねぇ」
水銀燈が夕暮れの空を見ながら呟いた。
「ええ、もちろん。いや、カルピスソーダのグレープフルーツ味を買いまして」
「あらそれは楽しみだわぁ」
私は急いで台所に向かった。何て言えばいいんだよ、くそ
鏡が急に光り、水銀燈が鏡から飛び出してきた。
か、仮面ライダー?ファイナルベントしちゃう?
おばかさぁん、私達専用の通路よ。って、大丈夫ですか?
水銀燈の右羽が半分になっていた、顔からも脂汗を流し辛そうにしている。
メイメイ、と彼女が呟くと何処からともなく、赤い人魂の様な物が現れた、
ケセランパセランかもしれない。
メイメイは水銀燈の胸の前でチカチカと目まぐるしく点滅し出した。
そして、だんだんと光りの間隔が弱く、優しくなる。まるで、バイタルサインだ
その頃には水銀燈の羽は修復され、いつもの顔に戻っていた。
「だ、大丈夫なんですか?」
「大丈夫よぉ、ちょとヘマしただけ、心配しないでぇ?」
「ですが、その」このままじゃ、命が
「約束、したわよねぇ」
水銀燈が夕暮れの空を見ながら呟いた。
「ええ、もちろん。いや、カルピスソーダのグレープフルーツ味を買いまして」
「あらそれは楽しみだわぁ」
私は急いで台所に向かった。何て言えばいいんだよ、くそ
水銀燈は炭酸を飲むたびに羽が震える
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:17:11.20 ID:DckY/wAO0
夜。草木も寝静まった頃、鏡が光っていた。所々で波紋が広がる。
水銀燈は鏡の前に立っていた。
「いくんですか」私はベットから身を起し言った。
「ええ」
「また、明日の朝会えますか?」
水銀燈は私の方を見て、笑っているような、寂しいような、悲しいような
なんとも形容しがたい微笑みを浮かべてくれた。
だけど、それはとても魅力的だった、形容できない魅力だ。
「あの、水銀燈さん」
何となく、頭の中で纏まり出した言葉を吐き出そうとする。
「ねぇ」
水銀燈が私の方に歩いてきた。彼女はベットに立ち私の顔に小さな手を添えた。
「明日もカルピスソーダグレープフルーツでお願いねぇ?」
そして、私の頬に小さな唇が触れ、蜜のような眠りに捕われる。
「おやすみなぁい」
私は言葉を伝える事が出来なかった。
夜。草木も寝静まった頃、鏡が光っていた。所々で波紋が広がる。
水銀燈は鏡の前に立っていた。
「いくんですか」私はベットから身を起し言った。
「ええ」
「また、明日の朝会えますか?」
水銀燈は私の方を見て、笑っているような、寂しいような、悲しいような
なんとも形容しがたい微笑みを浮かべてくれた。
だけど、それはとても魅力的だった、形容できない魅力だ。
「あの、水銀燈さん」
何となく、頭の中で纏まり出した言葉を吐き出そうとする。
「ねぇ」
水銀燈が私の方に歩いてきた。彼女はベットに立ち私の顔に小さな手を添えた。
「明日もカルピスソーダグレープフルーツでお願いねぇ?」
そして、私の頬に小さな唇が触れ、蜜のような眠りに捕われる。
「おやすみなぁい」
私は言葉を伝える事が出来なかった。
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:32:41.21 ID:DckY/wAO0
私は、漂っていた、どこまでも広がる緑色の海だ。
何で、ここに居るんだっけ。まあいいか、気持ちがいい
「こんばんは、ただ螺子を巻いただけの少年」
どこからか、声が聞こえた来た。
少年?ボクのチンコはズルムケだぜ
「それは勇ましい。ですが、このままで良いのですか?」
パチリ、パチリと申し訳程度に拍手が聞こえた。
「このままだと、失ってしまいますよ?」
失う?HDDのエロデータ、いや、違う。水銀燈の事だ。
そうだ、俺は水銀燈に伝えたい事があったんだ!
「会って話す、何を?」ばっか、男には言えないよ
「契約の指輪も持たないあなたが、何を伝えるのです?」
気になるだろ?俺をそこに案内してくれたら、通行客として、聞けるんだぜ?
「それは魅力的な提案。お受けしましょう」
私はいつのまにか、廃墟に立っていた。
「あとは、貴方しだい。本当に伝えたい事があるのなら、辿り着くでしょう」
私は体を伸ばし、ストレッチをする。
「ありがとう、くんくん探偵の声の人」おや、と少し関心する声がした。
私は走り出した。
私は、漂っていた、どこまでも広がる緑色の海だ。
何で、ここに居るんだっけ。まあいいか、気持ちがいい
「こんばんは、ただ螺子を巻いただけの少年」
どこからか、声が聞こえた来た。
少年?ボクのチンコはズルムケだぜ
「それは勇ましい。ですが、このままで良いのですか?」
パチリ、パチリと申し訳程度に拍手が聞こえた。
「このままだと、失ってしまいますよ?」
失う?HDDのエロデータ、いや、違う。水銀燈の事だ。
そうだ、俺は水銀燈に伝えたい事があったんだ!
「会って話す、何を?」ばっか、男には言えないよ
「契約の指輪も持たないあなたが、何を伝えるのです?」
気になるだろ?俺をそこに案内してくれたら、通行客として、聞けるんだぜ?
「それは魅力的な提案。お受けしましょう」
私はいつのまにか、廃墟に立っていた。
「あとは、貴方しだい。本当に伝えたい事があるのなら、辿り着くでしょう」
私は体を伸ばし、ストレッチをする。
「ありがとう、くんくん探偵の声の人」おや、と少し関心する声がした。
私は走り出した。
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:44:24.30 ID:DckY/wAO0
私は廃墟を抜け、森を走り、泉の前に出た。
空では水銀燈が翼を広げ、羽を飛ばしていた。敵は、あいつか?
息を整えながら、戦いの状況を見る。
水銀燈の羽は矢になり、そして龍となり赤い人形を捕らえるが、青い人形が剣で龍の首を落とす。
蔦が体を捕らえ、巨大な樹木が襲う、すでに彼女の左翼はなくなっていた。
4対1、これは戦いじゃない、ただのリンチだ。
「水銀燈!」
私は叫んだ。走って喉が枯れていたから、裏返っていたかもしれない。
場の視線が私に集まる。眼鏡は眼鏡がずり落ちるぐらい驚いてくれた。えーと、君は人間だよな?
水銀燈は直ぐ私から視線をそらし、赤い人形に羽を掃射する。
「水銀燈!俺は、言いたい事があって来た!」
赤い人形は羽をジグザグ運動で回避しながら、水銀燈との間合いを詰めていた。
「前に言ったよな、命が大切だって、ありゃ嘘だ、忘れてくれ」
息を大きく吸う
「俺は命が大切なんじゃない、お前が大切なんだ!」
水銀燈の羽の掃射が一瞬止まる、その隙を付き、赤い人形が水銀燈を殴り飛ばし、私のすぐ近くに墜落した。
「だ、大丈夫ですか!?」
地面から体を抱き起こす
「何で、あなたがここに?」
「今は逃げましょう、スタコラさっさです」
「だめよぉ」
「何故?」
「これは、私の誇りの戦いだから」
赤い人形がフワリと目の前に降りて来た。
私は廃墟を抜け、森を走り、泉の前に出た。
空では水銀燈が翼を広げ、羽を飛ばしていた。敵は、あいつか?
息を整えながら、戦いの状況を見る。
水銀燈の羽は矢になり、そして龍となり赤い人形を捕らえるが、青い人形が剣で龍の首を落とす。
蔦が体を捕らえ、巨大な樹木が襲う、すでに彼女の左翼はなくなっていた。
4対1、これは戦いじゃない、ただのリンチだ。
「水銀燈!」
私は叫んだ。走って喉が枯れていたから、裏返っていたかもしれない。
場の視線が私に集まる。眼鏡は眼鏡がずり落ちるぐらい驚いてくれた。えーと、君は人間だよな?
水銀燈は直ぐ私から視線をそらし、赤い人形に羽を掃射する。
「水銀燈!俺は、言いたい事があって来た!」
赤い人形は羽をジグザグ運動で回避しながら、水銀燈との間合いを詰めていた。
「前に言ったよな、命が大切だって、ありゃ嘘だ、忘れてくれ」
息を大きく吸う
「俺は命が大切なんじゃない、お前が大切なんだ!」
水銀燈の羽の掃射が一瞬止まる、その隙を付き、赤い人形が水銀燈を殴り飛ばし、私のすぐ近くに墜落した。
「だ、大丈夫ですか!?」
地面から体を抱き起こす
「何で、あなたがここに?」
「今は逃げましょう、スタコラさっさです」
「だめよぉ」
「何故?」
「これは、私の誇りの戦いだから」
赤い人形がフワリと目の前に降りて来た。
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:52:11.17 ID:DckY/wAO0
「人間、貴方は水銀燈のミーディアムかしら?」
否定をする。
「なら何故ミーディアムでもない貴方はここに?」
伝えたい事があったからだ。
「先ほどのアレね」ああ、そうだ
「私はあなたの後ろの人形、水銀燈に用があるの。用が済んだならそこを退きなさい」
私は水銀燈をチラリと見た、これじゃあ戦いって呼ぶ物すら起きないだろう。
「だめだ」
「だ、そうよ水銀燈。あなたはその、ただの人間の背にいつまで隠れ続けるつもり?」
少し違うな、俺が背中から出ないようブロックしてるんだ。
「それとも、薔薇乙女としての誇りも失って、ただのお人形さんになったのかしら?」
水銀燈が呻く、ノーノー!医師団はこれ以上の試合は危険と言ってマース!
「・・・・それなら、仕方がないわ。人間、今すぐその人形を連れ帰りなさい」
ああ、そうさせても「ふざけないでっ!!」水銀燈が背中から飛び出した。
「私は、ローゼンメイデン」
右翼が青い炎に変わる。
「私は、誇り高きローゼンメイデン第一ドール水銀燈!アリスになるのは、この私ッ!」
青い炎が赤い人形に襲い掛かる。
眼鏡が赤い人形を抱きしめ、指が光り、赤い障壁が現れ、炎を弾く。
そして、その炎と言う呪いは、水銀燈に返された。
「人間、貴方は水銀燈のミーディアムかしら?」
否定をする。
「なら何故ミーディアムでもない貴方はここに?」
伝えたい事があったからだ。
「先ほどのアレね」ああ、そうだ
「私はあなたの後ろの人形、水銀燈に用があるの。用が済んだならそこを退きなさい」
私は水銀燈をチラリと見た、これじゃあ戦いって呼ぶ物すら起きないだろう。
「だめだ」
「だ、そうよ水銀燈。あなたはその、ただの人間の背にいつまで隠れ続けるつもり?」
少し違うな、俺が背中から出ないようブロックしてるんだ。
「それとも、薔薇乙女としての誇りも失って、ただのお人形さんになったのかしら?」
水銀燈が呻く、ノーノー!医師団はこれ以上の試合は危険と言ってマース!
「・・・・それなら、仕方がないわ。人間、今すぐその人形を連れ帰りなさい」
ああ、そうさせても「ふざけないでっ!!」水銀燈が背中から飛び出した。
「私は、ローゼンメイデン」
右翼が青い炎に変わる。
「私は、誇り高きローゼンメイデン第一ドール水銀燈!アリスになるのは、この私ッ!」
青い炎が赤い人形に襲い掛かる。
眼鏡が赤い人形を抱きしめ、指が光り、赤い障壁が現れ、炎を弾く。
そして、その炎と言う呪いは、水銀燈に返された。
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:57:48.32 ID:DckY/wAO0
炎に包まれる。私は必死に火を消そうと服を脱ぎ、火を叩く。
何故だ、何故消えない?それどころか、服に火が燃え移る事さえなかった。
「無駄よ、人間」
赤い人形が眼鏡の腕の中から言う。
「それは、ただの炎ではない。水銀燈の呪い。ただの人間には消す事はできないのだわ」
契約か!私は水銀燈の腕を取り、指輪に口付けをした。
何故そうしようと思ったのかは分らない。今まで、何度も、何度も繰り返してきたような動作、そんな気がしたのだ。
これで。私の薬指が熱くなり、それで終わった。
「もう、無駄なのだわ」
私は、水銀燈を抱きしめた。もうそれしか出来る事がなかった。
冷たい炎が身を焼く。いや凍傷のように皮膚が壊死しているのかもしれない。
じわじわとその傷痕が幅を広げていく。
水銀燈の服が燃え落ち、白い皮膚が露になった
彼女は自分の腹部を、隠そうとする。腹が、ないのだ。
下半身が地面に倒れ落ち、私は彼女の上半身のみを抱かかえていた。
水銀燈が、口をパクパクとさせ、呟く。
「人間が、こんな事してて、いいのぉ?」
「人間だからやれるのさ」
私はニヒルに笑って返してやったが、水銀燈にはすでに見えてはいなかった。
それに、彼女の顔は私の顔のすぐ横にあったしね
チュッと涙が焼ける音がした。
「おばかさぁん」
私と水銀燈を青い炎が静に妬いていた。
炎に包まれる。私は必死に火を消そうと服を脱ぎ、火を叩く。
何故だ、何故消えない?それどころか、服に火が燃え移る事さえなかった。
「無駄よ、人間」
赤い人形が眼鏡の腕の中から言う。
「それは、ただの炎ではない。水銀燈の呪い。ただの人間には消す事はできないのだわ」
契約か!私は水銀燈の腕を取り、指輪に口付けをした。
何故そうしようと思ったのかは分らない。今まで、何度も、何度も繰り返してきたような動作、そんな気がしたのだ。
これで。私の薬指が熱くなり、それで終わった。
「もう、無駄なのだわ」
私は、水銀燈を抱きしめた。もうそれしか出来る事がなかった。
冷たい炎が身を焼く。いや凍傷のように皮膚が壊死しているのかもしれない。
じわじわとその傷痕が幅を広げていく。
水銀燈の服が燃え落ち、白い皮膚が露になった
彼女は自分の腹部を、隠そうとする。腹が、ないのだ。
下半身が地面に倒れ落ち、私は彼女の上半身のみを抱かかえていた。
水銀燈が、口をパクパクとさせ、呟く。
「人間が、こんな事してて、いいのぉ?」
「人間だからやれるのさ」
私はニヒルに笑って返してやったが、水銀燈にはすでに見えてはいなかった。
それに、彼女の顔は私の顔のすぐ横にあったしね
チュッと涙が焼ける音がした。
「おばかさぁん」
私と水銀燈を青い炎が静に妬いていた。
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:58:07.05 ID:DckY/wAO0
気づいたらベットの上に寝ていた。
水銀燈と、水銀燈の鞄がないだけの、いつもと変わらない部屋。
あれは、夢だったのか?
私はシャツの首を伸ばし、胸元を見た。火傷のような、凍傷のような、そんな傷痕が見えた。
「夢じゃ、ない」
私は小さく口に出して呟いた。
目を閉じ、水銀燈を思い浮かべる、彼女は笑ったり、時には怒ったりした。
写真を撮っていなかったのは失敗だったな
このままだと、いつか忘れてしまうだろう。
完全には忘れない、ジワジワとぼやけて行くのだ。記憶のインキが情報という水に滲み出してしまう。
私は押入れの奥に突っ込んだ絵画の道具を引っ張り出した。昔少し齧っていたのだ
「うまく出来るか、わかりませんが」
時間はいくらでもある、あのお嬢さんに構っていた時間を、そのまま使えばいい。
これは逃避活動だろう。でも、それでいい、逃げ切れる所まで逃げ切ればいいのだ。
「それに、上手に描かなきゃ怒られてしまう」
一人でクスクスと笑う。
気づいたらベットの上に寝ていた。
水銀燈と、水銀燈の鞄がないだけの、いつもと変わらない部屋。
あれは、夢だったのか?
私はシャツの首を伸ばし、胸元を見た。火傷のような、凍傷のような、そんな傷痕が見えた。
「夢じゃ、ない」
私は小さく口に出して呟いた。
目を閉じ、水銀燈を思い浮かべる、彼女は笑ったり、時には怒ったりした。
写真を撮っていなかったのは失敗だったな
このままだと、いつか忘れてしまうだろう。
完全には忘れない、ジワジワとぼやけて行くのだ。記憶のインキが情報という水に滲み出してしまう。
私は押入れの奥に突っ込んだ絵画の道具を引っ張り出した。昔少し齧っていたのだ
「うまく出来るか、わかりませんが」
時間はいくらでもある、あのお嬢さんに構っていた時間を、そのまま使えばいい。
これは逃避活動だろう。でも、それでいい、逃げ切れる所まで逃げ切ればいいのだ。
「それに、上手に描かなきゃ怒られてしまう」
一人でクスクスと笑う。
その日以来、私の冷蔵庫には常にヤクルトがパックで冷やされている。
いつ、彼女が帰ってきてもいいように。
いつ、彼女が帰ってきてもいいように。
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:58:22.48 ID:DckY/wAO0
水銀燈と契約したい
水銀燈と契約したい
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 04:58:38.02 ID:DckY/wAO0
終わりです、お疲れさまでした
終わりです、お疲れさまでした
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:02:26.21 ID:DckY/wAO0
流れ的には
流れ的には
契約したい→抱きしメッツ!の水銀燈と青年→
ってな感じDESU
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:05:04.24 ID:DckY/wAO0
言わない方が後味悪くてよかったかな、まあいいさ。
言わない方が後味悪くてよかったかな、まあいいさ。
そんな事よりまとめの人が蝶やばい、なんつーかリアルタイムでまとまってる
ヤバイ、宇宙ヤバイ神竜より多分強い。
ヤバイ、宇宙ヤバイ神竜より多分強い。
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:05:04.24 ID:DckY/wAO0
言わない方が後味悪くてよかったかな、まあいいさ。
言わない方が後味悪くてよかったかな、まあいいさ。
そんな事よりまとめの人が蝶やばい、なんつーかリアルタイムでまとまってる
ヤバイ、宇宙ヤバイ神竜より多分強い。
ヤバイ、宇宙ヤバイ神竜より多分強い。
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/08/06(月) 05:08:53.23 ID:oO65TV/e0 まとめのulr教えてくれないか?
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:09:47.13 ID:DckY/wAO0
バットエンドは犬に食わせとけ、トゥルーエンドは鳥のエサだ。
バットエンドは犬に食わせとけ、トゥルーエンドは鳥のエサだ。
ハッピーエンドしか俺達妄想族は興味がねえ!
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:10:22.61 ID:DckY/wAO0
http://www37.atwiki.jp/suiginto/
http://www37.atwiki.jp/suiginto/
そ、その、宣伝みたいで恥ずかしいけど(///)
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:13:57.68 ID:9AgCD/jnO うひょー これ読んで寝ます>>1乙かれ
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:14:51.29 ID:DckY/wAO0
ちゃんとまとめの人に感謝してアナルだしとけよ☆ミミs
ちゃんとまとめの人に感謝してアナルだしとけよ☆ミミs
(::*::)
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:26:33.65 ID:DckY/wAO0
じゃ、そろそろ本番行こうか
じゃ、そろそろ本番行こうか
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:30:05.82 ID:DckY/wAO0
前座(契約したい)でいい感じに温まってきただろ?
だから、そろそろ本番に行こうぜ。
何の為に俺が溜めていたと思うんだい?
前座(契約したい)でいい感じに温まってきただろ?
だから、そろそろ本番に行こうぜ。
何の為に俺が溜めていたと思うんだい?
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:31:09.79 ID:DckY/wAO0
水銀燈とフリルレロ
水銀燈とフリルレロ
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:31:26.01 ID:DckY/wAO0
フリルレロ、フリルレロ
私は水銀燈の目の前で先ほどから「フリルレロ」を連呼していた
時には優しく、時には激しく、そして、時には淫らに。
「う、うざいわぁ」と私から顔を逸らすのだが
その度に私が蟹より軽いフッロワークで回りこみ
「フリルレロー」と言うのだ、された方はたまったもんじゃないだろう。
フリルレローフリルレローフ ふ
「ふ、ふ?」
途中で言葉がつまり、心配になる水銀燈。
「ふ、ふ フリルレロー」
ふぅよかったわぁと私がフリルレロと言うだけで、安心し出す始末
「フ、フリルレロ?」
「ふ、ふり、ふりるれろぉ?」
「可愛いな水銀燈は」
「も、もぉ、ばかぁ」
「フリルレロと言ったのはこの口ですかー?」
水銀燈のピンクの唇をつんつんと指先で突付いた。
突付いた指先をパクンと唇で咥える水銀燈、
まるでこれなら突付けないでしょぉ?と言わんばかりだ
ああ、可愛い、本当に可愛い。
フリルレロ、フリルレロ
私は水銀燈の目の前で先ほどから「フリルレロ」を連呼していた
時には優しく、時には激しく、そして、時には淫らに。
「う、うざいわぁ」と私から顔を逸らすのだが
その度に私が蟹より軽いフッロワークで回りこみ
「フリルレロー」と言うのだ、された方はたまったもんじゃないだろう。
フリルレローフリルレローフ ふ
「ふ、ふ?」
途中で言葉がつまり、心配になる水銀燈。
「ふ、ふ フリルレロー」
ふぅよかったわぁと私がフリルレロと言うだけで、安心し出す始末
「フ、フリルレロ?」
「ふ、ふり、ふりるれろぉ?」
「可愛いな水銀燈は」
「も、もぉ、ばかぁ」
「フリルレロと言ったのはこの口ですかー?」
水銀燈のピンクの唇をつんつんと指先で突付いた。
突付いた指先をパクンと唇で咥える水銀燈、
まるでこれなら突付けないでしょぉ?と言わんばかりだ
ああ、可愛い、本当に可愛い。
しかし、私は気づいていなかった。二人のラブラブ生活を監視する、一つの悪意を。
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 05:47:17.87 ID:DckY/wAO0
水銀燈の肩をとんとんと叩いて、振り向いた時にふにふにした頬を指先で突付く。
この闇のゲームのせいでスパルタは滅んだとも言われている。
水銀燈は可愛いな、何度やっても引っかかってくれる
引っかかるたびに、頬がムニッと押されエクボが強調され朱に染まる頬。
突付いた指先でそのまま弄ってやると水銀燈が目尻に涙を溜める所もプリティだよね!
まあ、そんな風になったら止めて頭を撫でてあげるんだけどさ
この撫でる時の手の平に伝わる、髪の感触も
いや、話を戻そう。
私が本を読んでいたら、水銀燈が肩をトントンと叩いてきた
「どうしました?」
本当は分ってました、トントンゲームに参戦しそうな雰囲気は前からありましたから。
振り向く私、突付かれる頬
「うふふ、おばかさぁん」
どうやら、よほど嬉しかったようだ、つんつんと頬を突き続けていた
私は水銀燈の細く、白い指を口に咥え舌で指先を舐める。
最初は舌先で指先を舐める程度だが、爪の隙間に下を突っ込み、
舌の腹で指先を絡め取るように舐める。
水銀燈は私の肩から手を離さず、じっと耐えていた。
時折、ぴくんと体と羽を振るわせる。
一通り舐めた後で指先を開放する。トントンゲーム敗れたり
水銀燈はその場にへたれこむ、次に私がトントンゲームを仕掛けた時が楽しみだ。
水銀燈の肩をとんとんと叩いて、振り向いた時にふにふにした頬を指先で突付く。
この闇のゲームのせいでスパルタは滅んだとも言われている。
水銀燈は可愛いな、何度やっても引っかかってくれる
引っかかるたびに、頬がムニッと押されエクボが強調され朱に染まる頬。
突付いた指先でそのまま弄ってやると水銀燈が目尻に涙を溜める所もプリティだよね!
まあ、そんな風になったら止めて頭を撫でてあげるんだけどさ
この撫でる時の手の平に伝わる、髪の感触も
いや、話を戻そう。
私が本を読んでいたら、水銀燈が肩をトントンと叩いてきた
「どうしました?」
本当は分ってました、トントンゲームに参戦しそうな雰囲気は前からありましたから。
振り向く私、突付かれる頬
「うふふ、おばかさぁん」
どうやら、よほど嬉しかったようだ、つんつんと頬を突き続けていた
私は水銀燈の細く、白い指を口に咥え舌で指先を舐める。
最初は舌先で指先を舐める程度だが、爪の隙間に下を突っ込み、
舌の腹で指先を絡め取るように舐める。
水銀燈は私の肩から手を離さず、じっと耐えていた。
時折、ぴくんと体と羽を振るわせる。
一通り舐めた後で指先を開放する。トントンゲーム敗れたり
水銀燈はその場にへたれこむ、次に私がトントンゲームを仕掛けた時が楽しみだ。
だがこの幸せも長くは続かない。一つの悪意が私達を引き裂こうとしているのだ。
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 06:04:04.78 ID:DckY/wAO0
夜。水銀燈が鞄に潜り込み夢の世界へと旅立っている頃、私は鏡の前に居た。
これは、初めて水銀燈に引っかかれた時の傷、これは・・・。
私は水銀燈との思い出の傷痕巡りをしていたのだ。
その時、鏡が光を帯び始めた。
声が聞こえてくるが、相手の姿は見えない。通信障害ですかね
私は、聞こえてくる声に耳を傾ける事にした。
「・・銀燈、鏡の前に居るようね。時間がないから簡単に言わせて貰うのだわ」
私は沈黙を守る。
「あなた、あのミーディアムと別れなさい。最近のあなたの行動は目に余るものがあるのだわ」
ほうほうそれでそれで?
「このままじゃ、乙女の純潔を、その、奪われて、しま・・・とにかく、悲しい結果になってしまうのだわ」
俺が水銀燈を悲しませる?笑止
「さっきから聞いていましたがね、私が水銀燈さんを悲しませる訳がないじゃないですか!」
行き成りの男の声に驚いたのだろう、返答がない内に一気にまくし立てた。
「ただ、ただ水銀燈さんと’いちゃつきたい’それが何故悪いんですか!?」
「あなたは、ミーディアム?水銀燈は?」
水銀燈が寝ている事を伝え、あなたは誰なのかと尋ねた。
「私は、真紅。ローゼンメイデン第五ドール真紅なのだわ」
なるほど、水銀燈に伝えてて欲しい事は?
「近い内に、会いに行くと、伝えて欲しいのだわ、オーバー」
鏡が光ることを忘れたかのように、普通に鏡に戻る。
別に来なくていいのに。
夜。水銀燈が鞄に潜り込み夢の世界へと旅立っている頃、私は鏡の前に居た。
これは、初めて水銀燈に引っかかれた時の傷、これは・・・。
私は水銀燈との思い出の傷痕巡りをしていたのだ。
その時、鏡が光を帯び始めた。
声が聞こえてくるが、相手の姿は見えない。通信障害ですかね
私は、聞こえてくる声に耳を傾ける事にした。
「・・銀燈、鏡の前に居るようね。時間がないから簡単に言わせて貰うのだわ」
私は沈黙を守る。
「あなた、あのミーディアムと別れなさい。最近のあなたの行動は目に余るものがあるのだわ」
ほうほうそれでそれで?
「このままじゃ、乙女の純潔を、その、奪われて、しま・・・とにかく、悲しい結果になってしまうのだわ」
俺が水銀燈を悲しませる?笑止
「さっきから聞いていましたがね、私が水銀燈さんを悲しませる訳がないじゃないですか!」
行き成りの男の声に驚いたのだろう、返答がない内に一気にまくし立てた。
「ただ、ただ水銀燈さんと’いちゃつきたい’それが何故悪いんですか!?」
「あなたは、ミーディアム?水銀燈は?」
水銀燈が寝ている事を伝え、あなたは誰なのかと尋ねた。
「私は、真紅。ローゼンメイデン第五ドール真紅なのだわ」
なるほど、水銀燈に伝えてて欲しい事は?
「近い内に、会いに行くと、伝えて欲しいのだわ、オーバー」
鏡が光ることを忘れたかのように、普通に鏡に戻る。
別に来なくていいのに。
私は中断されていた、傷巡りの作業に戻った。
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 06:11:57.34 ID:DckY/wAO0
夜、何かあったのぉ?箸を器用に使い、朝食を食べている水銀燈に聞かれた。
ああ、なんか真紅さんが近い内に遊びに来るそうですよ?
嘘は言っていない、むしろ完璧に近いメッセンジャーだ、仕事も決まったな
ふぅん、いつ来るかは言ってないのぉ?さあ、近い内としか
まぁどうでもいいわぁと米に視線を落とす水銀燈。
私も朝食にとりかかる
「あっ」
「どうしましたか?」
水銀燈は私の頬についていたご飯粒を、
ひょいっと手に取り、パクリと口に含んだ。
「ご飯粒がついてたわぁ」
美味しそうに米粒を食べる水銀燈、俺は君を食っちまいそうだよ。
夜、何かあったのぉ?箸を器用に使い、朝食を食べている水銀燈に聞かれた。
ああ、なんか真紅さんが近い内に遊びに来るそうですよ?
嘘は言っていない、むしろ完璧に近いメッセンジャーだ、仕事も決まったな
ふぅん、いつ来るかは言ってないのぉ?さあ、近い内としか
まぁどうでもいいわぁと米に視線を落とす水銀燈。
私も朝食にとりかかる
「あっ」
「どうしましたか?」
水銀燈は私の頬についていたご飯粒を、
ひょいっと手に取り、パクリと口に含んだ。
「ご飯粒がついてたわぁ」
美味しそうに米粒を食べる水銀燈、俺は君を食っちまいそうだよ。
真紅さんが懸念するのも分りますよ、ほんと。
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 06:37:13.28 ID:DckY/wAO0
ういっすただいま。私は近場の自動販売機から炭酸飲料を買ってきた。
もうどこに行ってたのよぉ探したんだからぁ。すみませんと冷たいボトルを頬に当てる
ひゃんっとボトルの冷たさに驚く水銀燈。
もぉとか何とか言いながら炭酸飲料をコクコクと喉で飲む。結構嬉しかったらしい
飲み終えた頃、水銀燈の口から「ケプッ、ケプッ」と可愛らしい音鳴る
「ケプッもぉー聞いちゃケプッだめぇケプッ」
顔を真っ赤にしながらうーうーと唸る。
やっと落ち着いたのか、水銀燈が私に聞いてきた。
「何で、あなたは平気なのよぉ」
そりゃ、水銀燈さんみたいに一気に飲みませんからね
ほらとボトルに残っている液体を見せた。
教えてくれれば良いのに、いじわるぅ!と機嫌を損ねてしまった。
ういっすただいま。私は近場の自動販売機から炭酸飲料を買ってきた。
もうどこに行ってたのよぉ探したんだからぁ。すみませんと冷たいボトルを頬に当てる
ひゃんっとボトルの冷たさに驚く水銀燈。
もぉとか何とか言いながら炭酸飲料をコクコクと喉で飲む。結構嬉しかったらしい
飲み終えた頃、水銀燈の口から「ケプッ、ケプッ」と可愛らしい音鳴る
「ケプッもぉー聞いちゃケプッだめぇケプッ」
顔を真っ赤にしながらうーうーと唸る。
やっと落ち着いたのか、水銀燈が私に聞いてきた。
「何で、あなたは平気なのよぉ」
そりゃ、水銀燈さんみたいに一気に飲みませんからね
ほらとボトルに残っている液体を見せた。
教えてくれれば良いのに、いじわるぅ!と機嫌を損ねてしまった。
私は水銀燈の膨らんだ頬を潰して1時間ほど過ごさせてもらった。ごちそうさま
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 06:58:43.37 ID:DckY/wAO0
私は水銀燈を膝に抱かかえ、耳たぶの裏に唇を押し当て
生暖かい空気を吐きかけた。肩をすぼめくすぐったいわぁと身をよじる水銀燈。
私は首に、顎に唇を押し当て生暖かい空気を送り続ける
たまに耳に息を吹きかける事も忘れない、それが俺のジャスティス
「もぅ!いい加減になさぁい!」と私の腕の中で体を捻り、私に正面から抱きしめられている格好になった。
二人の唇が驚くほど近い距離にあった。
距離に戸惑う二人、今まで色々してきたが、これは初めての経験だ、対処に困る。
持ち直しは水銀燈が早かった「仕返ししてやるんだからぁ」と私の頬や首筋に、私と同じように唇を押し当て
生暖かい空気を送る。こそばゆい
水銀燈が私の首筋から唇を離した時、銀色の線が唇と首を結んでいた。
彼女の唇はぬらぬらと陽の明りを受け光っている。
唾液に濡れた唇を、小さな舌でペロリと舐め取り、次は私の頬と唇間に唇を押し当て
生暖かい空気を送ってきた、空気は唇と皮膚の隙間から漏れ、私の口へと入ってくる。
唇の端と端が重なり合った。甘酸っぱい快楽が唇の端をなぞった。
私は抱きしめる腕が次第に下に下がっていくのを感じた、彼女の腰を両腕が滑り降り
柔らかな部分に達しようとした時、唇が離された。
彼女の胸は私の胸板に押しつぶされており、そこから暖かな感触が伝わってきた。
そして、どちらかともなく唇を寄せ、舌を伸ばせば互いの唇を舐め取れる距離になった時。
「ちょとま、待つのだわ!」
鏡から聞き覚えのある声の持ち主が飛び出してきた。
「それ以上すると、取り返しが付かない事になるのだわ!」
私達はそのままの姿勢で突然の乱入者を見やった。
恥ずかしいのか、水銀燈の羽がぴくぴくと震えだしてきた。
私は水銀燈を膝に抱かかえ、耳たぶの裏に唇を押し当て
生暖かい空気を吐きかけた。肩をすぼめくすぐったいわぁと身をよじる水銀燈。
私は首に、顎に唇を押し当て生暖かい空気を送り続ける
たまに耳に息を吹きかける事も忘れない、それが俺のジャスティス
「もぅ!いい加減になさぁい!」と私の腕の中で体を捻り、私に正面から抱きしめられている格好になった。
二人の唇が驚くほど近い距離にあった。
距離に戸惑う二人、今まで色々してきたが、これは初めての経験だ、対処に困る。
持ち直しは水銀燈が早かった「仕返ししてやるんだからぁ」と私の頬や首筋に、私と同じように唇を押し当て
生暖かい空気を送る。こそばゆい
水銀燈が私の首筋から唇を離した時、銀色の線が唇と首を結んでいた。
彼女の唇はぬらぬらと陽の明りを受け光っている。
唾液に濡れた唇を、小さな舌でペロリと舐め取り、次は私の頬と唇間に唇を押し当て
生暖かい空気を送ってきた、空気は唇と皮膚の隙間から漏れ、私の口へと入ってくる。
唇の端と端が重なり合った。甘酸っぱい快楽が唇の端をなぞった。
私は抱きしめる腕が次第に下に下がっていくのを感じた、彼女の腰を両腕が滑り降り
柔らかな部分に達しようとした時、唇が離された。
彼女の胸は私の胸板に押しつぶされており、そこから暖かな感触が伝わってきた。
そして、どちらかともなく唇を寄せ、舌を伸ばせば互いの唇を舐め取れる距離になった時。
「ちょとま、待つのだわ!」
鏡から聞き覚えのある声の持ち主が飛び出してきた。
「それ以上すると、取り返しが付かない事になるのだわ!」
私達はそのままの姿勢で突然の乱入者を見やった。
恥ずかしいのか、水銀燈の羽がぴくぴくと震えだしてきた。
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 07:19:35.61 ID:DckY/wAO0
水銀燈は顔を真っ赤にし、私のシャツを握り締め、胸板に顔を押し当てた。
よほど恥ずかしかったのだろう、羽もプルプルと震えている。
「ちょ、ちょと!離れるのだわ!このままじゃ妊娠してしまうのだわ!」
真紅は水銀燈の肩を掴み私から引き離そうと躍起になっていたのだが、
水銀燈はいやいやと私の胸板で顔を横に振る。
「ちょと!あなたも手伝うのだわ!早く引き離さないと来週には子供が出来てしまうのだわ!」
いくら真紅が頑張っても引き離せないだろう、私も水銀燈を抱きしめていたのだ、
流石に人間の腕力には敵うまい。私は腕の中で水銀燈の体温が上がるのを感じていた。
「もう、もうおしまいなのだわ。誇り高き薔薇乙女の中から出来ちゃった婚するドールズが生まれるのだわ」
おいおいおいと泣き出した。
「そして子供はぐれて私の事をババア!と呼ぶのだわ、呼ぶのだわ」
「それはいったい、何処で勉強したんですか?」
あまりに偏っている。
「お昼の人間劇に決まってるのだわ、1時30分から始まる奴なのだわ」
ああ、なるほど昼ドラの濃い方か。私が一人納得していると、次は「お受験も考えないと」など一人で盛り上がってくれていた。
「子供は、どうやったら出来ると勉強しましたか?」
さあ、誤解を解く作業に入ろうか。
「男と女が抱擁し会って、せ、接吻したら来週には子供が出来てるのだわ」
おう、最近の昼ドラは過激だな。
「あのですね、子供と言うのは」
私が説明しようとし出したら
「・・・赤ちゃん、出来るのぉ?」
水銀燈が会話に参加してきた、私のシャツは握り締めたままだ。
「あたりまえなのだわ!一体どれだけの家族がそれで不幸になったと、思うのだわ思うのだわ!」
水銀燈はしばらく考えた後、私の唇に自分のそれを押し当てた。
真紅が言う接吻と言うよりは、歯と歯をぶつけ合っただけのような乱暴な物だった。
問題の元凶は床にへたり込み「ババアじゃなくて、お姉さまと呼ばれたいのだわ」と泣きながら震えていた。
水銀燈はと言うと、唇を離し、私の目を見つめ
「あ、あ、あなたぁ」
と蚊の鳴く声で呟いた。
水銀燈は顔を真っ赤にし、私のシャツを握り締め、胸板に顔を押し当てた。
よほど恥ずかしかったのだろう、羽もプルプルと震えている。
「ちょ、ちょと!離れるのだわ!このままじゃ妊娠してしまうのだわ!」
真紅は水銀燈の肩を掴み私から引き離そうと躍起になっていたのだが、
水銀燈はいやいやと私の胸板で顔を横に振る。
「ちょと!あなたも手伝うのだわ!早く引き離さないと来週には子供が出来てしまうのだわ!」
いくら真紅が頑張っても引き離せないだろう、私も水銀燈を抱きしめていたのだ、
流石に人間の腕力には敵うまい。私は腕の中で水銀燈の体温が上がるのを感じていた。
「もう、もうおしまいなのだわ。誇り高き薔薇乙女の中から出来ちゃった婚するドールズが生まれるのだわ」
おいおいおいと泣き出した。
「そして子供はぐれて私の事をババア!と呼ぶのだわ、呼ぶのだわ」
「それはいったい、何処で勉強したんですか?」
あまりに偏っている。
「お昼の人間劇に決まってるのだわ、1時30分から始まる奴なのだわ」
ああ、なるほど昼ドラの濃い方か。私が一人納得していると、次は「お受験も考えないと」など一人で盛り上がってくれていた。
「子供は、どうやったら出来ると勉強しましたか?」
さあ、誤解を解く作業に入ろうか。
「男と女が抱擁し会って、せ、接吻したら来週には子供が出来てるのだわ」
おう、最近の昼ドラは過激だな。
「あのですね、子供と言うのは」
私が説明しようとし出したら
「・・・赤ちゃん、出来るのぉ?」
水銀燈が会話に参加してきた、私のシャツは握り締めたままだ。
「あたりまえなのだわ!一体どれだけの家族がそれで不幸になったと、思うのだわ思うのだわ!」
水銀燈はしばらく考えた後、私の唇に自分のそれを押し当てた。
真紅が言う接吻と言うよりは、歯と歯をぶつけ合っただけのような乱暴な物だった。
問題の元凶は床にへたり込み「ババアじゃなくて、お姉さまと呼ばれたいのだわ」と泣きながら震えていた。
水銀燈はと言うと、唇を離し、私の目を見つめ
「あ、あ、あなたぁ」
と蚊の鳴く声で呟いた。
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 07:24:32.92 ID:LnKXpk7YO >>1は真紅が嫌いなのかwwwwww?
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 07:25:18.88 ID:DckY/wAO0
嫌いじゃないけど、このテンションは真紅にしか無理だと思う
嫌いじゃないけど、このテンションは真紅にしか無理だと思う
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 07:33:54.76 ID:TrW2Xj6jO >>1はいつ寝るんだ
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 07:39:39.00 ID:DckY/wAO0
昨日の夜寝たよ
昨日の夜寝たよ
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 07:45:02.37 ID:DckY/wAO0
私の部屋は今、ちょと珍しい事態になっていた。
真紅は産まれて来るであろう子供に、どんな習い事をさせようか体育座りで考えており、
水銀燈は私の右胸に顔を置き、左胸に「の」の字を書いていた。
たまに乳首を通過して字を書くのは計算だろうか?悔しいけど感じちゃう
「ねぇ、名前はどうしましょうかぁ」
お腹を摩りながら私に聞いてくる、心なしか喋り方も柔らかくなったようだ。
「いやぁ、その」
なんと切り出そうか、切り口を間違えたら傷痕が増えるだろう、確実に。
「もぅ!ちゃんとしなさいよぉお父さんになるんでしょぉ?」
母は強いな、口を尖らせ抗議してきた。
「あなた、仕事は何をしてるのかしら?」
真紅が復活した。
「いや、その、無職、ですけど」
「きいいいい!!離婚なのだわ!裁判なのだわ!養育費を搾り取ってやるのだわ!」
地団駄を踏みお下げを振り乱す。
「だ、だめよぉ私はぜったい離婚なんかしないんだからぁ!」
私の首に腕を回し絶対離れない事をアピールする。
「それなら、仕方がないのだわ。姉妹一団で世話をするのだわ」
理解の早さも昼ドラなのか。
「そして盲導犬の子供を育てるボランティアをしてDVDで印税生活なのだわ!」
ワイドショーからも目が離せないタイプか、週刊誌とかも好きだろ?
「真紅ぅ・・・」
「いいのよ水銀燈、私達は今ひとつになるのだわ。さっきホーリエに各姉妹に連絡に行かせたのだわ」
ああ、これ以上広がると本当に取り返しがつかなくなる。
「あのですね、ちょと聞いてください」
「あら、あなたぁどうしたのぉ?」
「何なのだわ泥棒猫が何なのだわ」
水銀燈は胸を先ほどより胸を押し付けてきており、真紅はどこから取り出したのか
三角眼鏡を装着していた。いや、いいよどうせnのフィールドだろ?
私は彼女達に説明する事にした。水銀燈の表情を見たら、心がチクリと痛んだ。
私の部屋は今、ちょと珍しい事態になっていた。
真紅は産まれて来るであろう子供に、どんな習い事をさせようか体育座りで考えており、
水銀燈は私の右胸に顔を置き、左胸に「の」の字を書いていた。
たまに乳首を通過して字を書くのは計算だろうか?悔しいけど感じちゃう
「ねぇ、名前はどうしましょうかぁ」
お腹を摩りながら私に聞いてくる、心なしか喋り方も柔らかくなったようだ。
「いやぁ、その」
なんと切り出そうか、切り口を間違えたら傷痕が増えるだろう、確実に。
「もぅ!ちゃんとしなさいよぉお父さんになるんでしょぉ?」
母は強いな、口を尖らせ抗議してきた。
「あなた、仕事は何をしてるのかしら?」
真紅が復活した。
「いや、その、無職、ですけど」
「きいいいい!!離婚なのだわ!裁判なのだわ!養育費を搾り取ってやるのだわ!」
地団駄を踏みお下げを振り乱す。
「だ、だめよぉ私はぜったい離婚なんかしないんだからぁ!」
私の首に腕を回し絶対離れない事をアピールする。
「それなら、仕方がないのだわ。姉妹一団で世話をするのだわ」
理解の早さも昼ドラなのか。
「そして盲導犬の子供を育てるボランティアをしてDVDで印税生活なのだわ!」
ワイドショーからも目が離せないタイプか、週刊誌とかも好きだろ?
「真紅ぅ・・・」
「いいのよ水銀燈、私達は今ひとつになるのだわ。さっきホーリエに各姉妹に連絡に行かせたのだわ」
ああ、これ以上広がると本当に取り返しがつかなくなる。
「あのですね、ちょと聞いてください」
「あら、あなたぁどうしたのぉ?」
「何なのだわ泥棒猫が何なのだわ」
水銀燈は胸を先ほどより胸を押し付けてきており、真紅はどこから取り出したのか
三角眼鏡を装着していた。いや、いいよどうせnのフィールドだろ?
私は彼女達に説明する事にした。水銀燈の表情を見たら、心がチクリと痛んだ。
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 08:00:06.75 ID:DckY/wAO0
「よかったのだわ、本当によかったのだわ!」
真紅は満面の笑みを浮かべていた。ババアがよほど恐怖だったと見える
「ほら、水銀燈も喜ぶのだわ!ヤンママにならなくて良かったのだわ!」
オホホホと口に手を当て奥様笑いを披露してくれた。
「う、うん そうねぇ」
水銀燈は俯いたままそう答えた、シャツを握り締めていた手がフルフルと震えていた。
「さあ、もう存分にミーディアムとの絆を深めるといいのだわ!」
今日は機嫌が良いからこの真紅が紅茶を淹れてあげるのだわと人の戸棚を勝手に漁りだした。
「水銀燈、大丈夫?」
「・・・うん」
俯いたまま答える。
私は水銀燈の顎を持ち上げる、彼女はホロホロと泣いていた。
「赤ちゃん、あなとの赤ちゃんが、作れうと おもっ、思ったの、にっ」
ヒックヒックとしゃくりあげる。私は彼女の涙で濡れた頬を指でたどってから強く抱きしめた。
暫くの間、水銀燈は私の腕の中で泣き続けた。
その間、台所では皿が2枚割れる音が聞こえてきた。
台所から戻ってきた真紅は私達を見るなり「あらあら、仲のおよろしいことで、オホホホ」と笑った。
水銀燈は私のシャツで涙を拭った後「とうぜんよぉ」と私の腕から離れた。
強く、なったな。俺はちょと寂しいぞ
「よかったのだわ、本当によかったのだわ!」
真紅は満面の笑みを浮かべていた。ババアがよほど恐怖だったと見える
「ほら、水銀燈も喜ぶのだわ!ヤンママにならなくて良かったのだわ!」
オホホホと口に手を当て奥様笑いを披露してくれた。
「う、うん そうねぇ」
水銀燈は俯いたままそう答えた、シャツを握り締めていた手がフルフルと震えていた。
「さあ、もう存分にミーディアムとの絆を深めるといいのだわ!」
今日は機嫌が良いからこの真紅が紅茶を淹れてあげるのだわと人の戸棚を勝手に漁りだした。
「水銀燈、大丈夫?」
「・・・うん」
俯いたまま答える。
私は水銀燈の顎を持ち上げる、彼女はホロホロと泣いていた。
「赤ちゃん、あなとの赤ちゃんが、作れうと おもっ、思ったの、にっ」
ヒックヒックとしゃくりあげる。私は彼女の涙で濡れた頬を指でたどってから強く抱きしめた。
暫くの間、水銀燈は私の腕の中で泣き続けた。
その間、台所では皿が2枚割れる音が聞こえてきた。
台所から戻ってきた真紅は私達を見るなり「あらあら、仲のおよろしいことで、オホホホ」と笑った。
水銀燈は私のシャツで涙を拭った後「とうぜんよぉ」と私の腕から離れた。
強く、なったな。俺はちょと寂しいぞ
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 08:18:19.31 ID:DckY/wAO0
よければ、1分間ぐらい黙祷してやってくれ
よければ、1分間ぐらい黙祷してやってくれ
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 08:22:22.91 ID:DckY/wAO0
お茶菓子はビスケットだった、ガンガンに入ってる高級品だ。
「無職のくせにいい葉っぱを持ってるのだわ」
当然だ、嗜好品に金を使うのは中々楽しい。
カチャリ、カチャリと陶器の音が響く。昔、真紅は家事全般がからきし
駄目との事だったが、お茶を淹れる事は出来るようになったようだ。よかったな
「ねぇ」とクイクイと袖を引っ張る水銀燈。
「何で私の方を見てくれないのぉ?」
あ、いや。ちょと真紅さんの将来について考えていまして
ふぅ~んまあいいけどぉとクッキーを一つ手に取る。
「あぁ~んしてぇ、あーん」
「え、あ 見られてますよ?」
軽く真紅の方を見る。
お茶菓子はビスケットだった、ガンガンに入ってる高級品だ。
「無職のくせにいい葉っぱを持ってるのだわ」
当然だ、嗜好品に金を使うのは中々楽しい。
カチャリ、カチャリと陶器の音が響く。昔、真紅は家事全般がからきし
駄目との事だったが、お茶を淹れる事は出来るようになったようだ。よかったな
「ねぇ」とクイクイと袖を引っ張る水銀燈。
「何で私の方を見てくれないのぉ?」
あ、いや。ちょと真紅さんの将来について考えていまして
ふぅ~んまあいいけどぉとクッキーを一つ手に取る。
「あぁ~んしてぇ、あーん」
「え、あ 見られてますよ?」
軽く真紅の方を見る。
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 08:22:45.27 ID:DckY/wAO0
「どうぞ、私はかまわないのだわ」
「ねっ?あぁ~んしてぇ」
あ、あーんと口を開け、クッキーを食べさせてもらう
ガチャリとカップを受け皿に置く音が聞こえた。
「はぁいもう一まぁいどうぞぉ」
私は口を開き、クッキーを食べる、偶然その時に水銀燈の指も一緒に唇で挟んでしまった。
「もぉ、甘えんぼうぁん」
私の唾液がついた所をパクリと自分の口に含む。
「むかつくのだわ、なぜだかむかつくのだわ」
テーブルを挟んで向かい側の真紅がプルプルと震えていた
「あらぁ、あなたにも居たじゃなぁい」
ねぇーと私に振って来たので、ねぇーと返す。
「くうう!むかつくのだわ、本格的にむかつくのだわ!」
急に立ち上がり「JAMにあーんしてもらうのだわ!絶対にしてもらうのだわ!」と帰っていった。
何だったんだろうね。
「ふふ、わかんなぁ~い 銀にもあぁ~んしてぇ?」
とりあえず、ミーディアムとの絆を深める事はいいらしい。
「はい、あーん」
私は水銀燈に食べさせてあげた。
「どうぞ、私はかまわないのだわ」
「ねっ?あぁ~んしてぇ」
あ、あーんと口を開け、クッキーを食べさせてもらう
ガチャリとカップを受け皿に置く音が聞こえた。
「はぁいもう一まぁいどうぞぉ」
私は口を開き、クッキーを食べる、偶然その時に水銀燈の指も一緒に唇で挟んでしまった。
「もぉ、甘えんぼうぁん」
私の唾液がついた所をパクリと自分の口に含む。
「むかつくのだわ、なぜだかむかつくのだわ」
テーブルを挟んで向かい側の真紅がプルプルと震えていた
「あらぁ、あなたにも居たじゃなぁい」
ねぇーと私に振って来たので、ねぇーと返す。
「くうう!むかつくのだわ、本格的にむかつくのだわ!」
急に立ち上がり「JAMにあーんしてもらうのだわ!絶対にしてもらうのだわ!」と帰っていった。
何だったんだろうね。
「ふふ、わかんなぁ~い 銀にもあぁ~んしてぇ?」
とりあえず、ミーディアムとの絆を深める事はいいらしい。
「はい、あーん」
私は水銀燈に食べさせてあげた。